2013年1月17日木曜日
(ロシアではチェルノブイリ事故後1年10か月の時点から健康被害が急増.)はなゆ-さんからの情報.
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2013/01/blog-post_5847.html?spref=tw
これから日本で何が起きるかを知るのに、京大グループがまとめてくれたチェルノブイリ記事が分かりやすい
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/JapNews/News1989.html
これ見ると、事故後最初の86年~87年は、健康被害の報告はない。むしろソ連の偉い医者が「放射能恐怖によるストレスや栄養失調が問題だ」といった御用発言が見られる(日本と同じ)。
住民の健康被害が初めて報道されたのは88年9月、事故後2年5か月たってから
そして、89年2~4月(事故後2年10か月~3年)になると、奇形ニュース、本格的な健康被害の報告、ウクライナ・ベラルーシの移住政策の決定、ソ連政府による詳細な汚染マップの公表と、立て続けに深刻なニュースが伝わるようになる。ウクライナでは2兆円を使った移住計画がこのとき作成されている。
通常、健康被害が発生し移住が決定される場合、医者による疫学調査、汚染状況の調査、行政への報告、行政の移住の決定、など健康被害が発生してから1年は時間がかかる。
それから逆算すると、ソ連では88年2月ぐらいから健康被害が目に見えて増大したと推測される(事故後1年10か月)
日本で事故後1年10か月と言うと、2013年1月、つまり今ということになる。
チェルノブイリを見るかぎり、現在、福島では健康被害が目に見えて増大する時期に来ている.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿