2012年4月30日月曜日

http://makikoi.blog47.fc2.com/blog-entry-206.html 現在発売中の『週刊現代』GW合併号内”「原発再稼働」15人の意見”の中で、アーニー・ガンダーセン氏、クリス・バズビー博士、マーチン・トンデル博士にお話を伺いました。 以下は、ガンダーセン氏のお話です。

2012年4月29日日曜日

(ドイツテレビ.ZDF「放射能ハンター」放射線の危険を知ってください.日本政府に騙されてはいけません.子供達の避難を,お願いします. 和訳全文: http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-621.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/343.html (ドイツの脱原発を実現したZDFフィルム『原発政策の間違い』(日本語字幕付)
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-621.html (ドイツテレビ.ZDF「放射能ハンター」 和訳全文.)
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2011/09/sharp-increase-of-non-cancer-diseases.html (ベラルーシ・ゴメリでの、子どもの非がん性疾患の激増)
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html (チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 Y・バンダシェフスキー教授)

2012年4月28日土曜日

原子力発電所をなくすことを目的に、全国69の自治体首長らが「脱原発をめざす首長会議」を発足、28日、東京都内で設立総会が開かれた。   総会は、脱原発をかかげる城南信用金庫の本店(東京)で開かれ、福島県南相馬市の桜井勝延市長、茨城県東海村の村上達也村長、東京都世田谷区の保坂展人区長ら約20人が参­加。   福井県の大飯原発など原発再稼動について、東京電力福島原発事故の対応が不十分であり、拙速な再稼動実施はあってはならないと批判。政府に対して、地元自治体や住民の合意­形成を求めること、そして、2012年夏に制定される新しいエネルギー基本計画において、原発ゼロとなる決定を求めることを決議した。   「脱原発をめざす首長会議」は、35都道府県69人の首長から結成され、できるだけ早期の原発ゼロを目指し、今後、多方面へ働きかけていく。 記者会見資料 「脱原発をめざす首長会議」会員リスト) http://www.ourplanet-tv.org/files/120428-02.jpg
2012年1月27日[5 /6] 市民と科学者による内部被ばく研究会 - 肥田舜太郎(広島被爆医師)
(2012年1月27日[4 /6] 市民と科学者による内部被ばく研究会 記者会見)
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/04/blog-post_5294.html?spref=fb 自民党改憲案だと「脱原発運動」を違憲と見なして禁止にできる可能性.-HANAYUUさんから. http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf (自民党改憲案(注:PDF)
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/04/blog-post_5085.html?spref=fb 【速報】小沢一郎氏が遂に決起、野田内閣打倒を示唆-HANAYUUさんから. 「政権交代を目指した原点をわれわれの内閣は忘れてしまった」と民主党の小沢元代表。 2012/04/28 19:12 【共同通信】
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/04/blog-post_7413.html?spref=tw 〔放射能〕福島の地下水から放射性物質「トリチウム」を検出.-hanayuuさんから.
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/04/blog-post_7959.html 〔医学資料の仮訳〕チェルノブイリ事故後の健康被害 ) (注:PDF) http://www.ippnw.de/commonFiles/pdfs/Atomenergie/Gesundheitliche_Folgen_Tschernobyl.pdf なお、世界保機関(WHO)チェルノブイリ事故の健康影響の報告: (注:PDF) http://www.nihs.go.jp/hse/c-hazard/npp-ac/WHOFS_Chernobyl_200604.pdf IPPNWの報告とWHOの報告を比較すると,WHOの報告がかなり過小されているのが明確です. 【グラフ】ベラルーシでの1985~2004年の甲状腺癌の発生率 https://plus.google.com/u/0/105354765105306904175/posts/icQnETkBBES 出典は 「チェルノブイリ後の放射線影響による健康被害~ベラルーシ,ウクライナ,ロシア.欧州内)の4人のドイツ物理学者による論文」45ページ Gesundheitliche Folgen von Tschernobyl - IPPNW
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1226.html (小出裕章氏とアーニー・ガンダーセン氏の最近の話.) 福島第一原発を廃炉にするまで、最低でも5兆円、40年以上の歳月がかかる.->つまり、現政府は、表面上は、うまく立ち回っているように見えますが、結局、東電、関電と二人三脚なのです.
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/20093-efc4.html 日本の警察・検察・裁判所制度は、根本から腐敗しており、前近代の状況に置かれている。小沢裁判で明らかになった検察の巨大犯罪を適正に立件し、刑事事件として厳しくとの罪を問うことが不可欠.

2012年4月26日木曜日

http://numayu.blogspot.de/ わたくしは、秋頃から 、「 深呼吸 」 が できませんでした。 水戸の 鍼灸師 A先生は、わたくしの身体を診て 「 ここまで 酷い 患者さんを 診たことがない 」 と、おっしゃっていました。 それは、体温の上昇です。 もう、かれこれ 8ヶ月 以上も、 わたくしの体温は、平熱から、2℃ 以上 高いのです。 最近、『 「 子ども 」が 鼻血を出す 】 』  と、 電話をくださる お母さまが、増えています。 お母さま方、 「 EM x GOLD 」 を 検索してください。 そして、いますぐに、発注して、「 子ども 」 に 飲ませてください。 わたくしも、飲み始めました。(続けて読んでください.)
http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004176 【陸山会裁判】 小沢元代表に無罪判決 市民「田代検事を逮捕しろ」
「強制起訴」の小沢一郎被告に無罪判決 東京地裁(12/04/26)

2012年4月23日月曜日

(内部被曝の真実と尿検査「低線量被曝でも危険」児玉龍彦) 内部被曝の真実の著者児玉龍彦氏がなんで放射線を浴びるとガンができるか?放射線がどうやてDNAを切断するかを解説。 染色体7番qの11領域という染色体がやられてしまうと甲状腺がんになる。昔は低線量の放射線の影響はわからなかったが、今はそのメカニズムがわかってきていて、少ない量­でも特定の染色体が切れればガンになるし、高線量でも切れなければガンにならない。 セシウムなどは尿にでてしまうから大丈夫だという説もあるが、尿中に6ベクレル/㍑ くらいのセシウムが15年くらい検出された人はほぼ全員に前ガン状態が確認されている。前立腺肥大症の500例の膀胱の組織を集めた調査(国立バイオアッセイ研究所 福島先生)
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/943870e25d20b22b155e4c740f34ddc2 (味覚異常、倦怠感、心臓痛、脳の突然死、橋本病。また、四日市で福島避難者がガレキ拒否、涙の訴え。) http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/28a0ec930ec6fec5d3a28b6403a569e4 (30代後半、元スチュワーデス。歯が3本抜け、大量の脱毛、青痣、心臓痛、WPW、生理痛、意識喪失感覚も。)
http://archives.shiminkagaku.org/archives/csijnewsletter_010_ukuraine_01.pdf 「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク翻訳資料) (Twenty-five Years after Chernobyl Accident:Safety for the FutureNational Report of Ukraine)
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/04/blog-post_3102.html?spref=tw (低レベルの“劣化ウラン”も検出できる精微な方法「生体試料分析法」-hanayuuさんから. (☆劣化ウラン:出征兵と帰還兵を護るために行動を起こすルイジアナ州(2005年8月28日。反戦翻訳団−Antiwar Translation Brigade) http://blog.livedoor.jp/awtbrigade/archives/50038878.html
(武田邦彦教授 集団自殺を回避する方法) 船が沈み、溺れかかっている母子にも手をさしのべない人たち・・・それが今の日本の政府や自治体です。福島原発の事故の後、水道水が汚れペットボトルしか綺麗な水が手に入­らないとき、どうしても買えずになくなく汚染された水で粉ミルクをといたお母さんがおられました。あまりにも可哀想です。 そんな政府と自治体ですから、この夏も熱中症になったら「おまえは原発に反対したから死ね」という可能性もあります。だから、まず扇風機を用意し、さらに打ち水の準備、風­通しを確保すること、夏の暑いときに避暑に行く準備、そして「汗腺を活発にしておく」ことをおすすめします。

2012年4月22日日曜日

http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/04/blog-post_8219.html?spref=fb 米軍研究所による「劣化ウラン被曝による生物学的影響の研究」 )劣化ウランの人体影響について,論文の資料も掲載されています.) 米軍放射線生物学研究所(AFRRI) Dr, Alexandra Millerの劣化ウラン被曝による生物学的影響の研究. A Review of Depleted Uranium Biological Effects: In Vivo Studies Presentation by Dr Alexandra Miller of the US Armed Forces Radiobiology Research Institute (AFRRI) compiling the in vivo research by AFRRI and others into the biological effects of depleted uranium exposure. http://www.bandepleteduranium.org/en/a/437.html 1.複数の臓器が劣化ウランにより影響する. 2.染色体変性 3.染色体損傷を誘発 4.研究により(マウスでの)白血病の進行が起きている. 5.両親の被爆により,子孫のDNA損傷を誘発する. 6.生殖細胞のDNA損傷を誘発する。
http://takedanet.com/2012/04/post_2d29.html (三井化学岩国大竹工場爆発事故について(速報)(武田邦彦) 2012年4月22日、三井化学の爆発事故については工場内にウランがあったということで、近くに住んでいる人に不安を与えている。新聞やネットを中心にして報道されていることから推定してみた。 工場内にウランがあったとすると、ウランは呼吸で肺に入ると危険だが、胃に入る分にはほとんど影響がない。だからハッキリわかるまで数日、マスクをしておいた方が良い。まだその点の発表はない。だから少し気をつけた方が良い。 爆発の状態から直ちに逃げる必要はないと思われるが、風下(当時の動画から見ると、海から垂直に近い形で煙が内陸に向かっている。距離は3キロぐらいまでの注意と考えられる。 もともと、化学工場にあるウランは触媒として使われていたか、使っているもので、おそらく形はシリカゲルのようなものに付着(担持という)したもので微粒子である。マスクで止まる。 大切なことは、ウランの拡散状況を一刻も早く発表することで、工場の原因追及より住民の安全の方を優先し、報道もそちらに重点を置く方が良い。会社の発表と報道を見ると、毒物の拡散より、事故原因、被害状況に重点が置かれている。 自衛策としては、風下3キロぐらいの範囲で、あまり粉を吸わないことが大切と思う。 (平成24年4月23日) 追記: ウランが飛散して人体に影響があるレベルであっても、放射線を測定しても出てきません。ウランの放射線は弱いし、アルファ線なので測定はなかなか困難です。ただし、微量でも肺に入ると問題が起きます。だから「線量率は低かった」というのは「安全」とは無関係です。外部被曝はありません。だからマスクさえすれば大丈夫といえます。
http://vaccineliberationarmy.com/usa-have-been-using-secret-nuclear-weapons-not-depleted-uranium-but-enriched-uranium-prof-chris-busby/ 動画.バスビー教授.米国は濃縮ウランを購入し秘密の核兵器を使用!ウラン兵器は先天性欠損を引き起こし, Fallujahで使用. 米軍とその子孫は放射線影響により生殖器欠損が高く発生する!濃縮ウラン兵器は違法であり、国際戦争犯罪である!
http://portirland.blogspot.de/2012/04/65t85iaea.html (千葉県袖ケ浦市 住友化学の工場が劣化ウラン65t(チッソの85倍!)保管状況チェック費、たった年間数万円から数十万円。IAEAの管理下で、容易に移動もできない!) 皆さんご存知でしょうか。米倉経団連・住友化学会長は、これを放置でしょうか? 千葉県袖ヶ浦市は、水源地にセシウムゴミを埋め立てて問題になっています。 上水道は、千葉市まで繋がっているので、この件は千葉県全体の問題と言えます。 劣化ウランの燃焼の際には、千葉県どころか対岸の東京都・神奈川県など首都圏全体の問題になることが考えられます。
http://blogs.yahoo.co.jp/erath_water/63312151.html (田中正造語録から考えるフクシマ.国策被害 「足尾」と酷似 東京新聞 11月9日「民を殺すは国家を殺すなり」  東京電力福島原発事故後、足尾銅山鉱毒事件の展示施設に足を運ぶ人が増えているという。鉱毒と放射能の違いはあれ、それを撒いた加害企業は政府と親密で、被害住民は塗炭の苦しみを強いられた。1世紀以上の時間を隔てながらも、両者は酷似している。 足尾事件で闘いの戦闘に立った政治家、田中正造は命を懸けて政府を糾弾した。その言葉と歩みはいま、私たちに何を伝えるのか。 『己の愚を知れば則ち愚にあらず、己の愚なることを知らなければ真の愚である。民を殺すは国家を殺すなり、法を蔑ろにするは国家を蔑ろにするなり、人が自ら国を殺すのである。』(田中正造之生涯 大空社より)"続きを読んでください"

2012年4月21日土曜日

http://nihongo.zerorads.com/lessons_chernobyl.html (チェルノブイリから学んだ事)-HANAyUUさんからの情報. (ラマが被曝影響を受けた経験から、克服するために役立った事) (これらのヨガのポーズは、低線量被曝の影響を体外に出し,甲状腺のバランスを取って、免疫力を強くします。) (Rama Jyoti Vernon) (ラマ・ジョティ・バーノン)
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/04/blog-post_3301.html 〔資料追加〕爆発した三井化学岩国大竹工場にあると思われる「ウラン」-HANAYUUさんから.
(プルトニウム元年 第3作 1993年8月放送- 放射線被爆の隠蔽 ) Hテレビ報道部ディレクター(当時)O氏を中心に制作された「プルトニウム元年」は、原発の問題に正面から取り組んだ番組で珍しかったため、放送後は大変な反響があったと­いう。1993年までに3本が制作されたが、3本目を放送した後に問題が起こったという。当時を知るHテレビの関係者は、「放送終了から間もなく、○○電力の広報担当者が­番組制作者のところをたずねてきて、第3作目の原発で働く労働者の健康問題について触れた内容が一方的過ぎるということを伝えに来た」という。その後、○○電力がHテレビ­の新番組のスポンサーを降りると通告。○○電力からはスポンサー料として数千万円が支払われる予定だったため、かなりの打撃だった。「プルトニウム元年に問題があったのは­明らかだった(当時のHテレビ関係者)」。「プルトニウム元年」は第4作目の構想もあったが作られることはなかった。(週刊現代)
http://www.dailymotion.com/video/xknapc_evacuate-fukushima-yyyyyyyy_news?from_fb_popup=1&code=AQA5VOtv4XUVbwuhSgDsfnZb9iSw14XB96XxQRmR08AFlVDIs5siaEUNp-iJ8-SPeIhjNC_h37B85SMnIJii2hxLARxZRfI5fl60P3Mqr06KKqalZoGUjvSB6d1O6DZQEqdWTWxBdfj8V01c04czwr7qwQF5YeE2_fRbsoS0AuXV77OSgYeeK-s8qBFEH-XsNGk&fbc=395 (福島の子供を守れ!(*)政府と原発御用学者と原発推進派が福島の子供達を棄民している.許すべきでない!この国を変えるのは,私達1人,1人です.)
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/55361382.html (福島県が実施した校庭の放射線量調査では目安を三・八マイクロシーベルトにすると、校庭利用の制限がかかるのは四十三校だったのに対し三マイクロシーベルトと厳しくすると百三十七校と三倍以上に膨れあがる、との結果だった。HANAYUUさんから)
http://diamond.jp/articles/-/14090 (国の不幸を長期化させる,霞ヶ関株式会社の「ビジネス・モデル」
(ドイツテレビ.WDR 死の地域に生きるPart1 ) http://www.youtube.com/watch?v=_yZWPSOa-Vw&feature=relmfu http://youtu.be/_yZWPSOa-Vw (ドイツテレビWDR 死の地域に生きるPart2)
http://www.juno.dti.ne.jp/tkitaba/earth/nuclear/tepco-nuclear-disaster/nuclear-disaster-news-report/health.htm 「肥田医師は見解を「「科学の名を借りた壮大なウソだ」と断言する。「ウソ」の源流には、原爆傷害調査委員会(ABCC)の調査活動があった」|『被ばく受忍論の源流~肥田舜太郎医師に聞く』|農業情報研究所21日(東京新聞21日) そして,放射線に関係するニュ-ス.

2012年4月20日金曜日

http://blog.livedoor.jp/aryu1225/ (いわきに住んでいて大丈夫ですか? いわき市文化センターでの講演会を取材した。講師はベラルーシとウクライナ、2人の医師。チェルノブイリ事故後にわかったことを、この26年間のデータをもとに話した。)
http://donpuchi.blogspot.jp/2012/04/blog-post_19.html#more (ドイッチェ・ヴェレ(ドイツ国際放送) 「嘘のシステム」日本のジャーナリスト上杉隆氏とのインタビュー) ドイツ新聞原文:http://www.dw.de/dw/article/0,,15888808,00.html
https://docs.google.com/file/d/0BwnufXHO-jppOGYxNGU1ZDMtMzU5YS00OGYxLWEzMTgtOWQ1ZjFlMWI4MzU5/edit?pli=1 (国立環境研究所・山田正人氏の論文-"放射性ゴミの焼却について")*これは,重要です.読んでください.

2012年4月19日木曜日

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d519b1a276820c6e6cc51c70fc47dff0?fm=rss (陛下のがれきへの懸念()木下黄太)多少の利権のために国土を放射性物質で汚し続ける人間を許してはなりません. バンダジェフスキー博士も話しましたが、放射性物質を動かさない事は、まず原則です。放射性物質を付着したガレキを、他のエリアで焼却することは根底からおかしいです。特に中部圏以西のエリアで焼却するのは、日本の国土の汚染を広げます。この人の他の記述から考えても、放射性物質に関しての認識がきわめて甘いですし、というか確信犯的に甘く見せているのかもしれません。放射性物質が付着したガレキの引き受けを全国に求める感覚はおかしいですし、健康被害が顕在化した場合に、重要となる安全な食物供給源となる西日本のエリアに、ガレキを拡散させる事は、放射能防御の観点からも、経済合理性から考えてもおかしい話です。こういう甘い話が、死を招きます。*続いて読んでください.
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/03/post-c64a.html (人権救済法案は事実上、国策捜査の法制化である.人権救済法案は、日本を北朝鮮並みの言論統制にする大悪法なのである.続いて読んでください.)
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou104Yagasaki-opinion4.pdf (意見書 (4)子どもの甲状腺「しこりと嚢胞」は健康保護体制の遅れを警告する.琉球大学名誉教授 矢ヶ﨑克馬)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/J-Version.html (チェルノブイリによる放射能災害.国際共同研究報告書.編集:今中哲二(京都大学原子炉実験所))
http://tanakaryusaku.jp/2012/04/0004135 【原発再稼働】 民主党議員が悲鳴 「集団無理心中したくない」 大飯原発の再稼働に反対する超党派の国会議員と市民がきょう、国会内で緊急集会を開いた。6党(民主党・新党きづな・公明党・みんなの党・共産党・社民党)から30人の議員が賛同し、市民約40人が全国各地から駆け付けた。  「全ての原発再稼働」に向けて旗を振る仙谷由人政調会長代行が壟断する民主党からは9人が名を連ねた。強権的な手法をとる仙谷氏の意向に反して再稼働反対を表明するのは、勇気のいることだ。  谷岡郁子議員が、途中退席した大河原雅子議員のメッセージを代弁した。「仙谷さんは『集団自殺』と言ったが、私たちは『集団無理心中』したくない」。原発再稼働に反対する世論の風圧を受ける、多くの民主党議員の悲鳴だ。  俳優兼サラリーマンの山本太郎さんもマイクを握った。「日本の未来をわずか4人(首相、官房長官、経産相、原発事故担当相)で決めてしまう処に暴走族のOBみたいな人(仙谷氏を指す)が出てきて口を出す。地震津波に対する備えがデタラメなことがハッキリした原発を、再稼働させようという狂った状況がある。もしものことがあった場合、国も電力会社も何もしないことがハッキリしている」。  山本太郎さんが話しているのは、ごくあたり前なことなのだが、電事連や電力総連に選挙の面倒を見てもらいたい議員には、その常識がないのだろうか。 もんじゅと美浜原発の地元、福井県美浜町から参加した松下照幸さんは次のようにスピーチした。「現政権はあまりにも強引すぎる。福島の事故が起きた時の規制体制のまま再稼働しようとしている。大飯原発の東側を3つの断層群が走っているが、それを評価していない。にもかかわらず再稼働しようとしている」。原発銀座で暮らす松下さんは危機感を募らせる。  会場には鯉のぼりが掲げられた(写真下段)。「子供の日(5月5日)」には、日本中の原発がすべて止まる。子供たちに「原発ゼロ」をプレゼントしようという意味が込められているのだが、願いは“仙谷執行部”に届くだろうか。
http://chikyuza.net/n/archives/22179 孫崎享氏のTwitterより“「タカ派的発言をすれば国民の支持上げられる」は危険/日本は今日も戦略思考なし/原発は日本国民に情報革命をもたらしている” (原発は日本国民に情報革命をもたらしている) 脱原発:国民は政府を信用しない。これだけ信用されない政府も珍しい。「関西電力大飯原発に政府再稼働妥当としたことに賛成は28%、反対は55%。政府の暫定的安全基準を信用しない70%、政府電力会社需給見通しを信用しない66%」 情報革命:原発は日本国民に情報革命をもたらしている。「政府の原発安全基準を信用しない70%、政府の需給見通しを信用しない66%」は凄い。読売等大手マスコミの扇動も信じない。野田政権の詭弁・嘘は原発だけでない。政府、メディア、著名学者等権威の提供する情報以外を捜し大勢になり始めた. (石原知事批判):石原知事が「尖閣諸島東京都が買い取る」発言の石原知事の行動に何が問題か。 一番は購入後尖閣諸島で行動を考えていること。彼自身「中国から守るには政府じゃ危ない」と発言。では彼が行動をとったらどうなるか。当然中国が軍事・外交で行動を取ってくる。その時どうするか。都には軍事・外交で対応する能力全くない。例えば中国が台湾向け戦闘機300機を向かわせる示威行為をしたらどうするか。煽るだけあおって、後は「私には対応能力がないから知りません」ではあまりに無責任。何故石原氏がこういう行動に出たか。尖閣諸島を買わなければならない理由は全くない。都に理由がなければこの行動は全く私的動機に基づく物。 石原知事国政に色気。それを踏まえての行動であろうと推定される.政治家が,タカ派的発言をすれば国民の支持上げられると前後考えず動き始めは危険! 米のグアム移転負担要求42億ドル.福井は.関電など3電力事業者から5年間で600億円の核燃料税の歳入!野田、枝野、前原、仙谷と原発推進派は属米と一体!(*続きを読んでください.)
(2012年4月17日、経産省前テントは、原発再稼働阻止にむけて集団ハンストに入りました。ハンストはすべての原発が止まる5月5日まで行われる予定です。)

2012年4月18日水曜日

http://www.labornetjp.org/news/2012/0417pari (以下は、再稼働阻止・集団ハンストに入った「テントひろば」に、フランスから寄せられたメッセージです) (日本は再び原子力社会に陥ってはならない!)  日本政府は4月13日の金曜日、国民の8割が反対するにもかかわらず、福井県にある大飯原発の2基について、7月までに再稼働させることを許可する決定を下しました。  日本の原発は今では54基のうち1基しか稼働しておらず、これまでもその状態で国が機能してきたように、もうすぐ原子力にまったく頼らずにやっていけるであろうに、ここで再稼働が行われることは大きな後退を意味します。日本政府と経産省は、再生可能で安全なエネルギーに賭けて新たな出発をするのではなく、死を招く技術に固執することを選びました。つまり、福島の大惨事から何も学ばなかったのでしょうか?  大飯原発では安全を保証する措置はこれまで何もとられていません。そのうえ、日本人は新たな大地震が起きるのではないかという絶えざる危険に晒されながら、生活しています。原発の再稼働が安全だと考えるなど、まったく不可能な状況なのです。  「脱原発」フランス全国ネットワークはしたがって、この決定に憤慨すると共に、地元の住民や、原発のない日本を築くために闘っているすべての人々を全面的に支援します。  (フランス全国「脱原発」ネットワーク.) (以下英文) Japan can't go back to nuclear! On Friday, the 13th April, the Japanese government decided to allow two reactors at the Ohi nuclear plant to restart in next July, in the Fukui prefecture, against the will of 80 % of the Japanese population. Only 1 out of 54 reactors are functionning in Japan, and the archipelago has been holding out so far. This restart is a serious regression in the path towards a nuclear-free Japan. Instead of starting afresh with safe energies, the Japanese government and the METI chose to stick to a deadly technology. Didn't they learn the lessons from Fukushima ? No safety improvement work has been done in Ohi, and Japanese people know they are living with the threat of another earthquake hanging over them. How could the restart of these reactors be considered as safe ? The French antinuclear network "Sortir du nucléaire" expresses its indignation and brings its support to the local population in the Fukui prefecture and all the people struggling for a nuclear-free Japan. Charlotte Mijeon Chargée de campagne et des relations extérieures Réseau "Sortir du nucléaire" Fédération de 920 associations Agréée pour la protection de l'environnement 9 rue Dumenge 69317 Lyon 04.78.28.29.22
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/04/blog-post_8785.html?spref=tw 〔放射能〕焼却灰は栃木県内の国有地に埋める方向-HANAYUUさんから) 〔(栃木逝ったーーー!) http://hanayuu.posterous.com/123694190 (環境省が環境破壊) http://hanayuu.posterous.com/123694328

2012年4月17日火曜日

http://portirland.blogspot.jp/2012/04/8.html (福島県内で流産中絶の確率は控えめに見て、8%以上増加している可能性がある。福島原発事故による放射性物質の影響が濃厚。)
http://tanakaryusaku.jp/2012/02/0003642  以前(1月22日掲載)にも『拙ジャーナル』で紹介したが、原発事故で身も心もズタズタにされた福島の子供たち57人の思いを絵と文章で綴った『福島の子どもたちからの手紙』(朝日新聞出版)がきょう書店に並んだ。サブタイトルは『ほうしゃのうっていつなくなるの?』。  原稿(絵・文章)は、被曝を避けるために福島市から山形県米沢市に自主避難した主婦の西片加奈子さんが昨年6月から、半年がかりで集めた。西片さん自身2人(小5、小3)の子を持つ母親だ。  出版のきっかけは、昨年8月に持たれた福島の子供たちと霞ヶ関官僚との対話集会だった。会場に展示された子どもたちの絵や文章が編集者の目にとまったのだ。  本を開くとクレヨンや色えんぴつで描いた子供たちの絵が目に飛び込んでくる。同じページには文章も添えられている。絵日記のような形式だが、子供特有の弾けるような明るさは、かけらも見られない。原発事故を恨み、自分たちの将来を案ずる作品ばかりだ。  「ぼくは福島でほうしゃのうがあって、それから引っこしの話になって、お父さんと友だちとはなれて悲しいです」。しゅんや君(小3)の作品は友達とドッジボールを楽しんでいた頃の絵も描かれている。  「おしえて下さい 僕達はどうなりますか?いくつまで生きられますか?福島県に住めますか?」。由也君(中学生)は遺骨と墓場を描いた。読む者に怨念さえ覚えさせる。  子どもたちに、こうした暗い絵と文章を書かせる国にどんな将来があるのだろうか。胸をしめつけられる一冊だ。  西片さんに寄せられた全67作品のうち10点がボツにされた。一家が避難して連絡がつかないためだった。 (ほうしゃのうっているなくなるの?" 出版, 原発事故, 子供たち, 福島" 福島の子どもたちからの手紙.)
(DEATH ON THE SILK ROAD 死のシルクロード.黄砂能=核汚染の実態 part1 ) ( 死のシルクロード.黄砂能=核汚染の実態 part2) (死のシルクロード.黄砂能=核汚染の実態 part3) 黄砂に含まれる放射性物質について警鐘を鳴らしているのは、札幌医科大学の高田純氏以外にいない。池上彰が「学べるニュース」でうっかり発言して波紋を広げた。日中記者協定により、中国にとって都合悪い報道は日本では出来ない。 posted at 22:14:13 アメリカ、ソ連など核保有国のやった核実験は広範囲を立ち入り禁止として核実験を行った。中国の場合、ウイグル民族が暮らしている地域の地表でメガトン級の核実験を繰り返した。 中国の核実験後、半年以内に約19万人が直接被害で死亡、約129万人が放射線の病気にかかっていると推定。共産党の内部資料によると約75万人が死亡していると伝えられる。 ウイグル民族が浴びた放射線被ばくによる病気は、謎の病気「一号病」「二号病」と呼ばれ病院に行っても治療されず、原因不明とされ続々と死んでいった。 中国の核実験被害の調査を行っていたウイグル人医師のアニワル・トフティ氏は、中国政府から生命を奪われる危険性を感じ、イギリスに亡命。アニワル医師の調査はイギリスのテレビ局チャンネル4「デス・オン・ザ・シルクロード」という番組で放送された。 【DEATH ON THE SILK ROAD 死のシルクロード part1】http://youtu.be/2lG9JfUVN5I 放射性物質の恐怖と対峙しているのはチェルノブイリや日本だけではない。しかもウイグル民族の苦しみは中国政府により意図的に核実験のモルモットにされた事 アニワル医師によると中国政府は、外国の核実験を代行していた。1998年インドが核実験を行った1週間後にパキスタンも核実験をした。パキスタンはすでにウイグル地域で2回、核実験をやっていた。 広島、長崎に原爆が投下されたが現在では健康被害もなく大都市として発展している。シルクロードでの核実験も爆発したときの被害はひどかったがその後の悪影響はないのでは、と考える人は多いが事情が違う。 広島、長崎は地表500~600メートルの空中爆発。汚染物質の大半は上空に巻き上がった。その直下でも残留汚染はほとんど無かった。原爆投下直後は「100年は草も生えない」と言われたが間違いだった。 中国政府がシルクロードで行ったのは地表の核実験。地表をえぐりながら核爆発するので大量の砂が巻き上がり、舞い降りてくる。シルクロード周辺の土壌は汚染されたままそこに存在している。 “世界唯一の被爆国”日本でシルクロード周辺の核汚染が報道された事はない。NHKは真実を報道するどころか隠蔽し、1980年より「NHK特集・シルクロード」番組制作し、日本人を洗脳し続けた。 壮大な喜多郎のサントラ音楽、石坂浩二のナレーション、井上靖・司馬遼太郎の解説、平山郁夫の絵画、ならシルクロード博etc…。すべてが日本人を放射性物質による汚染地帯へ誘う呼び水にしか過ぎなかった。 NHK番組「シルクロード」の影響により日本人観光客は激増。核爆発のあった1964年~1996年の32年間だけでも約27万人、実験終了後の97年~2008年までに更に57万人、合計84万人の日本人観光客が訪れた。そこが放射性物質に汚染された危険地帯だとも知らされることなく。 韓国ネット社会で生まれた「放射能」と「黄砂」を組み合わせた「黄砂能」。韓国メディアは遅まきながらその危険性を公開し警鐘を鳴らしている姿は評価できる。いっぽう日本メディアはどうだろう? 原発マフィアから金が貰えなくなるのが怖いから原発の危険性に目をつむった。中国政府を怒らすと北京支局が置けなくなるから、中国に都合悪い情報は日本人に与えない。共通するのは「ツケを払わされるのは何も知らない一般庶民」という悪夢。 【中国核実験、32年間で46回も:大紀元】http://bit.ly/e4864U 「中国共産党と仲良くするため、日本のマスコミは自粛し続けた。中国の核実験に沈黙続けた、これは日本マスコミの恥と言っても過言ではない。」
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-ef63.html (全世界を無法へ導くワシントン) "Dr. Paul Craig Roberts"
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/04/blog-post_4095.html?spref=tw 〔汚染ガレキ〕日本政府が国民を欺く「数字」を出していた疑惑.(*瓦礫受け入れ表明,合計で39自治体).HANAYUU さんから.) http://hanayuu.posterous.com/123352197
脱原発ネットワーク茨城 2012年3月20日 茨城県つくば市つくば国際会議場にて講演会(私達が生き延びる為に話をしたい) 前半1時間30分 原発事故がいかにして起こるか、いま日本中の原発がどれほど危険か 後半1時間30分 放射性物質による内部被ばくがいかに危険か メインテーマは、東海第二原発の廃炉と、放射能の危険性です。 かつて東海村から始まった原子力が、東海村から 「終りの始まり」という劇的な、 日本の原発全基廃炉という大ドラマの、まさに 2012 年は幕開けになります。 その日に向けて、皆さまの最大限の力を結集してください。 広瀬 隆 【東京新聞】市民の力で原発廃炉を 広瀬隆さん、つくばで講演会 http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120321/CK2012032102000055.html 「東海第二原発だけでなく、国内のどの原発が地震に直撃されても(日本社会は)終わりだ」 東京電力福島第一原発事故を起こした東日本大震災に限らず、国内各地で以前から巨大地震や津波被害が相次いでいるとして、原発の再稼働を目指す動きを「理性、知性がないと­しか思えない」と厳しく批判。使用済み核燃料の危険性にも触れ「東海第二は(他の原発に比べて)貯蔵率が高く、運転を止めていても安全ではない。青森県六ケ所村の使用済み­核燃料再処理工場を止める運動も全国規模で起こしてほしい」と強調した。 【毎日新聞】講演会:作家・広瀬隆さん、国内全原発廃炉訴え--つくば /茨城 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120321ddlk08040081000c.html 広瀬さんは東京電力福島第1原発事故の発生状況と、放出された放射性物質による海洋を含む汚染の広がりを詳細に説明。日本列島で巨大地震が繰り返されてきたことを指摘し、­東海第2原発について「次の地雷を踏む日は目前に迫っている。廃炉にするしか首都圏の人間が生き残る道はない」と強調した。  また、86年のチェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの健康影響を紹介し、「日本の食品の安全基準値は目安に過ぎない。個人差が大きく、原則ゼロを求めていかなければ­子供たちは守れない」と批判した。
http://kobajun.chips.jp/?p=2245 【 アメリカ国防総省、フクシマの現場で働くロボットを募集 】 アメリカ国防総省(ペンタゴン)の研究開発機関は、一般的な工具や車両を操作しながら人間が入り込めない災害地区で作業するロボットのコンテストを4月10日から開始する、と公表しました。火曜日の発表の中で米国防総省の国防高等研究計画機関(DARPA)は、今回ロボットに求められる8つの機能を明らかにしました。 (1.災害区域に車両を運転して行き) (2.がれきを避けながら前に進み) (3.進入路にあるがれきは取り除き) (4.梯子の上り下りができ) (5.工具を使ってコンクリートの壁面に穴をあけ) (6.裂の入った配管を探し出し、これを修理し) (7.冷却装置のような機器の部品交換を行う) エトジンガー氏は今回の挑戦に求められるのは、それぞれ個々の作業を遂行するだけでなく、全体を一つの任務としてまとめ上げる能力である、と語りました。
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2012/04/4000_6803.html (4000万人以上移住が必要か? -ロシア外務省リポート-) 千島列島の領土問題について日本との予定された協議を再開するに当たり、ロシア外務省が用意した新たなレポートが現在クレムリンを席巻している。 この文書によれば、ロシア外務省は日本の外務省から伝えられた以下の情報に驚愕しているという。日本外務省によれば、4000万人以上の日本人が放射性物質の毒性によって「極度に危険な状況に置かれて」おり、世代最大の都市である東京を含めて、東日本の大部分の都市から人々を強制的に避難させることも可能性としてありうるとしている。 (中略)千島列島は第二次大戦の終戦日にソビエトが占領し、日本から奪われた領土である。 何千万人もの日本人が直面している「極度な危険性」は、福島第一原子力発電所の結果である。(中略) このレポートによれば、複数の日本人外交官はロシア外務省に対してこう伝えたという。これほど多くの国民を移住させる土地を日本国は保有しておらず、したがって千島列島の日本への返還は「緊急の重要性」をもっている。かりに強制移住を行うとすれば、それはソビエト連邦においてスターリンが行った極東への強制移住に匹敵するものであり、本質的には1930年代以降では最大ともいえる大量移住となるであろう、と。 さらに重要な点であるが、このレポートによると、彼ら日本の外交官はロシア側に対して以下のようにも語った。中国は日本に対して、何千万人もの日本の市民を中国本土に移住させてもよいとする提案を行っている。日本国はこの中国側の提案を「真剣に考慮している」という。中国の移住先は、「ゴースト・シティー」と呼ばれる地域であり、この地域は不可解な理由によって建設されたまま放置されている。ロンドン・デイリー・メイル・ニュース・サービスによる2010年12月18日付の記事は、「中国のゴースト・タウン」というタイトルでこの地域について取材している。(中略)    日本の現状がどれだけ悲惨であるのかについては、最近になって日本の外交官である松村昭雄氏が明らかにしている。松村によれば、福島原発事故は最終的には地球上のすべての人類を根絶させるような大参事へと発展する可能性がある。(中略)【転載終了】
http://gendai.net/articles/view/syakai/136178 (元検事が衝撃告白 私はこうして冤罪をつくりました) 「私はこうして冤罪をつくりました」――。衝撃的な本が出版され、話題になっている。01年の「佐賀市農協背任事件」で、被疑者を取り調べ中に「殺す」などと発言したことを自ら法廷で証言し、“冤罪加害者”となった元検事の市川寛弁護士(46)の著書「検事失格」(毎日新聞社)だ。今月26日に判決が出る「小沢裁判」でも、地検特捜部のデタラメが明らかになっているが、特捜検事はなぜ“暴走”するのか。冤罪を生み出す検察組織の問題点を市川弁護士が語った。 「検察問題の背景には、過去の2つの成功体験があると思います。ロッキード事件とリクルート事件で、大物政治家を逮捕し、『巨悪と戦う』という特捜神話が生まれるきっかけになりました。しかし、この大金星を挙げたが故、特捜部は国会議員や一流企業といった社会的地位のある人を摘発するために存在するのだ ――と自己目的化してしまった。特捜部長などの幹部になると『任期2年の間に打ち上げ花火を上げなければ』とプレッシャーを感じ、ムリをし始めるのだと思います」 「佐賀市農協背任事件」も、きっかけは当時の佐賀地検幹部が議員逮捕という金星を狙った勇み足が原因だった。三席検事(当時)だった市川弁護士は事件の詳細を把握しないまま主任に指名され、揚げ句、自分が「不起訴」と判断していた被疑者の起訴状にサインも迫られた。それが市川弁護士が違法な取り調べに手を染める結果につながった。 「検察は調書を取る教育はしますが、取り調べの教育はしません。ロッキード事件で誰々の供述を取った、という検事がその後、検事正や検事長、総長になり、当時の捜査手法や取り調べのノウハウが全国に受け継がれていったのですが、伝わるのは、取り調べ中に『机の下から(被疑者を)蹴った』『千枚通しを突きつけて罵倒した』という内容。当時はうまくいったのかもしれませんが、今はそんな取り調べは絶対にできません。世の中が変わっているのに、幹部は気付いていないのです。相談しても『君の力が足りない』と言い、とにかく『割れ(自白させろ)』『立てろ(起訴しろ)』です。つまらないことで、すぐに『バカヤロー』と怒るから、部下は次第に何も報告しなくなります。証拠改ざん事件で逮捕、起訴された前田元検事も、正直に報告できる雰囲気が特捜部になかったのではないかと思います」 <「小沢裁判は間違いなく無罪です」> 「小沢裁判」でも、石川知裕衆院議員(38)を取り調べた田代政弘検事(45)が捜査報告書を捏造していた。市川弁護士と田代検事は元同僚だ。 「田代検事とは横浜地検小田原支部で2年間一緒でした。優秀な検事だったから、今回の件はとても驚いています。録音テープを起こした反訳書を読みましたが、とても彼の取り調べとは思えない。彼は冷静に淡々とやりとりするのに、石川氏を懸命になだめすかしているからです。任意聴取なのだから、供述を得るのが難しければ日を改めればいいのに、4、5時間も続けている。通常は考えられません。これは想像ですが、おそらく彼は石川氏の聴取を当日まで知らなかったのでしょう。上司から突然、『この線で聴取を取れ』『1日で仕留めろ』と迫られたのではないかと思います」  小沢裁判については、こう見ている。 「検察が2度も不起訴にし、それも“起訴猶予”ではなく、“嫌疑不十分”なのだから証拠が足りない。その少ない証拠は裁判で却下されてもっと少なくなった。判決の理想は公訴棄却ですが、無罪は間違いないとみています。もし有罪なら今後の刑事裁判は成り立ちません」
http://wyden.senate.gov/newsroom/press/release/?id=2f18cd7b-8207-4315-8c02-0feb64f51549 (米国上院議員 Wydenは福島原発がより悪い状況で危険な核物質が環境中に放出するのを防ぐ為に国際支援を受け入れるよう日本大使藤崎一朗に要請.この記事の中でオリギナルの要請文章がクリックして読めます.) Click here to read Wyden’s letters to Ambassador Fujisaki, Secretary Chu, Secretary Clinton and Chairman Jaczko.
(矢ケ崎克馬氏が「内部被曝」「甲状腺」を語る-2012.04.16 [1/2]たね蒔きジャーナル「内部被曝の知られざる内幕」) (矢ケ崎克馬氏が「内部被曝」「甲状腺」を語る.2012.04.16 [2/2]たね蒔きジャーナル「内部被曝の知られざる内幕」)

2012年4月16日月曜日

http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/722.html 『解毒か死か、福島核メルトダウンの放射性降下物に対処するための放射線防護自然療法』 ガブリエラ・セグラ医学博士)
http://satvik.jp/herbs/Chernobly.pdf (チェルノブイリ地区の放射性物質からの開放.Annals of the New York Academy of Science2009に掲載された論文)(*全文を読んでください) BELRAD研究所の 11年の経験は、子供達のため効果的な被曝予防のためには放射線の干渉を公式な危険限界(例えば 15-20Bq/kg)の 30%に設定することが必要である ことを示している。実際的には、特にアップルペクチン添加食品を摂取することによる治療効果ではCs-137の除去効果に効率的に役立っている可能性がある。放射性物質に汚染された食物の消費が丌可避の状況下にある環境では、個々の人々 の放射線防護(放射性物質からの開放)のためには、様々なペクチンベースの食品添加物と飲み物(りんご、干しぶどう、海草などの使用による)を製造し、それを応用することが最も効果的な方法の 1つである。

2012年4月15日日曜日

http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/836.html  (国民の命より原発だ!仙石野田政権、大飯原発再稼働!今度は美浜原発寿命10年延長決めた!)
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/849.html (2012年夏の電気は足りるの?足りるそうです.原発無しで十分です.) http://www.dailymotion.com/video/xo9psx_20120202-yyy-yyyyyyyyyyyyy_news 2011年7月に出された政府の国家戦略室試算では「電気は9.2%足りない」とされています。これが唯一の政府の公式な試算となっていて、この試算が情報として出回っていました。実際は、公表されなかった他の試算が存在します。 他の試算は、楽観シナリオ「電気は6%足りる」、中間シナリオ「電気は2.8%足りる」がありました。 公表された「9.2%足りない」という試算をしたのは経産省。 楽観シナリオ「電気は6%足りる」、中間シナリオ「電気は2.8%足りる」と試算したのは民間出身者たちのチーム。両方とも国家戦略室のチーム。 実は2チーム存在していました。 何が違って、こんなに試算の違いがあるのでしょうか? それぞれの試算内訳はまずは、 Aチーム: 国家戦略室 経産省チーム「9.2%足りない」試算 ・需要:1億7954万kW(需給調整なし) ※(2010年夏の異常気象時のデーターを参考) 需給調整とは、大口契約者への格安電気料金と引き換えに需給逼迫(ひっぱく)時の利用削減を義務づける「需給調整契約」のこと。 ・供給:1億6298万kW             (日本全体の電力供給量) 供給内訳 原発:0kW 火力:1億3200万kW 真夏に定期点検:あり    (わざわざ夏場の需要ピーク時に点検) 他社からの受電:なし      自家発電の追加:なし     (企業の余剰電力買取なし) 再生可能エネルギー:0kW 水力:1296万kW 揚水:1804万kW           (能力を過小評価) 地熱など:47万kW 融通:-49万kW 結果:-1656万kW(-9.2%)足りない Bチーム:民間チーム「中間シナリオ(電気は2%足りる)」 ・需要:1億7300万kW(需給調整あり) ・需要:1億7076万kW(需給調整なし) ・供給:1億7558万kW 供給内訳 原発:0kW 火力:1億3784万kW(経産省試算比+584万kW) 真夏に定期点検:320万kW(+320万kW) 他社からの受電:144万kW(+144万kW) 自家発電の追加:120万kW(+120万kW) 再生可能エネルギー:280万kW(+280万kW 太陽光発電分のみ) 水力:1296万kW 揚水:2200万kW(+396万kW) 地熱など:47万kW 融通:-49万kW 結果:486万kW(2.8%)余裕がある。 この2つの違いは? 経産省試算では 需要は、2010年の猛暑時のピーク電力が採用されている。(節電は考慮されていない。) 2011年夏のピーク時は1億5661万kWだった。 需給調整はされないことになっている。 火力発電所の定期点検を真夏にすることになっている。 他社から電力は買わないことになっている。 自家発電設備は使われないようになっている。 再生可能エネルギー(太陽光発電など)は、ないことになっている。 実際は、電力会社が調達できる再生可能エネルギー容量は759万kW(原発約7基分相当)存在する。 夜間の余剰電力を昼間に利用する揚水発電量は低く設定されている。 という違いです。 http://eco.4u02.com/energy/613.html ========転載終了======= まぁ、昨年並に全国で節電をしたらピーク時でも1億5600万kwだから、 確実に余裕がある。 この昨年データーで需給計算すると11%の余裕となる。 1億5600万kwっていっても一瞬のピークだけだから、夏期の数日間の昼間だけ の問題。
http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/430539476962095 〔大飯原発再稼働〕 民主党政調会長が奇怪な言い回し「電力が足らなくなる“と言われている”」(要するに根拠薄弱)で再稼動を主張.
http://chikyuza.net/n/archives/21918 (日米政府による原発推進と核兵器政策は最初から表裏一体のものであった: 田中利幸バンクーバー講演録)
http://portirland.blogspot.de/2012/04/blog-post_15.html 「チェルノブイリ」第Ⅱ章 5節 8.神経系・感覚器官疾病と精神衛生への影響 )

2012年4月14日土曜日

http://tanakaryusaku.jp/ 【福井報告】 仙谷氏 「大飯原発再稼働」に向けて地元議員のネジを巻く.) 仙谷氏は地元議員らに根回しをする黒子役だった。  仙谷氏は福井市内の自治会館で地元議員(県議会、市町村議会議員)約20名を集め、原子力発電の必要性をひたすら説いた――  再稼働に慎重な見解を示した地元議員はわずか3人。倍の6人が賛成意見を述べた。聞いていて腰を抜かすほど賛成派は再稼働に積極的だった。  「福井での事故は一回だけ。技術力の高さがある。今まで安全に動いていた。その後福島の事故を受けてより安全になった」  「これからの日本を考えれば原発は必要だ。世界に日本製原発の安全性の力量を示す。雇用のためにも原発を今すぐにでも再稼働してほしい」  賛成派の議員たちは仙谷氏の覚えがめでたくなることで、自分の選挙を楽にしてもらおうとの下心があるのだろう。そうとしか思えないほど、原発を賛美した。仙谷陣営はマスコミフルオープンにして地元の同意を宣伝した。  (仙谷氏が重ねて電力不足を強調した―) 「電力なしに生活できない。原発をドラスティックに変えることは容易ならざるものがある。事業会社や雇用の問題をどうするかの見通しなしに(原発を止める)判断はできない」  (仙谷氏の福井入りは、再稼働に向けて地元議員のネジを巻きに来たとしか言いようがなかった。)      (文・諏訪 京/田中龍作)
http://news.livedoor.com/article/detail/5481608/ 「ここまで露骨に癒着していたとは」東電・ゼネコン・仙谷由人氏が夜の銀座で.....  いまだ解決の見通しが立たない、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故。そんな中、銀座のクラブ関係者から東電幹部と、ゼネコンや政治家との"不適切な関係"が漏れ伝わってきている。)
http://portirland.blogspot.de/2012/03/2_27.html (東京電力が福島原発2号機で今まで注水した水、ほぼ全てが漏洩していることを認める。読売新聞・産経新聞が隠蔽。) 格納容器の底の基底部の分厚いコンクリにヒビが入っていて、そこから直接ダダ漏れか、 それとも、格納容器に水が溜まらないぐらいに、サプレッションチェンバーからダダ漏れなのか のどっちかで、東電ガックシ・・・ _| ̄|○ んで、欧米の専門家から 圧力容器にぶち込んでいる水が、格納容器からどこに漏れているのか確かめるために ぶち込む水に特殊な塗料を混ぜて、周辺の溜まり水に色が付くかどうか試せ ・・・と言われているんだけど、結果が怖くてそんなこと出来ないの もしもぶち込む水に特殊な塗料を混ぜて、海にぶわーーーっと色が付いちゃったら・・・・ いろいろな方々が、当初から指摘している話でもありますが、認めるのが遅すぎです。 隠し切れないと判断したのでしょうか。 許せないのは、まだ隠蔽しようとする新聞社があります。正直、倒産して欲しいです。 読売新聞と産経新聞です。
http://gareki-aichi.no-blog.jp/blog/2012/04/post_358c.html 【資料】最終処分場の排水からセシウムが検出された事例のまとめ.
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1198.html (原子力独裁者たちが断末魔の叫びを上げる日がやってくる.(民事・軍事を問わず核廃絶を目指して、国際的な活動を行っている元スイス大使・村田光平氏の意見です.)
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/pdf/120413-1.pdf (4/13)の四大臣会合での大飯原発の再稼働方針決定の根拠資料のようです。安全性の確認内容および関電の需給データが示されていますが. 原子力発電所に関する四大臣会合(第6回)終了後枝野経済産業大臣記者会見配布資料)

2012年4月13日金曜日

http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1209939/1229833/72448877 (警察から東京電力へ32人が天下り 東電が会見で明かす)
(放射能を噛みしめながら 1/10 小出裕章さん -原子力選択の意味を考える.1【講演:小出裕章さん:収録1988年10月9日 於名古屋】) (原子力選択の意味を考える.2.【講演:小出裕章さん:収録1988年10月9日 於名古屋】)
http://takedanet.com/2012/04/4_345a.html (速報 福島4号機の冷却不能について.(16時回復、19時地震あり) この記事を書いた後、4月13日16時に冷却は復旧しましたが、その後、すぐ地震がありました。気をつけてウオッチします。 福島原発4号機の冷却が不能になっています。読者の方が電話でお聞きになったデータを知ることができました。それによると、 (4月12日11時 プールの温度28℃) (4月13日11時 プールの温度40℃) 発熱量と水の量は変わっていないと考えられますので、温度の上昇は24時間で12℃のペースで進むと思います。100℃を超えると沸騰し始め、数時間から数10時間以内に燃料棒の頭部が空気中に出ると考えられます。 私は4号機の燃料は使用済み燃料で、すでに崩壊熱が運転中に対して500分の1ぐらいになっていると思いますが、あまり正確な報道がないのでご心配の方のために避難のタイミングを示します。 (4月14日11時 予想されるプールの温度 52℃) (4月15日11時 予想されるプールの温度 64℃) (4月16日11時             76℃) (4月17日11時             88℃) (4月18日11時             96℃) 従って、4月17日まで様子を見て、そのときの温度が90℃付近に達していたら、4号機が危ないと考えている方は逃げる準備も必要となります。 私は第一に「データと情報、考え方を提供し、個人個人が具体的にどうするかは、個人が考える」としています。私自身は4号機のプールが沸騰し初めても直ちに危険は来ないと思っています。 しかし、危険を感じている人については、データの提供をします。また、逃げるかどうか迷っている人や判断が難しい人は、「4月17日頃、再度、ブログをだして、私の見解を示します。それに注意してください」と言うことしか今はわかりません。 (平成24年4月13日) 武田邦彦

2012年4月12日木曜日

2012年4月11日水曜日

http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/04/blog-post_7326.html?spref=tw 〔重要史料〕昨年3月11日の夜の枝野幸男官房長官(当時)の楽観論 -☆原子力緊急事態宣言、放射能漏れなく被害出る状況でない=官房長官 (ロイター通信。日本時間2011年3月11日20:38)HANAYUUさんから.
(2012年2月23日に放送された英BBCの60分ドキュメンタリー「メルトダウンの内側」に日本語字幕) 「このドキュメンタリーは、災害の最前線で撮影された貴重な映像と、原子炉を救うために戦った男たちとともにのちに我々が撮影した映像で構成されている。実際に現場にいた­­者たちが語る福島メルトダウンの内側である。」
https://sites.google.com/site/jchernobylreport/3/3_5 (チェルノブイリ事故の環境影響とその修復-3.5. 水相系における放射性核種)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00221027.html (福島第1原発事故 浪江町、 SPEEDI情報提供について国や県に対し刑事告発を検討-〔福島〕浪江町「SPEEDI情報を出さなかったから町民79人が死亡した」)  http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120108/plc12010803130003-n3.htm ( SPEEDI情報の公開をストップしたのは枝野幸男・官房長官(当時)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html (チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響)

2012年4月10日火曜日

http://www.ustream.tv/recorded/20958548 (東日本大震災復興支援財団 活動報告会 第一部)
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-577.html (仏独共同の国営放送局ARTE 「フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実」翻訳全文)
http://www.ustream.tv/recorded/21629400 (首相官邸前抗議行動 2012.4.6 1/2-原発止めろ!今すぐ止めろ!廃炉!子供を守ろう!国民の怒り!)
http://alcyone-sapporo.blogspot.de/2012/04/blog-post_8990.html?spref=tw (福井県の県議会議員の9割以上が大飯原発の再稼働を容認-hanayuuさんから)
http://chikyuza.net/n/archives/12098 (「脱原発」論 -日本こそが世界に先駆けて全原発廃止を.)
http://gendai.net/articles/view/syakai/136076 (日刊ゲンダイ 【消費増税】 [元静岡大教授・湖東京至氏インタビュー] 還付金制度の重大欠陥 消費税10%なら大企業は6兆円のボロ儲け)
http://portirland.blogspot.de/2012/04/blog-post_06.html (東京新聞声欄、「放射能と東電との絆は無害となるまで何万年も続くと覚悟すべきだ。」 ) 2012年4月5日 東京新聞 無職  青木 清 65 (埼玉県杉戸町)  東日本大震災で発生したがれきの受け入れがなかなか進まず、これに反対する住民をエゴだと非難する声が目立つ。しかし、政府や東京電力の姿勢にこそ問題があるのではないか。  国際原子力機関(IAEA)の基準では、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり100ベクレルを超えるものは放射性廃棄部処分場に封じ込めるべきであるとされている。にもかかわらず今回、政府はその八十倍の8000ベクレルまで、一般の処分場に埋め立ててよいと基準を変えた。  この基準変更についての徳島県などの疑問に対して、政府はきちんと答えてから、受け入れを要請すべきであった。群馬県伊勢崎市では、焼却灰を埋め立てたところ、放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えたという。これらの点に関し、丁寧で明確な説明もなく、どうして住民の理解を得られよう。  また、事故当事者の東電は高みの見物だ。原発から放出された放射性物質は、もう誰のものでもなく、東電とは無関係と考えているのだろうか。あれは「無主物」だとのたわごとが、世間に通用するはずはない。  放射能と東電との絆は無害となるまで何万年も続くと覚悟すべきだ。受け入れ先で発生する焼却灰やフィルターなど放射能が濃縮されたものは、東電が引き取り、処理すべきだ。  仮に焼却施設が放射能で高濃度汚染されても知らぬ顔で押し通すつもりだろうか。日本を代表する一流企業としての自負があるなら、最終的な責任を進んで引き受けるのが当たり前と思う。
(米国CIA「日本は秘密裏に核兵器製造が可能な体勢を構築した可能性」) 1.http://www.dcbureau.org/201204097128/national-security-news-service/united-states-circumvented-laws-to-help-japan-accumulate-tons-of-plutonium.html 2.http://enenews.com/report-secret-japan-nuclear-bomb-program-covered-up-by-nuclear-power-industry-enough-to-build-arsenal-larger-than-china-india-and-pakistan-combined (米国国家安全保障の調査で日本は原子力産業を利用して,1980年代以降から兵器級プルトニウム,70トンを蓄積!中国、インド、パキスタンよりも多くの武器を作るのに十分である.CIAは1960年代以降,日本は秘密に核兵器計画をしていたと米国政府に報告.)
http://www.at-douga.com/?p=4922 (原発に反対する小出裕章助教が尊敬する人物、田中正造は素晴らしい思想家だった-真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし by 田中正造 )

2012年4月9日月曜日

http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/433.htm  (米国民間会社が測定した福島の土壌汚染:大量のウラン233,235,238とコバルト57,60) (*福島県の土壌汚染データ。) ウラン233,235,238が非常に多く検出されている(南相馬市で計測されている黒い粉から発せられているアルファ線の正体はこのウランだろう)。また、テクネチウム99(半減期21万年)や、ヨウ素125、コバルト57(272日),60(5.2年)も存在する。また、アメリシウム241、プルトニウム239も検出されている。初期にはヨウ素132とともにヨウ素125も出ていたわけで、これらを吸い込んだ子供たちは甲状腺疾患になるだろう。 米国エネルギー省(DoE)/国防総省(DoD)のデータによればウラン232が御殿場や横須賀市の土壌から大量に検出されているが、その理由も調べないだろう。首都圏は、ウランで汚染されている。劣化ウラン弾が使われたイラクと同じだ。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120402152652540 (新基準値超えた食品 出荷停止対象に) (食品中の放射性セシウムの新基準値)  食品中の放射性セシウムの新基準値が1日から適用される。肉や魚、穀類など一般食品の1キログラム当たりの新基準値は100ベクレル、水道水やペットボトルの水は10ベクレル、子どもへの配慮から牛乳と乳児用食品は50ベクレル。東京電力福島第1原発事故後の昨年3月に設定された暫定規制値より大幅に厳しくなる。新基準値を超えた食品は出荷停止の対象となる。  厚生労働省が3月1〜30日に公表した自治体の食品の検査結果を本紙が集計したところ、一般食品で100ベクレルを超えたのは、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、東京、千葉、静岡の10都県の57品目377件に上った。このうち暫定規制値(500ベクレル)超えは、岩手、宮城、福島、茨城、山形の5県の15品目42件。新基準値の適用で出荷停止の対象となる品目や地域は増えるとみられる。  100ベクレル超えが最も多いのが福島で40品目168件。次いで茨城が18品目53件、群馬が7品目47件、栃木が7品目38件。千葉は5品目27件、東京は1品目1件。100ベクレルを超えた品目の内訳では、魚類が36品目で最多。ヒラメやカレイ、スズキなど福島県沖のものが多いが、茨城や栃木、群馬などの海や川の水産物も含まれた。野菜類は加工したものを含め9品目で、シイタケやタケノコなど。肉類は牛肉や野生動物のイノシシやヤマドリなど7品目だった。  国は新基準値の半分の50ベクレルを超えた品目の検査を強化するよう、福島や関東1都6県など17都県に要請している。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32170 (官々愕々,官僚にこそストレステストを) 最初から経産省の官僚と枝野大臣は国民を騙していたのだ。
http://takedanet.com/2012/04/post_6486.html (食材情報 春野菜に注意) 昨年の6月より降下量が多いという異常な状態が続いています。 これについて、政府も県も「大丈夫」を繰り返していますし、マスコミも報道していませんが、これはなかなか危険な状態です。まず第一に、その値が結構大きいということです。もし、この文部省の集計通り(少し多めのように思う)とすると、一日で数100ベクレルが降下してますので、葉物野菜はかなり汚れて、新基準の1キロ100ベクレルを上回る野菜がでますし、すでに実質的な法律基準である1キロ40ベクレルを超えているでしょう。春野菜は要注意です。
http://www.jti.co.jp/news/radiological_inspection/pdf/20110906_02.pdf (たばこ(乾燥済)の放射性物質検査結果)-(・検査対象地域: 茨城県・栃木県・千葉県・静岡県)  (※福島県については、原子力発電所事故の影響により本年の耕作を休止しています。)
http://www.ustream.tv/channel/nikkei-channel-business#utm_campaign=ss-post-backlink&utm_source=10037198&utm_medium=social (ザ・政治闘論 小沢一郎 すべてを語る)
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/303e7c61a11a6390f9f5611c69a45ff1 (「ドイツZDF フクシマのうそ」書き起しと、田中優のコメント.) 東電と政府は膨大なデータに身を隠そうとする態度は今日も変わらない。 (今原発は安全なのですか?) そう東電と政府は言っていますが、働いている職員はそんなことは思っていません。 とても危険な状態です。地震学者たちは4000ガルまでの地震加速度が測定されていて、これだけの地震に耐えられるだけの原発構造はないと言っています。
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-fb46.html (菅総理元政策秘書 松田光世氏の証言 覚え書き)
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/koho/koho/2011/20111201.files/P1-P11.pdf 「原子力災害と放射線被ばく」 (~チェルノブイリ事故医療支援の経験を通じて~)  東京電力福島第一原子力発電所事故から半年以上経った現在、目に見えない放射能による汚染には、周辺 住民だけでなく全国民が強い不安を感じています。  これまで私たちが経験したことがない、原子力発電所の事故による放射線被ばく。これからどう対応して いけばいいのでしょうか?チェルノブイリ原子力発電所事故被災地の医療支援活動の経験を踏まえて、菅谷 昭松本市長が「原子力災害と放射線被ばく」について語りました。
http://www.ustream.tv/recorded/21608221#utm_campaign=t.co&utm_source=21608221&utm_medium=social (大飯原発再稼働問題を地元にて。 元原子力プラント設計者・後藤政志氏が語る原発の真相 1/2 @福井県小浜市) http://www.ustream.tv/recorded/21608826 (大飯原発再稼働問題を地元にて。 元原子力プラント設計者・後藤政志氏が語る原発の真相2/ 2. @福井県小浜市)

2012年4月7日土曜日

http://www.radiationdefense.jp/wp-content/uploads/2011/12/c1a973770ad3a28000054a899b4091a51.pdf (がれき受け入れについて医師の立場からの意見書) 内部被曝を考えると、政府が問題なしと判断する汚染濃度であっても、総量では大阪府民全員あ るいは関西圏全体に多大な健康被害を起こす汚染となる。がれきを広域に拡散することは国土を 放射能汚染させることとなり、福島県民、東日本の人たち、全国民に悪影響を与える行為である。 以下にその根拠を述べます。 1) 内部被曝の危険性について (結論) 少なくとも食べ物が10Bq/kg 以下にすべく対策を講じるべきである。 内部被曝はセシウムだけでなくα 線、β 線核種の危険の方が大きい。 統計学的データを待つべきではない。 2)内部被曝の現状(Cs に関して) (結論) 土壌汚染から東京もすでに危険域になっている。
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1474158/1487303/69549809?page=1 「WHO総会で日本代表『福島原発事故で癌や白血病は発生しない。死者は1人も出ていないし治療を必要としている人もいない。』」AFP/Romandie.com(5月17日) スイスのジュネーブで開かれている世界保健機構(WHO)の第64回総会で、放射線医学総合研究所(放医研)の明石真言理事は日本を代表して発言、福島原発事故による健康被害は、チェルノブイリ原発事故の際に起きた被害より小さい、と述べて世界に波紋を広げている。 他方、WHOは1959年に国際原子力機関(IAEA)との間で結んだ協定により、IAEAの合意無しには原発事故の健康被害について自由に発言することができない立場にある。このため、チェルノブイリ原発事故の死者数・傷病者数を実際より少なく見積もったり、チェルノブイリ、広島、長崎で起きた被曝による健康被害の現状調査に関する報告書の出版をIAEAからの介入により見送らざるを得なかった、との指摘がチェルノブイリ事故に関わった各分野の専門家、および元WHO職員からもなされている。 「元WHO職員の証言『福島、チェルノブイリ・・WHOはIAEAが言う数字を繰り返すだけ』」(仏語記事) http://www.rue89.com/2011/04/06/fukushima-tchernobyl-loms-repete-les-chiffres-de-laiea-198646  (以下、AFP記事の要約。) WHO 総会の席で明石理事は、「福島原発事故における放射性物質セシウム134・137による汚染はチェルノブイリ事故の時に比べて少なく、健康への被害もチェルノブイリの場合より少ない。」と説明。「放射能により癌や白血病が発生する危険が増すことはないと考えている。」と述べた。 同じく同会合に出席した厚生労働省の大塚副大臣は、福島原発事故による死者はまだ1人も出ていない、と強調、日本政府が福島原発周辺に住んでいた8万5千人を退避させた成果だ、と述べた。明石理事もこれを受け、被曝により治療を必要としている人は現在のところはいない、と公言。しかし、大塚副大臣、明石理事ともに、現状を詳細に調査・監視する必要がある、と述べた。 3月11日に日本の東北地方を襲ったマグニチュード9の地震と津波は、チェルノブイリ原発事故以来の史上最悪の原発事故を日本にもたらした。又、この事故により、(1945年に)広島に投下された原爆の200倍以上の威力に相当する放射性物質が放出されるに至っている。しかし日本政府によれば、福島原発事故で大気中に放出された放射性物質は、チェルノブイリ原発事故の時の量の10分の1に過ぎないという。
(元国連職員 松村昭雄氏 「4号機プールが倒壊したら、50年間は放射能の放出が続く」 ) (長らく国連職員として活躍し、現在、ニューヨークを拠点に国際理解を進める活動を続けている松村昭雄氏は、8日にユーチューブにアップされたインタビューの中で、4号機使用済み燃料プール問題を取り上げ、「もしも倒壊したら、放射性物質の封じ込めに50年以上かかるとも言われている。つまり50年間、放射能の放出は続くのだ。封じ込めることができず.」と語った。  松村氏は、世界的なトップ科学者らは、核燃料棒が1535本貯蔵されている4号機プールの倒壊を最悪シナリオと考えていると警告した。)

2012年4月6日金曜日

http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/files/kawamura_kokuhatu.pdf 【陸山会事件解決への道.(告発状の原本) 東京地検特捜部が水谷建設内部の汚職犯罪を小沢一郎議員弾圧に利用したこと ① 検察はいつでも被告発人らを業務上横領罪および特別背任罪で検挙できる。然るに、現状は犯罪を見逃しているのであって、犯人隠避の異常な関係にある。東京地検特捜部は「これは特捜部と小沢一郎の全面戦争だ!小沢をあげられなければ我々の負けだ!」と狂った捜査を展開していたのであって、明示あるいは黙示に被告発人ら水谷建設関係者に圧力をかけ、小沢議員を陥れることへの協力を求めたものと推認し得る。
http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/279434202137924 (【被曝】チェルノブイリ原発事故後の男女「生殖器」「生殖機能」の不全)
(チエルノブイル後の放射線影響による健康被害-ベラルーシ,ウクライナ,ロシア.欧州内)の4人のドイツ物理学者による論文発表.(核戦争反対国際医師団体ドイツ支部に掲載)ドイツ語 (EMI.KIYOMIZU訳.) ソ-ス.Gesundheitliche Folgen von Tschernobyl - IPPNW (2006年4月.ドイツ人,4人の物理学者の論文.) Dr.Sebastian Pflugbeil.放射線防護協会 Henrik Paulitz.IPPNW核戦争反対国際医師団体ドイツ支部 Dr. Angelika Claußen .IPPNW Inge Schmitz-Feuerhake教授.放射線防護協会 p44.ミンスクの保健省 Vassili Kazakov から,1992年にはベラルーシの子供たちの甲状腺癌は世界の平均に比べて80倍多かったと報告されている.2001年末までにDr,Lengfelderらの報告によるとベラルーシの幼児と青年は、1,000人以上の甲状腺癌があった 2004年にDr.Okeanovの論文で,ベラルーシの子供の甲状腺癌は100倍以上増加していると発表されている. Dr,Okeanovは成人でも、甲状腺癌が急激に上昇していると示している。 チェルノブイリ前は,ベラルーシでは成人の甲状腺癌は,まれな病気であった. チェルノブイリの4年後,1990年以降には,甲状線癌の疾病率は世界で最高値に達した. 1980年の、甲状線癌の標準の年間発生率は30歳以上の成人においては,10万人の住民に対して,1,24%であった. 1990 には 1,96% そして 2000年には 5,67%の甲状線癌率である. Dr.Lengfelderらは,事故時の1986年から,放射線ヨウ素で被爆した幼児,青少年,成人らの甲状線癌がもっと増加しているのを明らかにしている. しかし、また、事故の時すでに成人していた人も、癌のリスクが劇的に増加した. チェルノブイリ後(1986年-1998年)は,チェルノブイリ前(1973年から1985年)に比べて,50才から64才の間の年齢に、癌が5倍に増加した. 64歳以上の人で、癌は2.6倍に増加した. --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p43. ウクライナも、チェルノブイリメルトダウン後,甲状腺癌が増加した。 チェルノブイリ後、甲状腺における放射性ヨウ素の含有量の検査を11万人の子供、40,000人の大人にして,癌の登録を設置した. 1993年迄に、この登録は、子供の甲状腺癌が418件あったことを記録している。要素の内訳と地域ごとに明確に示している. ウクライナのベラルーシとロシアでDr,M.M. Fuzik らが甲状腺疾患の広範な調査をした. 研究は、ベラルーシ、ロシア、ウクライナの癌の登録のデータに基づいている。 このデータは,チェルノブイリ事故で幼児が最高の病気率を示している. ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- チェルノブイリ(1982年-1986年)の前の年に生まれた子どもに比べて,チェルノブイリ事故の時,生まれた子供は数年生きる年数が少なく, チェルノブイリ後の年に生まれた子供たちは(1987年-1991年)より甲状腺癌の病気が多い. 高被爆した子供は,特に乳児と幼児が敏感で,放射性ヨウ素の影響で癌の発生が起こることが明かに示されている. ベラルーシの子供たちの悪性癌は,早期に他の組織に移転する. 1つの甲状腺の腫瘍結節が直径 10 mm に成長する. 43%はリンパ線に,3%は他の臓器に転移する. Dr.Fuzikらの全ての12地域の調査で,得に強く影響したチェルノブイリ3地域、ベラルーシ、ロシア、ウクライナで, チェルノブイリ事故後,約4〜5年から0才〜14歳の子どもの甲状腺癌が増加した. これらは、ウクライナの地域の,Vinnitsa, Zhytomir, Cherkassy, Chernigov , Kiev市 と 前ロシアの Gomel 市, Mogilev ,ロシアの Bryansk, Kursk, Orjol ,Tula市であった. 強い影響を受けたGOMEL市で甲状腺癌が増加した.その次は Bryansk村, Orjol, Kiev 市, Kiev村, Chernigov村, Mogilev und Zhytomirであった. ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p42.アメリカ合衆国の科学者 F.A. Mettler教授は,チェルノブイリ地域の子供の甲状腺癌の組織サンプルで チェルノブイリプロジェクトの科学者が、ベラルーシ保健大臣に真実でない報告をしているの知っていた. 汚染の激しい地域GomeLで子どもたちの甲状腺疾患が増加しているのが明らかになった. だが,この報告は無視された. 1995年11月20-23日まで,世界保健機関(WHO)はチェルノブイリ事故と他の原子力事故による健康影響に関する国際会議を開催した. 会議では,特に原子炉の大惨事後に高度に汚染された地域に住んでいる子供たちの、甲状腺癌の急激な増加の調査結果が提示された. 予想以上に,はるかに速く発生率は増加している. WHOの専門家 Keith Baverstock は,原子炉事故で 驚くほど短い時間に癌障害の増加があり,さらに,ベラルーシの子供たちは恐ろしいほど成長する腫瘍 と他の組織に広がるのを予想している. 子供の甲状腺癌における最大の増加はGOMELの汚染された地域で発生した。 すべての甲状腺癌の約50%はベラルーシのこの地域GOMELで,子供たちの間で発生している。 甲状腺癌の場合,この場所では大人も1位で,ゴメル地域では0才から18歳の子供は、1998年には年間数,58倍高くなっている. 甲状腺癌の子どもたちの大半は6歳未満で,半分以上は、4歳未満であった. ベラルーシの子供たちの甲状腺癌の発生率(0〜14歳)は,1995年にピークに達した. 早い段階で,子供達に,急速に成長する甲状腺癌と他の臓器に転移して急速に発達する癌,得に肺癌が起こった. ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p41.東ドイツの原子力安全,放射線医学部門と放射線防護局のD. Arndtはチェルノブイリの4年後にS. Pflugbeil氏に, チェルノブイリ地域の問題は,日状生活の変化による心身(ビタミンの不足/主に家に居るだけ)が原因で,彼らは歩かないで,十分な野菜を食べないのは彼らの責任だと書いている. 専門家のこのような無知は,初期の医療援助を遅くさせた. ソ連からの最初の甲状腺疾患の詳細な情報は,1990年の秋にBELRINで,Minskの女医 Maria Ankudowitschは,放射線被爆によって、甲状腺癌だけでなく, 多くの甲状腺結節が起こり,様々な形の自己免疫性甲状腺炎と甲状腺機能低下症を誘導すると報告している. 放射線被爆した甲状腺を持つ子供のホルモン状態は,小児と青年の発達障害と機能障害のリスクを増大させる。 神経内分泌調節異常によって、下垂体疾患、副腎疾患、膵臓、乳癌および卵巣の癌が増大する可能性がある. ベラルーシの南部地域では, 10 Grayの放射線量の被爆をした子供は5%であり.非避難区域では1Gray被爆した子供は20%である. ベラルーシの子供たちの間で甲状腺癌は特に増加した.通常、甲状腺癌は高齢者が発生する病気である。 子ども達には,甲状腺癌は極めてまれな病気である。 ベラルーシでは,1986年まで子供の甲状線癌の年間発生率は0人-2人であった​​. 1989年7月から1990年の秋までに子供の甲状線癌は22件あった。 過去の経験より、思ったよりも速く,この期間に甲状線癌になるのが明らかになった. この勇敢な医師は,続いて専門的な研究をするのが,公には困難になった. 1991年の春、IAEAは,国際チェルノブイリプロジェクトで "検査で子供達は健康であった,デ-タ-では,事故以来、白血病や甲状腺癌の増加を示さなかった"と発表している. -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p40. 6.甲状腺癌や他の甲状腺疾患 6.1.チェルノブイリ地域 ソビエト連邦保健大臣E. Tschasowは,災害2年後に,チェルノブイリ原子力発電所の事故が地域の住民の健康に影響を与えていないと確信を持って言うことができる と„Prawda“(ソ連共産党の中央機関)に書いている. 数年,モスクワでは秘密にされていた.1989年3月に初めて, L.A. Ilyin教授らによりチェルノブイリの放射線汚染による健康への影響に関する最初の報告がされた. ILYIN教授は9地域の39地区で次の30年間に158000人の子供(0-7歳)の内90人の子供が甲状腺癌になるだろうと予測している. Ilyin教授は放射線に関する国際機関(ICRP、UNSCEAR)の中で今日もロシア代表として表明をしている. 1990年1月、ミュンヘンの放射線生物学研究所の所長Kellererは,赤十字の報告書に甲状腺機能の障害は特に問題だと書いている. 甲状腺検査はより頻繁に実行されなければならなく,又継続した検査で甲状線疾患が発見される. 医療専門家の大半は,放射線被爆をした人民は,加えて病気率が増加すると結論している. ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ p39.フィンランドではチェルノブイリ放射性降下物により高い放射線で汚染された地域の住民の中で 1986年の8月から12月までの出産の期間で障害が現われた. (研究の結果,フィンランドの国民は,高い放射線降下物に被爆していた.) J. Pohl-Rülingの研究結果でザルツブルク(オーストリア)の人々がチェルノブイリの原子炉事故の影響でリンパ球の染色体損傷があることを発表した. リンパ球の染色体損傷をした人々はチェルノブイリの前のデータと比較して6倍に増加した. チェルノブイリ原発事故後,スコットランドとスエ-デンはベルリン、ベラルーシのように ダウン症候群(Trisomie21)の急激な増加があった. チェルノブイリ原発事故後,影響を受けたウクライナ、ベラルーシ,ロシアは、染色体異常の増加を証明できる。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p38.他の国. フィンランド、リトアニア、ポーランドの放射線セシウム137の汚染はキログラム当たり数千ベクレルである. (5.3)他の国々. 1987年の初めに、チェルノブイリ後,雨の影響を受けたトルコ西部では、新生児の先天性欠損の発生率が高くなったと報告されている. 西部の黒海沿岸 Düzce市では,1986年に無脳の新生児10人が生まれている. Düzce市の民間病院の主任医師 Faruk Tezerの情報では,致命的な奇形,無脳症は3人であった. 別の異常は神経組織欠損が報告されている. フィンランドでも高い放射線汚染された地域は奇形率の増加(中枢神経系(CNS)障害と手足の奇形)が記録されている. 中枢神経系欠陥の多くのケースが,Odense市,デンマーク、ハンガリー,オーストリアでもあった. ブルガリアの Pleven地域では,心臓の奇形、中枢神経系、複数の異常があった. クロアチアのZagreb大学病院では,1980年から1993年の間に早産や新生児が出生後28日以内に全員死亡していた. ここでは,チェルノブイリ後,中枢神経系異常のな増加率を示した. フィンランドのDrL.Saxénは母親の妊娠の最初の3ヶ月間で早産が大幅に増加していると明らかにしている. --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p36.Dr.H. Scherbはバイエルン州ではチェルノブイリ事故後,放射線セシウムの土壌汚染によって,奇形が増加したことを発見した. (1984年-1986年)に比べてチェルノブイリ原発事故後(1987年-1991年)は奇形グループの唇、顎と口蓋など先天性奇形の発生が頻繁に増加した. Dr.ScherbとDr.Weigeltの奇形データ分析の研究から.(バイエルン州の環境省による要請) バイエルン州はチェルノブイリ後,1986年10月から1991年12月の間に奇形児が1000人から3000人生まれたと推定できる. 土壌汚染(1 kBq/m2)で死産のリスクは0.5パーセント-2.0%であると推定できる. セシウムCs134と137の外部放射線量(1mSv/a)の場合,死産の危険性は1.6%になる. 生殖障害に関しては(比較的高い)率であった. ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p35.ドイツの場合. Hamburgでは,チェルノブイリの年1986年に30年間で2番目に高い,出生時体重が2500グラム未満の早産児 と末育児の増加があった. ハンブルクの上院の市会議員 Ursula Caberta y Diaz が上院の質議応答で新生児の早産による未熟児の数を発表した. チェルノブイリの年は出生児の体重低下(未熟児)の子供は67人である.(1985年は60人であった) 東ドイツでは,チェルノブイリの放射線の影響により奇形児が増加した. 東ドイツは、16歳未満の死亡した子供は,すべて解剖される. Jena市では1986から1987までに奇形児の登録は1985年と比較して4倍になった. 東ドイツで登録された奇形児と中枢神経系障害と、口唇口蓋裂は1987年には9.4%増加した. 放射性降下物による影響を受けた3つの北の地域で、1980年と1986年と比較して最も現れた. 西ベルリンでは、1987年のベルリンでの毎年の健康診断報告で奇形児と死産児が倍増したと発表されている. 最も手と足、そして、心臓や尿道の奇形が増加した. 南バイエルン州は,高いセシウム放射性降下物の影響により,北バイエルン州に比べて1987年後半には妊娠中の女性の奇形児の率は ほぼ2倍になった. 1987年の11月と12月の、バイエルンの地域のセシウム土壌汚染による奇形児率は非常に重要である. A. Körblein と H. Küchenhoffは南部と北部のバイエルンで,7ヶ月の間,放射線セシウムの影響を受けた妊産婦の奇形児率を正確に示した. 1987年の11月と12月には最も汚染された南ドイツの24の地域での奇形児率はほぼ3倍であった.(バイエルン州の放射線の低い影響を受けた24の地域と比べて) 最も汚染された10地域は,放射線の低い影響を受けた10地域に比べて,ほぼ8倍の奇形児率である. 子供の死産の増加率は確実である. チェルノブイリ後の幼児の奇形のデータがあるのはバイエルン州だけである. --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p.34.ドイツの場合. 精子の破壊は放射線降下物によるといえる.(得に母親の年齢による) ベルリンでは4月29日から5月8日までの期間に高い放射線被爆した5組の夫婦の,その子供は 母親がわの原因で余分な染色体が5例,その後には6例発見された. stellten Sperling とMikkelsenの遺伝研究で確認された. 高い放射線と染色体異常の関係は12例の内8例である. 1986年の春の環境中の高放射線量による空気や汚染された食べ物が原因である. 卵巣と甲状線の間の総合関係と卵巣に直接ヨ-ドが集積されることも議論されている. ドイツ政府の人体遺伝子の研究機関の全国調査で,28737人の出生前の染色体分析の分析 では1986年にはTrisom21(ダウン症候群)が237例あった.高い放射線被爆をした生殖胚が原因だと考えられる. 高い放射線に汚染された南ドイツの地域では,これが頻繁にあった. ベルリンの教授Sperlingと原子力安全協会 Pierre Verger と放射線防護研究所のRoses Cedex (フランス) の研究で 母親の年齢と出生前の被爆の関係でが放射線により染色体異常(ダウン症候群)が発生することが確認された. ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- P33. 5.2.ドイツ連邦共和国 1987年1月、チェルノブイリ9か月後、 München市の (Dr. Klaus Waldenmeyer)の実験室で行われた新生児の遺伝子検査で,新生児の (ダウン症候群)が2-3倍になった. Dr. Waldenmeyerの観測の結果,災害後9ヶ月間で明らかに,新生児の遺伝的変化が増加している. ミュンヘンでは、 Trisomie 21(ダウン症候群) が6例ある. K. Sperling はチェルノブイリ9ヶ月後、ベルリンでTrisomie 21(ダウン症候群)が急激に上昇した. 1987年1月西ベルリンでは,12人の子供がダウン症候群になった.通常は2-3人がダウン症候群である. この期間ベルリンでは最も高い放射線量が検出されている. K. Sperlingはダウン症候群率が1987年に高くなったことを,1994年のイギリスの医学誌に詳細なデータ分析で確認し発表した. 彼の分析は数字上,非常に正確である. ダウン症候群になる人は1つの染色体(染色体21)が3つの内2つになる. 彼らは合計47の染色体が46になる.母親の受精によって生殖細胞が分裂減少し遺伝子が変化する. この結果,子供は知能が減少し,典型的に外観が変化する. 又,感染症にかかりやすく,そして,心臓障害などの内部組織の奇形がおこる. ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p31. 1,000人の子供の出生あたり,奇形児は22.4人であった. ほぼ10年間で倍増した。特に、無脳症の上昇率であった.(無脳症)その他は二分脊椎(開背骨)、口唇裂/口蓋裂、多指症. 手足の損傷(指や足の指の数について)などである. Dr.Petrovaと同僚はベラルーシの中の子供の貧血や生まれた子供の先天性奇形の増加率を観察した. チェルノブイリの9ヶ月後,1987年1月には,ベラルーシの場合は、新生児における(ダウン症候群)がより増加した. (1981年から2001年までの観察.) チェルノブイリ放射線降下物で1987年1月にダウン症候群の発生率の増加は,チェルノブイリ事故が原因である. モスクワ大学と Leicester大学の研究者は,事故の時に原子炉から300キロ離れて住んでいた両親の,79家族の血液サンプルを検査した. 研究者は1994年2月から9月に生まれた子供たちの間で、驚くべきことに突然異変が倍になったのを発見した. 2歳になった子供の検査で,親の生殖細胞における遺伝子変化から遺伝するのが分った. テキサス大学の David Hillis 教授はチェルノブイリの近くで汚染された食べ物で生きていた野鼠の検査結果で,野鼠の突然異変率は通常より10万倍高くなっている. Dr.odlevskyはウクライナ地域のLugynyで新生児7人の先天性発育異常と疾病率を報告した. 新生児の疾病率は1985年には1,000人あたり80例,1995年には約4倍に増加した. 発達異常​​の絶対数は1985年は4人,1989年は17人、1992年に33人と増加した、その後、1996から11.76人に減少した. -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- . p30.ヨーロッパで122000人が、チェルノブイリ事故の結果として遺伝子損傷したと予想される. (5.1)-チェルノブイリ地域. チェルノブイリ原子力災害発生後,約一週間でウクライナでの様々な場所で住むドイツ人がドイツに戻って来た. これらの人々の個人の染色体分析の結果,染色体損傷が驚くほど大幅に増加していた.(DNA損傷) 染色体異常は2倍になっていた.検出されたほとんどの人は毎日,ウクライナの企業で働いていた. チェルノブイリ原発から400キロ離れたウクライナに滞在していた. 血液検査の為に,これらの人の血液サンプルを1986年5月から取られた. Dr.Lazjukと同僚はベラルーシ地域の奇形の増加数の研究の為に5週間-12週間の胎児の調査をした. Dr.Lazjukの1985年から1994年までの先天性奇形率の公開データで,ベラルーシの1,000人あたりの内,1985年には12.5人の奇形があった. 1994年は,1,000人の内17,7人が奇形であった​​. 1991年から超音波で、可能な限り早い段階で奇形を見つけることができるようになった. 超音波検査で中絶は1994年に(1551件)ある. -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p29.遺伝と奇形(奇形出産) 多数の世代にわたり,奇形で生まれた子供は短い寿命であることが,研究室で調査することができた。 チェルノブイリ事故後の人間の遺伝子損傷の観察は始まったばかりである。 ロシア科学アカデミのVavilov遺伝学研究所はチェルノブイリ災害によって引き起こされた遺伝子の損傷は 下記のとうりである. 基本的なデータに基づいて,ヨーロッパの集団線量の放射線による,いくつかの原因で遺伝子が損傷されるという結果がでている. 遺伝性疾患は,前のソビエト社会主義共和国の汚染された地域では,最初の世代の1200人-8300人が遺伝子損傷があると予想される. 初めの世代の遺伝的損傷される人数は合計で10%発生すると予想される. これは、チェルノブイリ地域の汚染された地域は,合計で12000人 -83000人が遺伝的損傷があることを意味する. 北半球では,最初の世代に3300人から23000人が遺伝的損傷が発生し,長期間ではチェルノブイリ原発事故の放射線影響により遺伝的損傷は30000人-207500人が発生する. 驚いたことに,ロシアの評価より,チェルノブイリ原発事故による放射線降下量がヨーロッパでより大きいことである. 遺伝損傷の推定は,チェルノブイリ地域よりもヨーロッパの方がまだ高いと予想される. この理由は,欧州諸国が,はるかに人口密度が高いということである. チェルノブイリ後の,ヨーロッパの最初の世代は全体として18000人が遺伝的損傷があるとみなされる. ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ p28. Dr, Scherb とDr.Weigeltのデータ分析で,1977年から1994年までの間のフィンランドの死産の動向が 1987年に非常に変化したことは,重要な発見である. スウェーデンでは約2倍の死産を記録され,ハンガリーの死産記録は,約3分の2だったと隠蔽されている. ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p27.(他の国) Dr.Körbleinは月刊データで,ウクライナのZhytomyr地域とポーランドは1987年の初めに乳児死亡率は大幅に増加した事を発見した. Dr.ScherbとDr.Weigeltもいくつかの国での乳児の死産率を調査した. チェルノブイリ地域の外側は、もっとも,チェルノブイリ放射線降下物の大きな打撃を受けた。 彼らの分析によると、ドイツバイエルン州、東ドイツ、西ベルリン、デンマーク、アイスランド、ラトビア、ノルウェー、ポーランド、スウェーデン、ハンガリー の国々の乳児死産は1986年には4.6%,1987年から1992年までに8.8%,1981年-1985年に比べて1987年-1992年は大幅に増加した. 1986年から1992年迄に約3200人の死産の記録が出ている.思っていた以上の結果である. 同じ期間に,これらの国々は,平均にして年間約460人の乳児死者が増えている. フィンランドでは、チェルノブイリ原発事故でスカンジナビアで最も汚染された国である. フィンランドの研究では,チェルノブイリ原発事故後,放射線セシウム137の土壌汚染と高放射線の影響で,初めの4ヶ月に早産が大幅に増加している. (Dr.ScherbとDr.Weigeltはフィンランドでの死産の研究.) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p26. Alfred Körblein und Helmut Küchenhoff は1997年の論文でチエルノブイル事故後,ドイツ全国で胎児の妊娠期死亡率が増加したと発表した. 毎月の死亡率の分析で 妊娠中放射能セシウム被爆で妊娠7ヶ月後に,胎児 死亡率が増加する事を示した. 1986年の冬から1987年の冬に,汚染された動物飼料で出荷された農産物が関係している. ドイツのNeuherbergのGSF環境と健康の国立研究センタ-のHagen Scherb と Eveline Weigelt は1987年にドイツでの妊娠期死亡率が5%増加したのを発見した. 約300人の追加の例がある. Scherb教授とWeigelt教授の胎児の死産統計の結果を他の欧州諸国は過小評価している. 南ドイツでは、乳児死亡率は、チェルノブイリ後に高い数値を示した. 1991年にミュンヘンの環境研究所のチェルノブイリ事故の影響に関する研究で1986年4月のチェルノブイリ事故の影響で ドイツの低汚染地域と高汚染地域の乳児死亡率の調査では,高汚染された南ドイツでは1986年の初夏から1986の冬までに早期新生児死亡が増加しているのを示している. Körbleinの出生率の研究で,チェルノブイリの事故の影響で頻繁に自然流産が起きている事を明らかにした. そして南部のバイエルン州と北部バイエルン州の出生率の違いを示した. チェルノブイリの放射性降下物による影響で北部バイエルン州よりも 南部のバイエルン州内の出生率は1987年の2月には(予定されている出産は615人)11%減少している. 北部バイエルン州では4%だけ減少した. Dr. Alfred Körblein (ミュンヘン環境研究所)はマインツの小児癌の研究で知られているJörg Michaelis教授より,原子力発電所地域の癌の病気の発生率が完全に異なっている事を明確にした.Michaelis教授と以前の連邦環境大臣メルケル首相は dr.Körbleinの研究を評価している. ドイツの原子力発電所周辺の癌の病気の発生についての彼の新しい研究解析は重要な役割りをした. -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p.25 Ketchum 氏は ,西ヨ-ロッパではチエルノブイリ事故が理由で10万から20万人が妊娠中絶しているとIAEAに情報を与えている. チェルノブイリ地域からの医師や女性から(チェルノブイリ事故後数日から数週間で中絶した)十分な証拠があるが, 誰も話さないし,正確な日付については分らない。 ICRPとNRPBの長年のメンバーDr.MOLEはチエルノブイル事故の前から流産は個人的にも社会的にも重要な問題ではなかったと延べている. 私達はDr,MOLEの評価を共有しない。私達は,チェルノブイリ原発事故の放射線被害者の妊娠中絶の驚くほど多い数を述べたい. *4.2 (ドイツで起こったこと) ベルリンで1986年に、乳児死亡率の異常な増加がある. 1985年に比較して、1986年にはベルリンでは,1000人の乳児出生の内,乳児死亡率は10.6%から12.5%に増加した. *5.0.ドイツ人でない(外国人の)乳児の死亡率は,1000人について,9.6から14.3に上昇している. 生まれて最初の1週間後から,1年迄に死亡率は26%増加した. チェルノブイリ以前には、乳児死亡率は減少していた. 1975年から1987年まで M. Schmidtと H. Ziggel und BREMENのG. Lüning物理学教授は,最初の7日間の乳児の死亡例の研究をした. 51.早期新生児死亡は1986年の春には,ドイツ全国で減少していた. チェルノブイリ事故1か月後,変化が始まった. 南ドイツの,特にバイエルン州、バーデン·ヴュルテンベルク州は、チェルノブイリ後に高放射線が検出された地域は, 北ドイツ(放射線降下量が低い)に比べてかなり多くの新生児の死亡が記録されている. 核兵器テストによる大気中の放射線放出による乳幼児死亡は十分に研究されていない. ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p24. 1987年にベラルーシのゴメル地域の周産期死亡率はベラルーシの他の地域に比べて,より増加していると記録されている. 1990年代前半に,ベラルーシの中の高汚染地域Gomel市はベラルーシの他の地域に比べて約30%周産期死亡やその他の異常妊娠がより増加した. A.Körblein氏は,高い放射性ストロンチウムの吸入は,思春期に遅い結果として表れる可能性があると確認している. 分析したところ、1987年から1998年のデータでゴメル地域では431人の新生児が死亡した.(周産期死亡率) 1987年の研究は放射性セシウムの影響に限られていた.1998年の終わりまでストロンチウムの人体に対しての影響が研究がされた. 1988年後に死亡した新生児の数は1987年の10倍である。 Körbleins氏のデ-タは,従来の放射線規定でのストロンチウムによる人体の放射線影響は、大きな過小評価をしていると説明できる. Körbleinの研究結果は,1950年代と1960年代の地上核爆弾のテストの後の新生児周産期死亡率の変化として表れている. (他の例.流産や妊娠中絶) チェルノブイリ後の流産と中絶はいくつかの証拠があるが,ウクライナでは無視され,沈黙された. ポーランドでは前の年に比べて、1986年には、大幅に子供の出産が減少した. Trichopoulos氏はギリシャでは、チェルノブイリ後,1986年の5月,23%の妊娠中絶があったと1987年に報告している. (ギリシャでは合計2500人が妊娠中絶した.) ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p23. ( 4)乳児死亡率について. 核兵器のテストの時代から,乳児死亡率は,放射線被曝に敏感だと良く知られている. したがって,いくつかの研究でチェルノブイリの近くは高い乳児死亡率があることは驚くべきことではない. 又、遠く離れた西ヨーロッパでも乳児死亡率が表れている. (4.1)チェルノブイリ地域 ウクライナのベラルーシの地域は,原子力災害後,1987年には、死産、早期新生児死亡,(周産期死亡率)が増えている. Alfred Körblein氏は,放射線セシウムの影響に関係していると結論している. 1989年以降ウクライナのベラルーシは周産期死亡率が増加した.この新たな増加は妊婦のストロンチウム被爆に関係があるとしている. ウクライナでは、 "セシウムの影響" "ストロンチウムの影響"が上位を占めている. 確かに1987年に,ウクライナのジトーミル、キエフ郊外、キエフ市内の3つの地域で放射線セシウムが原因で151人の新生児が周産期死亡している. そして,1988年から1991年の間に712人の子供たちがストロンチウムの影響により死亡している. チェルノブイリ地域はセシウムとストロンチウムの影響で,863人の新生児が死亡した.(周産期死亡率) チェルノブイリ原子炉の近くの2つの汚染された地域では、周産期死亡率やその他の異常妊娠の増加が記録されている. --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p,22. ロシアの Obninsk市の子供と比較して,チェルノブイリ原発事故救援隊員の子供は,全ての病気の種類について増加している報告がある. (1994年-2002年までのデ-タ-) 特に癌や白血病、先天性奇形、内分泌代謝疾患、精神性疾患および行動上の問題がある. 数年で泌尿生殖器系、神経系および感覚器官の病気の大幅な増加があった. 病気の発生率は特に1999年に高くなった. -------------------------------------------------------------------- p21. Yarilinは、チェルノブイリ陸軍原発事故救援隊員の12種類の病気発生の変化を次の概要にまとめた. 表:原発事故救援隊員の12種類の疾患の発生率(10万人のデ-タ-から) ------------------------------------------------------------------ 病気/臓器グループ  1986年   1987年   1988年    1989年   1990    1991      1992        1993   | ----------|-----|------|-----|-----|----|-----|--------|------- | 感染症と寄生虫    36人     96     197     276     325     360       388        414人   ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 腫瘍        | 20 人    76     180     297    393     499       564       621人    ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 悪性腫瘍      | 13人     24      40     62     85     119       159       184人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 内分泌疾患     | 96人     335     764    1.340    2.020   2.850     3.740       4.300人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 血液と血液形成組織 | 15 人     44     96     140     191     220      226       218 人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 精神的変化     | 621人    9.487    1.580    2.550    3.380   3.930      4.540      4.930 人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 神経系と感覚器官  | 232人     790    1.810    2.880   4.100   5.850      8.110      9.890 人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 血行障害      | 183人    537    1.150   1.910    2.450    3.090      3.770     4.250 人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 呼吸器系       645人    1.770人   3.730    5.630    6.390    6.950      7.010      7.110 人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 消化器官       82人     487    1.270    2.350    3.210    4.200      5.290      6.100 人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 泌尿生殖器      34人      112    253    424      646    903       1.180     1.410 人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 皮膚と皮下組織     46人     160     365     556     686     747       756     726人 ----------|-----|-----|-----|-----|-----|-----|--------|--------| 3.5  チェルノブイリ陸軍原発事故救援隊員の子供 原発事故救援隊員の子供の遺伝性組織の突然変異の異常が多数発見された. Haifa大学の科学者は,チェルノブイリ事故救援隊員の子供とその兄弟は遺伝性組織の突然変異の異常が7倍であると証明されている. 遺伝的変化がいちじるしく,そして,子孫に継続されると明らかにされている. 特に子供は事故直後に複数の突然変異が発見された.事故から時間が過ぎるとその数は減少した. 子供の父親は検査で50から200 mSvの放射線量被爆をしていた.これは、原発労働者の10年間の被爆量である. Sheban教授と彼の同僚Prilebslaya教授は,原発事故救援隊員の子供700人の甲状腺疾患の進行状態を観察し,研究し, 原発事故救援隊員の子供のことが明らかにされた. ------------------------------------------------------------------- p20.神経疾患や腸管疾患、感染症,寄生虫疾患などの消化器の疾患が著しい増加している. 又,ロシアの記録では、チェルノブイリ陸軍原発事故救援隊員は、炎症性消化器疾患に苦しんでいる. ウクライナ大学放射線医学研究センターのPavel Fedirko氏は5200人の原発救援隊員を診察して95%が 眼病,白内障、黄斑変性,慢性結膜炎に苦しんでいると発表している. 生物化学者Elena Burlakovaは長年,低放射線の人体の細胞組織の影響の研究(原発救援隊員と被爆していない国民グル-プ)ニ携わってきた. 特に子供と30歳未満の若者は,低放射線量によって抗酸化系システムが破壊され(早く老化する)と結論を得た. ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p19.チェルノブイリ事故後の,トラック運転手の多くは運転中に眠ってしまうので彼等の仕事を放棄しなければならなかった Konstantin Loganovsky氏(Kiev) と Pierre Flor-Henry氏 (Alberta, Kanada)の観察でチェルノブイリ原発救援隊員(慢性疲労)は, 脳血管疾患、総合失調症や慢性疲労が増加していると発表している. 又,左大脳半球の左側皮質の変化を脳波で発見している.0.15から0.5svの放射線被爆で,様々な神経と精神疾患がおこると指摘している. --------------------------------------------------------------------- 3.3(心臓と循環器疾患) 世界保健機関(WHO)の調査によるとチェルノブイリ原発救援隊員は心臓血管疾患が増加していると注目している. ロシアではチェルノブイリ原発救援隊員の大部分は障害や心臓血管系の障害で苦しんでいると発表している. D. Lazyukはベラルーシのチェルノブイリ原発救援隊員を1992年-1997年の期間,観察して心臓血管疾患が急激に増大し. 又,原発救援隊員の致命的な心臓血管疾患の発生率(22.1%)で他の国民は(2.5%)と比較している. 原因は放射線による血管損傷だと説明されている。 3.4(その他の疾患) 世界保健機関(WHO)の調査によると、ロシアのチェルノブイリ原発救援隊員は統計で血液疾患の増加と 内分泌疾患が増加している. ----------------------------------------------------------------------- p18 St. Petersburgの陸軍診療所で救援隊員1600人を調査したら80%が非常に心理的に苦しんでいる.40%が記憶喪失,神経疾患などで医者の助けが必要である. チェルノブイリ原発救援隊員1万人が、うつ病、記憶障害,失語症を訴えている. モスクワ放射線センタ-の精神科医MALOVAは,私達の理論で言えることは,脳への血行が悪くなっている. そして.さらに悪くなる可能性がある。これらの疾患は陸軍原発救援体員の場合,他の人々に比べて,頻繁に起こっている. 48%は死亡している.解剖結果は血栓や血液循環の問題のために死亡した。 2番目の,死の原因は癌である.(28%) 除染仕事に参加した赤軍兵士約20000人は,治療と研究プログラムに含まれている。ほとんどの人は精神的にも肉体的にも病気である。 悪夢の体験を治療するのは彼らにとって苦しみである. BERN大学病院耳鼻咽喉科Andreas Arnold氏はチェルノブイリ陸軍原発救援体員は中枢神経系のめまいの症状の病気が多いと発表している. ---------------------------------------------------------------------------- p17. 3.2神経の損傷. 1990年の秋,ベラルーシの精神科医Kondrashenko(ミンスク)は原発災害の影響で中枢神経の損傷を警告している.脳の放射線被爆をした人は細胞が変化することを発表した. 核兵器のテストの地域Semipalatinsk (Kasachstan)周辺の村人の間で 神経の損傷,感覚器官や頭痛など十年間,報告されている. この報告は、西洋では真剣に受け止めていない.これはチェルノブイリ事故後"放射線恐怖症"と言われた.(ベラルーシの12地域の癌診療所の95000個のデータから) ------------------------------------------------------------------------------ p16.ウズベキスタンでは、10000人のチェルノブイリ原発事故に関係した救援隊員が登録されている. 救援隊員は5年以内は,病弱者は8.3パーセントであった。原発災害後の10年間で,病弱者は73.8パーセント、500人以上が死亡した. 68.8パーセントは4-5種類の病気で苦しんでいる. 被爆した救援隊員の病気の発生率は非常に高い.それは,脳症、慢性胃炎、十二指腸の慢性粘膜炎症、慢性肝炎、 胃·十二指腸潰瘍、慢性胆嚢炎、動脈高血圧症、血性心疾患、慢性気管支炎、慢性腎盂腎炎、 慢性の前立腺の炎症や脊椎の変形疾患などである. 2005年9月初旬,チェルノブイリ·フォーラム(国連機関)の会合でウクライナのAmosovaさんは,ウクライナで17,000以上の家族が 父が救援隊員として死亡したため、年金が支給されていると報告している. さまざまなデータから,今日,50000人から100000人の救援隊員が死亡していると仮定されている. 3.1-癌と白血病. 1986年と1987年には,チェルノブイリ原発救援隊員は白血病が統計的に増加している. ロシアは現在では、多くの事故救援隊員が白血病、肺癌、その他の腫瘍や障害で非常に苦しんでいる. (第3回国際会議,チェルノブイリ事故の健康影響から、15年間の追跡研究結果.) ---------------------------------------------------------------- p15. チェルノブイリの軍人会の副会長geogy氏は,チェルノブイリの原発救援隊員の多くは,病気で苦しんでいると述べている. 1992年9月,ベルリンでの放射線被害世界会議でミンスクの Lepinでは7万人の原発救援隊の内13000人は 死亡していると報告された.ウクライナ保健省は、2002年に1987年から2002年までに病気と認められた人は21.8パーセントから92.7パーセントに増加 していると発表している. 第十九回チェルノブイリ原発災害の記念日に、パリのウクライナ大使館長は、チェルノブイリ原発事故の救援隊員は94%病気になっていると述べた. ---------------------------------------------------------------------- p13.Tschernobyl原発事故によって汚染された広域. 直接に被害を受けた人々 ベラル-シ 2.500.000人 ウクライナ    3.500.000人 ロシア     3.000.000人 ------------------------------------------------------- 135.000人 避難した人数. 400.000人は家を失くし,移転した. 3.000.000人 はこの放射線量で,現在も生活している. > 185.000 Bq/m2 (5 Ci/km2) 270.000人 はこの放射線量で現在も生活している. > 555.000 Bq/m2 (15 Ci/km2) 汚染された地域: ヘ゛ラル-シ 30% 62.400 km2 ウクライナ 7% 42.000 km2 +40% 森. ロシア 1,6% (一部はヨ-ロッハ゜) 57.650 km2 ----------------------------------------------------------- 21.000 km2 -この放射線量で汚染された土地.Cs.185-555.000 Bq/m2 (5-15 Ci/km2) 10.000 km2 -この放射線量で汚染された土地.Cs.555.000 Bq/m2 (> 15 Ci/km2) ------------------------------------------------------------ 集計: 放射線セシウムで汚染された各地域別の市民数. ウクライナ, ヘ゛ラル-シ, ロシア 1995年(市民人口) -------------------------------------------------------------- Cs137 (kBq/qm)  ヘ゛ラル-シ     ロシア    ウクライナ      合計 -------------------------------------------------------------- Cs37-185     1.543.000   1.654.000   1.189.000     4.386.000 ---------------------------------------------------------------- Cs185-555     239.000     234.000   107.000      580.000 --------------------------------------------------------------- Cs555-1480    98.000     95.000      300       193.300 --------------------------------------------------------------- 合計       1.880.000人    1.983.000人   1.296.300人  5.159.300人 ---------------------------------------------------------------- ヨ-ロッハ゜での汚染広域, 37-185 kBq/m2 -Cs137 : --------------------------------------------------------------- . スエ-テ゛ン  12.000 km2 ----------------------------------- .  フィンラント゛ 11.500 km2 -----------------------------------  . オ-ストリア  8.600 km2 ------------------------------------- . ノ-ルエ-  5.200 km2 -------------------------------------- . フ゛ルカ゛リア  4.800 km2 -------------------------------------- . スイス    1.300 km2 ------------------------------------ . キ゛リシャ  1.200 km2 -------------------------------------- . スロハ゛キア   300 km2 -------------------------------------- . イタリ-    300 km2 ---------------------------------------- . モルタ゛ニア    60 km2. ---------------------------------------- 資料2 UN-Generalversammlung A/50/418, 8.9.1995 資料3 UN Chernobyl Forum (EGE): Environmental Consequences of the Chernobyl Accident and Their Remediation: ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- p11.チエルノブイルでは,汚染されていない地域で汚染された食料品が配送されたり,汚染された食品と非汚染食品が混合されたりしたので, 汚染された地域と非汚染地域の放射線損傷の違いを明らかにするのは困難である. だが,(汚染食料品が)人民の健康に重要な影響を与えたのは確かである. 放射線被害を証明する方法は論的に困難である.又,疫学的な検査は大変高い費用を要する. チエルノブイルでは,3段階の年齢層が変わった.出生率が減少し,死亡率が増加し,男性は約10年平均寿命が減少した. 癌や病気の統計と比較するのは簡単ではない. -------------------------------------------------------------------- p8.チェルノブイリ災害の被爆影響のデータは,自由に得ることができない.東も西も彼らは秘密にしている. チェルノブイリの健康被害を科学的評価するのは非常に困難である. IAEAの国連機関は,チェルノブイリ原発災害による健康被害のデータは少評価している. これは科学的見地から容認できない。我々は、ドイツ連邦政府、他のヨーロッパの国々,米国と国連、科学者、団体に チェルノブイリ災害のための健康被害のデータを無制限に得られることを要求する. チェルノブイリの災害と米国のHarrisburgの原子力発電所の核のメルトダウンは東と西の原発事故を示している. 深刻な原子力事故は,いつでも,どこにでも発生する可能性がある。 ドイツの原子力発電所で最悪のシナリオの場合,Rhein-Main地域の約10倍高い人口密度地域では健康と経済的被害は,チェルノブイリ地域での被害よりはるかに高いくなる. このことは、原子力エネルギーの利用は正当ではないことを表している。 そこ為,我々はドイツ連邦政府とヨーロッパの他の国々に,直ちに原子力発電所の廃止を要求する p8.そこで我々は、ドイツ連邦政府、他のヨーロッパの国,米国と国連に,チェルノブイリ地域の放射線の影響で病気になった人々 を効果的かつ長期的に支援する事を要求する. -------------------------------------------------------------------------- p7.WHOの考えとテ゛-タ-は不明確である.世界中でチェルノブイリ事故によって白血病や癌により28000人から69000人死亡した. 癌の病気になる数が明らかに高くなったのである.チエルノブイリ-原発事故で被爆した人々の健康の異変についての調査は閉鎖できない.そして,北半球の人々の 被爆による健康被害の結果が明確でない.健康被害の数値は、ある地域では驚くほど高く,他の場所では低いのである. それは、ほぼすべての研究が人口の比較的少ない地域で調査収集されていることを考えなければならない.病気の率の変化を簡単に考えると,深刻な健康被害をもたらす. そして,大きな人間の苦しみになり,人口に関係するのである. --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- p6.南ドイツの放射能汚染された地域では,チエルノブイリ後,子供達に非常にまれな腫瘍が多くみられた(いわゆる神経芽細胞腫) また,白血病の増加は、ドイツ、ギリシャ,スコットランド、ルーマニアで発生した. 1996年にスウェーデン北部で放射線降下が原因で849人の癌の病気が増えた。 これは、チェルノブイリ後,他の種類の癌や白血病が,ヨ-ロッハ゜では,数万人になるだろうと懸念されている. ウクライナの汚染された地域では,様々な身体的、心理的の病気が起こっている. ウクライナのチェルノブイリ省庁は,内分泌系の疾患(1987年から1992年まで25倍) 中枢神経系(6倍)、循環器系(44倍)、消化器官(60倍)の病気の増加を発表をしている. また,皮膚および皮下組織(50倍)、骨肉系と心理障害病(53倍)になったと記録されている. 放射線汚染地からの避難者の中で、健康の割合は,1987年から1996年までに59%から18%(健康人)に減少している. 汚染地域の住民の中では、健康人は52パーセントから21パーセントに減少.被爆した親の子供たちは,健康者は81%から30%に減少した。 数年前から、I型糖尿病(インスリン欠乏糖尿病)が報告され,小児および青年は劇的に増加している。 白血病や癌の病気は数値的に、はるかに上回っている. 例えば,IAEAの援助の下に,2005年9月の,国連のチェルノブイリフォーラムとWHOのチェルノブイリの健康被害の調査結果で WHOとIAEAの公式発表は,将来,放射線被爆した人々の中で,多くても4,000人が癌や白血病で死亡するだろうと述べている.. そして,チェルノブイリフォーラム対してWHOの発表は,将来,実際に8930人が死亡すると発表している.大変矛盾を示している.新聞の報道も無い. WHOは.10000人から25000人が、癌や白血病により死亡するだろうと発表している.WHOの発表に疑いを持ち調査をしたい. ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- P.5--ロシアの報告ではチエルノフ゛イリ原発事故後(600,0000人から1,000,000万)の内90%以上が病気や仕事ができない状態である。 540000人から900000人が健康障害を持っていると予想されている. そして,健康障害は増加するだろう。 Lengfelder教授は2006年には50.000人から100.000人が死亡するだろうと結論している. 乳児死亡率は、チェルノブイリ事故後にヨーロッパ諸国で増加した。 これらの研究では,乳幼児の死亡はヨ-ロッハ゜では5000人ぐらいである。 奇形児は、いくつかの欧州諸国で大きく増加した。南ドイツのバイエルン州だけでも、1000人から3000人の奇形児が増えた. ヨーロッパでは,10000万以上が放射線の影響で重症奇形児が生まれたと予想される.実際に高い数字である. IAEAは、ヨーロッパでは10万件から20万件の人工流産がなされたと予想している. 原子力放射線国連科学委員会(UNSCEAR)はチェルノブイリ災害によって引き起こされる遺伝子損傷は、12000人から83000人ぐらいと推定している. 残念ながら,チェルノブイリ地域で生まれた子供は30000人から207500人が遺伝的損傷があった.第一世代では,遺伝子損傷は10%である. ベラルーシでは、原発災害の影響で10,000人以上が甲状腺癌になった。 WHOは、ベラルーシの地域のゴメル市で5万人以上の子供達が一生の間に甲状腺癌になると予測している. 子供達の年齢層を一緒にすれば,ゴメル地域で甲状腺癌になるのは約10万人だろう. チェコ共和国についての調査では、400人以上が甲状腺癌の病気になったと発表している.チェルノブイリに関係した甲状腺癌の数である. 欧州(旧ソ連の国境外)では甲状腺癌は10,000人から20000人と予測している. 他の癌や白血病は、チェルノブイリ後に増加している. 得に,高放射線汚染地域の住民は影響を受けている。ウクライナのベラルーシの女性たちは若い年齢で乳癌になるのが増加した. 中枢神経系の良性および悪性腫瘍の子どもの数が増加している. 特に,ウクライナでは幼児にこれらの腫瘍が増加している.ベラルーシでは各年齢層で 白血病が増加しています.

2012年4月5日木曜日

(ARD(ドイツ公共放送) 福島をめぐる日本政府と東電の沈黙、嘘、隠蔽.)
http://alcyone.seesaa.net/article/161613483.html http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/5fdfbec1f1ce58ab4f685a68b590a86f (山本太郎氏を潰しにくる手口は見当がついている-HANAYUUさんから.)
http://sappukei.livedoor.biz/archives/5326333.html (東京23区の汚染状態の確認。セシウム合算で平均1,006Bq/kgでキエフを越える汚染の可能性。) 過去の首都圏の土壌調査のデータや僕に直接報告のあったデータで、東京23区のものをまとめなおしました。 側溝や歩道脇の堆積物などは高く出るため、除外しました。これまでの放射能防御プロジェクトの発表と一部異なり、 僕が信頼度があると判断したものを入れたり、そうでないものを外したりしています。検査会社とも話して、 僕の中で確認をしながら、もう一度整理したものです。もともとバンダジェフスキー博士にデータをみせるために整理しましたが、 わかっていたのですが、東京23区と多摩地域だと、23区が高く、多摩地域が低い数字でした。さらに23区でその後高いデータがあるため、平均は上がりました。 今、四十二箇所で23区の平均を出すと、セシウム合算で1,006Bq/kgになりました。これは霞ヶ関の経済産業省前の植え込みで10,013Bq/kgをカウントしているものです。 仮に、これを外しても(外す理由は特にありません)、セシウム合算の平均はおよそ786Bq/kgとなります。 毎年、東京都で放射能検査で、セシウムの土壌を新宿区内で検査しているのが、都内の基準の場所ですが、ここが311前は、1.5Bq/kg程度までだったのが、 去年の秋には、790Bq/kg程度になりました。この基準の場所の数値と、霞ヶ関の数値を外した、僕の方の23区の平均が同程度です。 ここからも、23区の汚染平均は、およそ800Bq/kgから1000Bq/kg程度の状態と思われます。 ウクライナのキエフが、数年後のセシウム137のみで0.8キュリー=およそ460Bq/kgで、 当初の放出の比率が137:134=2:1と言われていることから、本当に大雑把な推定でおよそ690Bq/kgになります。 セシウムの量だけで考えると、東京23区はキエフよりも汚染程度は強い可能性があると判断できると僕は思います。 これが東京23区東部に限定すると、平均がさらに跳ね上がり、 バンダジェフスキー博士が活躍したベラルーシのゴメリ並になるのではと推測しています。 >>1の続き 単位は全てBq/kg 1 東京都 足立区 Cs-134 101 Cs-137 121 Cs合算 222 2 東京都 足立区 Cs-134 735 Cs-137 972 Cs合算 1707 3 東京都 荒川区 Cs-134 88 Cs-137 145 Cs合算 233 4 東京都 板橋区 Cs-134 0 Cs-137 24 Cs合算 24 5 東京都 江戸川区 Cs-134 334 Cs-137 397 Cs合算 731 6 東京都 江戸川区 Cs-134 1571 Cs-137 2122 Cs合算 3693 7 東京都 江戸川区 Cs-134 506 Cs-137 493 Cs合算 999 8 東京都 江戸川区 Cs-134 1732 Cs-137 1923 Cs合算 3655 9 東京都 大田区 Cs-134 311 Cs-137 357 Cs合算 668 10 東京都 大田区 Cs-134 628 Cs-137 733 Cs合算 1361 11 東京都 葛飾区 Cs-134 1333 Cs-137 1357 Cs合算 2690 12 東京都 北区 Cs-134 63 Cs-137 75 Cs合算 138 13 東京都 北区 Cs-134 387 Cs-137 527 Cs合算 914 14 東京都 北区 Cs-134 249 Cs-137 400 Cs合算 649 15 東京都 江東区 Cs-134 299 Cs-137 360 Cs合算 659 16 東京都 江東区 Cs-134 169 Cs-137 220 Cs合算 389 17 東京都 品川区 Cs-134 69 Cs-137 109 Cs合算 178 18 東京都 渋谷区 Cs-134 136 Cs-137 182 Cs合算 318 19 東京都 新宿区 Cs-134 50 Cs-137 71 Cs合算 121 >>2の続き 20 東京都 新宿区 Cs-134 527 Cs-137 564 Cs合算 1091 21 東京都 杉並区 Cs-134 67 Cs-137 82 Cs合算 149 22 東京都 杉並区 Cs-134 46 Cs-137 49 Cs合算 95 23 東京都 杉並区 Cs-134 16 Cs-137 15 Cs合算 31 24 東京都 杉並区 Cs-134 127 Cs-137 146 Cs合算 273 25 東京都 墨田区 Cs-134 1831 Cs-137 2423 Cs合算 4254 26 東京都 世田谷区 Cs-134 20 Cs-137 24 Cs合算 44 27 東京都 世田谷区 Cs-134 93 Cs-137 157 Cs合算 250 28 東京都 世田谷区 Cs-134 39 Cs-137 70 Cs合算 109 29 東京都 世田谷区 Cs-134 256 Cs-137 290 Cs合算 546 30 東京都 台東区 Cs-134 62 Cs-137 68 Cs合算 130 31 東京都 中央区 Cs-134 65 Cs-137 84 Cs合算 149 32 東京都 千代田区 Cs-134 323 Cs-137 416 Cs合算 739 33 東京都 千代田区 Cs-134 4423 Cs-137 5590 Cs合算 10013 34 東京都 中野区 Cs-134 85 Cs-137 96 Cs合算 181 35 東京都 中野区 Cs-134 198 Cs-137 216 Cs合算 414 36 東京都 練馬区 Cs-134 329 Cs-137 377 Cs合算 706 37 東京都 文京区 Cs-134 990 Cs-137 1510 Cs合算 2500 38 東京都 文京区 Cs-134 9 Cs-137 16 Cs合算 25 39 東京都 港区 Cs-134 240 Cs-137 317 Cs合算 557 40 東京都 港区 Cs-134 73 Cs-137 87 Cs合算 160 41 東京都 目黒区 Cs-134 125 Cs-137 185 Cs合算 310 42 東京都 目黒区 Cs-134 70 Cs-137 117 Cs合算 187 東京都23区平均  Cs-134 447  Cs-137 559  Cs合算 1006 =================================================
(4月4日.南相馬市の黒い藍藻分布①本陣前-40万ベクレル/kg -市街地に吹きだまる100万ベクレル前後の藍藻は空中に舞い上がり 危険なことは誰しも想像に難くない。しかし、南相馬市の緊急除染は動かない。このような危険地で多くの子供達が生活している.) (南相馬市の黒い藍藻分布②本町108万Bq/Kg ) (南相馬市の黒い藍藻分布③市役所がわで100万ベクレル/kg -通学路上にあります。靴につけ学校や家庭に運んでいると思われます。国や専門家がこの黒い土を回収していただきたいという願いで撮影して貰っています.)

2012年4月4日水曜日

http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=210951801243060233597.0004bce07750074164339&msa=0&ll=36.031332%2C141.591797&spn=23.447143%2C31.289062 (全国各市の放射線量マップ)
http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/214249205346178 (医師「福島事故後、放射線量の高い地域で鼻血を出す子が目立つ」-HANAYUUさんから.) (調査時期:1995-2001)                                             [%: 初回調査時・その3年後調査時]                     ( 高汚染地域)        ( 低汚染地域) (Complaints of state of health 72.2   78.9         45.7   66.1  健康状態の苦情) (Nose bleeds             2.3    3.8         0.5    1.2  うち鼻血)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32182 (2012年04月04日(水) 週刊現代.(現役の東大教授(安冨歩氏)が明かす,平気で人を騙す「東大の先生たち、この気持ち悪い感じ)
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110729/107086/ (どうなる放射能汚染物の処理【4】“原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設)
20120404 (2012年4月4日 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章- 東通原発1号機の核燃料プールの冷却が40分停止したことについて,水蒸気爆発の可能性は,まだある.)
http://www.pref.miyagi.jp/press/pdf/111125-5.pdf (宮城県における災害廃棄物の放射線濃度測定調査の結果.)

2012年4月3日火曜日

http://www.foodwatch.de/foodwatch/content/e6380/e45020/e45143/japanese_press-release_background_report_ger.pdf (福島後,食品の放射能制限値が十分に健康を保護しない.(IPPNW,FOOD WATCHが大幅な低減を要求) 放射能汚染食品の健康上のリスクレポ-トの公表.)
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2011/04/blog-post.html (ドイツ放射線防護協会から:チェルノブイリの経験に基づき、野菜、飲料等についての提言)

2012年4月2日月曜日

http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/262359193856286 (【放射能】首都圏の上水道の水源「霞ケ浦」にセシウムが流入し蓄積-hanayuuさんから) 【霞ヶ浦のセシウム】 アサザ基金調査結果。 流入河川セシウム乾泥kg当りBq  清明川  5800 備前川 9550  新川 5500  菱木川 2600など.
http://enzai.9-11.jp/?p=10960 (警察も『特別秘密』を指定できる・・・民主主義国家としての自殺=原発・放射能情報、#TPP 交渉や #ACTA も隠せる【秘密保全法「有識者会議」概要】首相、大臣、政務三役は、官僚が指定する『特別秘密』を公開すれば、懲役10年以下+相当程度の罰金刑を併科される。・・・政府は決して法制化をあきらめてなんかいない。)
(バンダジェフスキー(元ゴメリ大学長)会見〜内部被ばくに警鐘 ) チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシ住民の健康被害を研究してきたユーリー・バンダジェフスキー元ゴメリ医科大学長が19日、東京都内で会見し、福島第一原発事故の影響­で高い線量が計測されている汚染地域では、全住民を対象に内部被ばく調査を徹底するよう訴えた。   バンダジェフスキー博士は、チェルノブイリ原発事故の影響を調べるために、被曝した人体や動物の病理解剖を行い、体内臓器のセシウム137などの放射性同位元素を測定する­研究を行ったことで知られ、セシウム137が、心臓をはじめとする重要臓器に影響し、子どもの突然死などを引き起こしていると指摘してきた。   博士によると、心筋細胞は分裂しないためセシウムが心臓に蓄積しやすく、心電図の検査で、異常とセシウム蓄積量の因果関係が確認できるとしている。「幼児は体重1キログラ­ム当たり20~30ベクレルでも心臓のリズムを壊してしまう。50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなる。」とデータを示しながら解説した。また妊娠中、胎盤に1キロ­グラム当たり200ベクレル以上のセシウムがあると、コチゾールと呼ばれる重要なホルモンの濃度が下がり、新生児は肺が発達せず突然死につながりうる」としている。   また、セシウムは、個々人が遺伝上抱えていながら、表面には発現していなかった因子に働き、出生前、あるいは大人になってから、障害を誘引する働きをすると解説。わずかな­、セシウムであっても、人体に取り込むべきではないとの考えを示した。博士によると、原発事故後のベラルーシでは出生率が減る一方で、死亡率があがっており、原発から30­キロの地区では若い世代を中心に、人口1000人当たり約30人が死亡した年があり、出生率を大きく上回ったという。   博士は、日本国内で現在進められている震災がれきの広域処理に関して、「わずかな汚染であっても、セシウムを含んでいる汚染物質を、クリーンな地域に拡散することは理解で­きない」と日本政府の方針について強く否定。日本政府が十分の情報の公開を行っていないことについても、疑問を呈した。   博士は、1999年、賄賂収賄の容疑で逮捕され、無罪を主張したものの、2001年懲役8年の実刑判決を受けた。しかし、政治的意図による冤罪だとして、海外の多くの人権­保護団体がベラルーシ政府に抗議。国際的な人権保護団体であるアムネスティ・インターナショナルなども声明を出して支援をし、刑期は5年間に短縮された。

2012年4月1日日曜日

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/55e8e7a04f136627cd55e09095cdd12a (週刊文春記事「福島からの札幌避難の子供に甲状腺に深刻所見」との記事について.木下黄太さんから)
http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-13506.html (BS世界のドキュメンタリー 動画 「チェルノブイリの真相 ある科学者の告白」) 1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発の大爆発。旧ソ連の事故調査委員会の主要メンバーとして、事故後すぐに現地入りした科学者、ワレリー・レガソフが自ら見聞きした体験をまとめた回想録を元に描いたドキュメンタリードラマ。 爆発事故は、皮肉にも停電などで外部からの電力の供給がストップした際にいかに原子炉を安定して運転させるかを確かめる安全試験の最中に起きた。すぐに消防が駆けつけ消火作業にあたったが、放射線を浴びて倒れていった。現場には、事態を正確に把握して指揮をとれる者はおらず、幹部たちは何とか事故の情報を内輪にとどめることだけに執着した。その結果、事故の後も多くの従業員が発電所にとどまり被爆した。 さらに、従業員の家族などが暮らす人口3万5千の街では、事故の情報は伝えられず、見えない死の灰が降り注ぐ中で、いつもと変わらぬ生活を送っていた。 2ヵ月後、IAEA国際原子力機関で報告を行うこととなったレガソフは、事故の影響の大きさを考慮して、ありのままの全てを公にすべきだと主張するが、政府側はレガソフを諭し、事故は従業員の操作ミスが重なったために起きたとだけ、公表させた。 チェルノブイリ原発事故の現場で何が起きていたのかを生々しく描くとともに、事故の背景に、単なるミスを超えた国家や社会のあり方が横たわっていたことを指摘する。
http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/283128705099083 (福島第一原発に本来あるべき「緊急冷却装置」がなかった問題-HANAYUUさんから)
http://umweltinstitut.org/download/radi/Japan_aktuelle_Messwerte.pdf (ドイツ環境省の日本の放射線量の発表.群山,岩城の飲料水.岩城の寿司,東京-きのこ,ほうれん草.千葉-ほうれん草,飲料水.長埼-マンゴプリン,ヨ-グルト.日本の海水.ドイツの5月から7月までの雨水の放射線量)
http://onodekita.sblo.jp/article/54582364.html 顕在化してきた健康被害(気になる症例 Part.2院長のひとり言)
http://onodekita.sblo.jp/article/54565543.html (バンダジェフスキー氏 このような形で情報を隠し続ければ、数十年後には日本人という国民が本当にわずかになってしまう-院長のひとり言)
http://www.facebook.com/hanayuu999/posts/240404406058985 〔チェルノブイリ〕血液検査で「異常なし」と判定された人にもやっぱり異常(白血病の目印遺伝子WT-1が増殖していた)(☆チェルノブイリの記事が示唆する日本の将来)(HAAYUUさんから)1996/11/19 毎日 阪大医学部の杉山教授や野村教授のグループは、チェルノブイリ周辺汚染地域に住み、血液検査で「異常なし」とされていた住民の血液から、白血病の目印遺伝子WT-1の増殖を確認し、通常の検査で異常がない住民も白血病に対する高いリスクを負っていることを、遺伝子レベルで裏付けた。 (http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/467.html) (京都大学原子炉実験所 原子力安全研究グループの、チェルノブイリ記事) (http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/) (http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/etc/CherNewsJapan.html