2012年4月17日火曜日

(DEATH ON THE SILK ROAD 死のシルクロード.黄砂能=核汚染の実態 part1 ) ( 死のシルクロード.黄砂能=核汚染の実態 part2) (死のシルクロード.黄砂能=核汚染の実態 part3) 黄砂に含まれる放射性物質について警鐘を鳴らしているのは、札幌医科大学の高田純氏以外にいない。池上彰が「学べるニュース」でうっかり発言して波紋を広げた。日中記者協定により、中国にとって都合悪い報道は日本では出来ない。 posted at 22:14:13 アメリカ、ソ連など核保有国のやった核実験は広範囲を立ち入り禁止として核実験を行った。中国の場合、ウイグル民族が暮らしている地域の地表でメガトン級の核実験を繰り返した。 中国の核実験後、半年以内に約19万人が直接被害で死亡、約129万人が放射線の病気にかかっていると推定。共産党の内部資料によると約75万人が死亡していると伝えられる。 ウイグル民族が浴びた放射線被ばくによる病気は、謎の病気「一号病」「二号病」と呼ばれ病院に行っても治療されず、原因不明とされ続々と死んでいった。 中国の核実験被害の調査を行っていたウイグル人医師のアニワル・トフティ氏は、中国政府から生命を奪われる危険性を感じ、イギリスに亡命。アニワル医師の調査はイギリスのテレビ局チャンネル4「デス・オン・ザ・シルクロード」という番組で放送された。 【DEATH ON THE SILK ROAD 死のシルクロード part1】http://youtu.be/2lG9JfUVN5I 放射性物質の恐怖と対峙しているのはチェルノブイリや日本だけではない。しかもウイグル民族の苦しみは中国政府により意図的に核実験のモルモットにされた事 アニワル医師によると中国政府は、外国の核実験を代行していた。1998年インドが核実験を行った1週間後にパキスタンも核実験をした。パキスタンはすでにウイグル地域で2回、核実験をやっていた。 広島、長崎に原爆が投下されたが現在では健康被害もなく大都市として発展している。シルクロードでの核実験も爆発したときの被害はひどかったがその後の悪影響はないのでは、と考える人は多いが事情が違う。 広島、長崎は地表500~600メートルの空中爆発。汚染物質の大半は上空に巻き上がった。その直下でも残留汚染はほとんど無かった。原爆投下直後は「100年は草も生えない」と言われたが間違いだった。 中国政府がシルクロードで行ったのは地表の核実験。地表をえぐりながら核爆発するので大量の砂が巻き上がり、舞い降りてくる。シルクロード周辺の土壌は汚染されたままそこに存在している。 “世界唯一の被爆国”日本でシルクロード周辺の核汚染が報道された事はない。NHKは真実を報道するどころか隠蔽し、1980年より「NHK特集・シルクロード」番組制作し、日本人を洗脳し続けた。 壮大な喜多郎のサントラ音楽、石坂浩二のナレーション、井上靖・司馬遼太郎の解説、平山郁夫の絵画、ならシルクロード博etc…。すべてが日本人を放射性物質による汚染地帯へ誘う呼び水にしか過ぎなかった。 NHK番組「シルクロード」の影響により日本人観光客は激増。核爆発のあった1964年~1996年の32年間だけでも約27万人、実験終了後の97年~2008年までに更に57万人、合計84万人の日本人観光客が訪れた。そこが放射性物質に汚染された危険地帯だとも知らされることなく。 韓国ネット社会で生まれた「放射能」と「黄砂」を組み合わせた「黄砂能」。韓国メディアは遅まきながらその危険性を公開し警鐘を鳴らしている姿は評価できる。いっぽう日本メディアはどうだろう? 原発マフィアから金が貰えなくなるのが怖いから原発の危険性に目をつむった。中国政府を怒らすと北京支局が置けなくなるから、中国に都合悪い情報は日本人に与えない。共通するのは「ツケを払わされるのは何も知らない一般庶民」という悪夢。 【中国核実験、32年間で46回も:大紀元】http://bit.ly/e4864U 「中国共産党と仲良くするため、日本のマスコミは自粛し続けた。中国の核実験に沈黙続けた、これは日本マスコミの恥と言っても過言ではない。」

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