2012年4月17日火曜日
脱原発ネットワーク茨城
2012年3月20日 茨城県つくば市つくば国際会議場にて講演会(私達が生き延びる為に話をしたい)
前半1時間30分 原発事故がいかにして起こるか、いま日本中の原発がどれほど危険か
後半1時間30分 放射性物質による内部被ばくがいかに危険か
メインテーマは、東海第二原発の廃炉と、放射能の危険性です。
かつて東海村から始まった原子力が、東海村から 「終りの始まり」という劇的な、
日本の原発全基廃炉という大ドラマの、まさに 2012 年は幕開けになります。
その日に向けて、皆さまの最大限の力を結集してください。 広瀬 隆
【東京新聞】市民の力で原発廃炉を 広瀬隆さん、つくばで講演会
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120321/CK2012032102000055.html
「東海第二原発だけでなく、国内のどの原発が地震に直撃されても(日本社会は)終わりだ」
東京電力福島第一原発事故を起こした東日本大震災に限らず、国内各地で以前から巨大地震や津波被害が相次いでいるとして、原発の再稼働を目指す動きを「理性、知性がないとしか思えない」と厳しく批判。使用済み核燃料の危険性にも触れ「東海第二は(他の原発に比べて)貯蔵率が高く、運転を止めていても安全ではない。青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場を止める運動も全国規模で起こしてほしい」と強調した。
【毎日新聞】講演会:作家・広瀬隆さん、国内全原発廃炉訴え--つくば /茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120321ddlk08040081000c.html
広瀬さんは東京電力福島第1原発事故の発生状況と、放出された放射性物質による海洋を含む汚染の広がりを詳細に説明。日本列島で巨大地震が繰り返されてきたことを指摘し、東海第2原発について「次の地雷を踏む日は目前に迫っている。廃炉にするしか首都圏の人間が生き残る道はない」と強調した。
また、86年のチェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの健康影響を紹介し、「日本の食品の安全基準値は目安に過ぎない。個人差が大きく、原則ゼロを求めていかなければ子供たちは守れない」と批判した。
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