2014年4月29日火曜日

IPPNWドイツ支部のALEXROSEN博士が日本の放射腺汚染地域で住む子供達に対して, 親達はこれからどのようにしていくべきかアドバイスをして頂きました,とても重要なのでぜひ,お読みください 以下の文がROSEN博士からのアドバイスです 私自身が,若っかったら,そして,幼い子供を持っていたら,日本の汚染地域から避難します. 避難が出来ない人達は,ホットスポットの場所に絶対に行かないこと,汚染食品(福島県産の食品は避ける)を食べない事,できるだけ早く医者(放射線検査に)に行くこと,福島当局からの警告(例えば公園の砂場で子供達を遊ばせない等)に従う事も重要である. 私が聞いた福島県が行なっている子供達に対しての医療ケア-は十分ではないと思う. 私がとても心配していることは,日本政府や福島県が行なっている子供達の甲状腺検査が各2年毎であること, 子供達の甲状腺超音波検査にただの2-3分しかかけていないこと,セカンドオピニオン(他の医者に行き他の意見を聞く事は重要である)が推奨されていない事,甲状腺検査だけされており,放射腺による影響で他の多くの疾病が発生することなどが無視されている事にとても懸念しています. 各家族がどれだけのリスクを持つ事ができるか,各自が考え,判断してください,そして汚染地で生活する事がどんなに危険であるか良く考えてください. 高速道路でどのくらい速く運転するか、 どんな物を食べるか、どのくらいアルコールを飲むか、タバコを吸い始める,自転車でヘルメットを着用するかなどは健康に対して大きな影響は無い. タバコを吸ったり、アルコールを飲んだり、脂っこい食べ物を食べ,スポーツをほとんどしない人達は.健康上の危険性が高いといえる. 家族と一緒に健康で長く生きたいと思うなら放射線のリスクは自分でコントロ-ルしなければならない. 各自が良いか悪いか判断しなければならない. 私は子供たちが、汚染地で暮らし,砂場で遊んでも大丈夫か,果実を食べても大丈夫かいつも心配しなければならない状態で子供達が汚染地で暮らすことは望んでいません. 愛の挨拶を送ります. Alex Rosenより. Liebe Frau emi kiyomizu, es tut mir sehr leid, das ich mich erst jetzt melde - ich hatte die letzten Wochen einfach zu viel zu tun mit diesem elendigen UNSCEAR Bericht. Nun ja - was kann man machen ? Ich würde selber wohl aus der Region wegziehen,wenn ich jung wäre oder junge Kinder hätte. Ansonsten wäre wichtig, die Warnungen der Behörden zu befolgen, von hot spots fern zu bleiben, sich möglichst viel mit nicht-kontaminierten Nahrungsmitten zu ernähren (also möglichst wenig lokale Produkte) und natürlich zu Frühvorsorgen zu gehen. Ich denke nicht, dass eine adäquate gesundheitliche Betreuung in Fukushima möglich ist, wenn ich höre, dass beispielsweise Schilddrüsenultraschalluntersuchungen nur 2-3 Minuten dauern, nur alle zwei Jahre statt finden sollen und von Zweitmeinungen von den Behörden her abgeraten wird. Auch stört mich diese totale Fokussierung auf die Schilddrüsen, als würde es keine anderen Strahlenfolgen geben. Aber ich denke, dass sich jede Familie selbst Gedanken machen muss, welches Risiko sie bereit ist, zu tragen und wie gut sie mit dem Gefühl, in einer kontaminierten Gegend zu leben, klar kommt. Es ist selbstverständlich so, dass andere Lebensentscheidungen, die wir sehr z.T. leichtfertig treffen (trage ich einen Helm beim Radfahren, fange ich an zu rauche, wie viel Alkohol trinke ich, wie schnell fahre ich auf der Autobahn, welche Sportarten mache ich, wie ernähre ich mich, etc.) ebenso große, wenn nicht größere Auswirkungen auf die Gesundheit haben können. Für jemanden der raucht, trinkt, fettig isst und wenig Sport macht ist das zusätzliche Gesundheitsrisiko durch die Strahlung vermutlich nicht der ausschlaggebende lebensbegrenzende Faktor. Für jemanden, der gesund leben möchte, seinen Körper schont und trainiert, sich gesund ernährt und viele Jahre mit seiner Familie leben möchte, für den ist das Strahlenrisiko vielllicht der größte kontrollierbare gesundheitsschädigende Faktor. Man muss das also wirklich von Fall zu Fall sehen und kann keine globalen Empfehlungen machen. Fakt ist: ich würde nicht gerne in einem Gebiet wohnen, wo ich mir ständig Sorgen machen müsste, ob meine Kinder im Sand spielen oder Beeren von den Sträuchern essen dürfen. Liebe Grüße aus dem ICE, Alex Rosen

2014年4月27日日曜日

(ドイツ新聞SPIEGEL紙の報道。2014年4月26日.) 第二次世界大戦中に日本の兵隊達の性の慰安婦として日本政府が近辺諸国と南韓国の女性達を強制売春をさせたことに対し、米大統領オバマ氏は批判したが 日本政府はその批判を認めようとしないで拒否した。 ("Trostfrauen" im Zweiten Weltkrieg: Japan weist Obamas Kritik an Zwangsprostitution zurück) 第二次世界大戦中に日本の兵隊達の性の慰安婦として日本政府が近辺諸国と南韓国の女性達を強制売春をさせたことに対し、米大統領オバマ氏は批判したが 日本政府はその批判を認めようとしないで拒否した。 http://www.spiegel.de/politik/ausland/sexsklavinnen-im-zweiten-weltkrieg-japan-weist-kritik-zurueck-a-966287.html ドイツ新聞SPIEGEL紙の報道。2014年4月26日。 第二次世界大戦中に日本の兵隊の性の慰安婦として日本政府が近辺諸国と南韓国の女性達を強制売春をさせた事に対し、米大統領オバマ氏は批判したが 日本政府はその批判を認めようとしないで拒否した。 1945年迄,日本政府は,近辺諸国と南韓国から,合計約20万の少女達と女性達を拉致して、売春宿で,日本の兵士達の為に,性の慰安婦として強制売春させた事に対しバラク·オバマ米大統領は人間の人権を無視した酷い行為だと述べ,日本政府が行った慰安婦の売春行為を批判したが日本政府はオバマ米大統領の批判を認めようとしないで拒否したのである。 日本政府は慰安婦の苦しみを知っていたが、この問題が政治問題にされる事を拒否し,第二次世界大戦中に行なった日本兵隊の為の性奴隷制に対してオバマ米大統領の批判を拒否した.日本政府の内閣副大臣加藤克信はテレビのインタビューで、性の慰安婦について政治や外交で問題にすべきではないと述べた。 オバマ大統領は、金曜日に韓国を訪問しこれは人間の人権を無視した酷い違反行為だと日本政府を非難した。 この女性達は、戦争の最中に日本の兵士たちの為に性の慰安婦として虐待された、女性の人格は尊重しなければならない。日本政府は過去の過ちを正直に認めて、反省して,公けに認めなければならないと米大統領オバマはソウルで日本政府を批判した。 第二次世界大戦中に旧日本政府が占領した南韓国で、日本政府は第二次世界大戦中に兵隊の性の慰安婦制度を設けたが、長期間にわたり、第二次世界大戦中に犯した過ちを認めない、十分に反省もしていないと米大統領オバマ氏は述べた。 2013年5月に大阪市の市長が、命を危険にさらされた日本兵士の規律を維持する為に慰安婦を許可する必要があったと述べ性の慰安婦の強制売春を擁護したのである。 第二次世界大戦中に旧日本政府が占領した南韓国政府と日本政府の2カ国の関係は氷のような状態であるが 過去の痛みを克服する為、慰安婦の問題を解決する方法を見つける事が、両国の利益の為に重要な事であると米大統領オバマ氏は述べた。 (EMI.KIYOMIZU訳)

2014年4月25日金曜日

   IPPNWドイツ支部から.  IPPNWドイツ支部から. ドイツ放射線防護委員会は、原発事故が起きた場合の緊急対策の計画を作成したが,チェルノブイリ原発事故の健康被害の多くの部分を無視して,作成した. チェルノブイリ原発事故後28年経っても,ドイツ放射線防護委員会(SSK)はチェルノブイリの健康被害の多くの部分を今も無視している. この近視眼的なドイツ放射線防護委員会SSKは,原発事故が起きた場合の緊急対策の計画を作成したが,原発事故が起きた場合に,住民を防護する為の規定値を余りにも高く見積もり, 原発事故が起きたら放射腺の影響で,1万人の犠牲者がでる事になるとIPPNWドイツ支部の医師Angelika Claußen博士は述べた. チェルノブイリ原発事故を収支する為に働いた約80万人の労働者達は,現在迄に,12万5000人が死亡しており, 数十万人が深刻な病気になっていると IPPNWドイツ支部のAngelika Claußen博士は述べた. チェルノブイリ原発事故による放射腺で癌になり,死亡した人達は 30,000人以上だと推測される. IPPNWドイツ支部の副会長小児科医アレックス·ローゼン博士は, 再び新しいチェルノブイリ事故が起きるのを防止しなければならない。国民達を原発事故から,守る事ができないなら,ドイツの全ての原発を緊急に停止し,原発を廃止しなければならないと述べた. (Deutsche Strahlenschutzkommission ignoriert Folgen von Tschernobyl für den Katstrophenschutz) http://www.ippnw.de/presse/presse-2014/artikel/a432741979/deutsche-strahlenschutzkommission-ig.html IPPNWドイツ支部から.(2014年4月24日の記事) ドイツ放射線防護委員会は、原発事故が起きた場合の緊急対策の計画を作成したが,チェルノブイリ原発事故の健康被害の多くの部分を無視して,作成した. チェルノブイリ原発事故後28年経っても,ドイツ放射線防護委員会(SSK)はチェルノブイリの健康被害の多くの部分を今も無視している. この近視眼的なドイツ放射線防護委員会SSKは,原発事故が起きた場合の緊急対策の計画を作成したが,原発事故が起きた場合に,住民を防護する為の規定値を余りにも高く見積もり, 原発事故が起きたら放射腺の影響で,1万人の犠牲者がでる事になるとIPPNWドイツ支部の医師Angelika Claußen博士は述べた. ドイツ放射線防護委員会(SSK)は原発事故で起こる急性放射線障害の急性放射線病だけ,認めており, 癌や,先天性欠損症、遺伝子損傷、死産、心血管疾患や免疫系障害などの病気は長期間にわたり健康に被害を与えるが,今まで認識されなかったが現在は十分に研究されている.しかし,ドイツ放射線防護委員会(SSK)はこれらの健康に被害を与える病気の事を十分に学んでいないと.Angelika Claußen博士は述べた. ドイツ放射線防護委員会SSKは、原発事故が起きたら,最大20キロの半径内に、すぐに住民を避難させることを計画しており,住民が100ミリシーベルトの放射線に被曝すると,7日以内に20キロから最大100キロまで避難する権利がある事も,緊急対策の計画で決めている. 比較してみると、福島県では住民が避難できる放射線規定値は 日本政府が20ミリシーベルトに上げたが,チェルノブイリでは10ミリシーベルトで避難できる権利があり、5ミリシーベルトで永久に移住できる権利がある. チェルノブイリ原発事故では放射線が放出した期間は11日間であり、福島第1原発事故で放射線が放出した期間は25日間続いたが、ドイツ放射線防護委員会(SSK)の論文には50時間だけ、放射線が放出され拡散されたと報告しており,理由も明確にしていない。 2007年にドイツのOKO研究所の研究によると,原発事故が起こると、気象条件に応じ、住民は50キロから最大約600キロ迄避難する必要があると結論を出し報告している. 又,2012年4月に,国民を放射線から防護をする為のドイツ連邦政府の機関は,原発事故が起きた場合,住民を緊急に保護する為に,原発事故現場から100キロから170キロ迄避難させる事が必要であると考えている. チェルノブイリ原発事故を収支する為に働いた約80万人の労働者達は,現在迄に,12万5000人が死亡しており, 数十万人が深刻な病気になっていると IPPNWドイツ支部のAngelika Claußen博士は述べた. チェルノブイリ原発事故による放射腺で癌になり,死亡した人達は 30,000人以上だと推測される. 放射線防護委員会の11人のメンバ-の内,3人のメンバーがドイツのRWE 電気会社とEONの電気会社のマネ-ジヤ-達で,放射線防護委員会のメンバーに参加していた.彼等は,チェルノブイリ原発事故や福島第1原発事故から,何も学んでいない とAngelika Claußen博士は述べた. IPPNWドイツ支部の副会長小児科医アレックス·ローゼン博士は, 再び新しいチェルノブイリ事故が起きるのを防止しなければならない。国民達を原発事故から,守る事ができないなら,ドイツの全ての原発を緊急に停止し,原発を廃止しなければならないと述べた. (EMI,KIYOMIZU訳)

2014年4月13日日曜日

ドイツ新聞TAZ紙.国連化学委員会の福島第1原発事故の報告書に対しての批判. 放射線量の増加(被曝量)で,人体に及ぼす健康被害も増加する. 国連化学委員会の専門家達は、福島第1原発事故で3つの原子炉がメルトダウンが起こしているが,日本の国民の癌のリスクは増加しないと報告した. さらに,小児の甲状腺癌の急激な増加に対しても,福島第1原発事故で放出された放射線の影響でないと報告している ドイツ放射線防護協会の会長Sebastian Pflugbeil氏は、福島第1原発原発事故3年後に、国連化学委員会が放射腺による危険性は,無いと報告しているのは余りにも無謀だと批判した. Pflugbeil氏Pflugbeil氏は,福島第1原発事故の影響で起こる,放射腺による病気は今から始まると述べた. http://www.taz.de/Kritik-am-UN-Bericht-ueber-Fukushima/!136050/ ドイツ新聞TAZ紙、 (Jede Strahlungserhöhung hat Folgen) 福島第1原発事故により,放射線による健康影響は無いと国連化学委員会の報告書に対してIPPNWの医師達は批判した。 国連化学委員会の専門家達は、福島第1の原発事故の影響で癌になるリスクは増加しないと報告書で説明したが、 IPPNWの医師達は信用できない,疑問な報告書だと批判した。 2011年の福島第1原発事故による健康への影響について水曜日に提出した国連化学委員会の報告書に対して批判した。 国連化学委員会の専門家達は、福島第1原発事故で3つの原子炉がメルトダウンが起こしているが,日本の国民の癌のリスクは増加しないと報告した. さらに,小児の甲状腺癌の急激な増加に対しても,福島第1原発事故で放出された放射線の影響でないと報告している. 福島県で,合計25万人の子供達と青年達が甲状腺スクリーニング検査をした.甲状腺癌は非常にまれに起こる病気だが、75人が甲状腺癌になる と診断されている。 甲状腺スクリーニング検査で、甲状腺嚢胞、甲状腺結節、甲状腺癌になる、高い増加率が示された。 国連化学委員会の専門家達は,特に福島の幼児や子供達の甲状腺癌のリスクの増加も、認めなければいけない. 多くの子供達が、実際どの位の高い放射線量にさらされ、被曝したかも明確にしていない。 福島第1原発事故の収支の為に働いている、172人の原発労働者たちは高い放射線量にさらされ被曝しており、癌になるリスクが増加している。 報告書では、日本の国民と、破損した福島第1原発の周辺地域の住民に対しても 事実上、健康のリスク(危険性)はないと報告している。 国連化学委員会は,福島第1原発事故により放出した放射線量は自然界の放射線量とほとんど同じ 放射線量だと報告している. 核戦争反対国際医師団体のIPPNWの医師達は、 国連化学委員会は東京電力やウィーンの国際原子力機関IAEAと日本の原子力当局から得た放射線データを使用しており、科学的に信用できない,疑問な報告だと述べている。 チェルノブイリ原発事故では、健康のリスクは矮小化され、秘密にされ、隠蔽された、普通では、甲状腺癌は10万の子供に対して0.35人が発生したが 福島では甲状腺癌が10万人に対し,13人増加して,40倍にもなっている状態である. 放射線は低線量でも健康の影響(被害)を受けるが議論もされていない状態である。 ドイツ放射線防護協会の会長Sebastian Pflugbeil氏は、福島第1原発原発事故3年後に、国連化学委員会が放射腺による危険性は,無いと報告しているのは余りにも無謀だと批判した. Pflugbeil氏Pflugbeil氏は,福島第1原発事故の影響で起こる,放射腺による病気は今から始まると述べた. (EMI,KIYOMIZU訳)

2014年4月6日日曜日

ドイツ新聞ト゛イチュヘ゛レの報道.福島第1原発事故3年後の状態。動画. 福島の子供達の状態は、福島第1原発事故3年後に33人の子供達が甲状線癌になり、更に41人の子供達が癌になると思われる。これはとても深刻な状態である. 日本政府は福島第1原発事故について,間違った行動をしていると言える. 日本政府は,福島の汚染地域から、避難したい人達は避難させなければならない.しかし,反対に日本政府は福島の汚染地域に,避難した人達を戻そうとしている. 日本政府は,定期的な健康調査もしなければならない.そして、被災者達(子供達)に汚染食品を絶対食べさせてはいけない。日本の全ての原発を廃止し、これ以上原発を再稼動させてはならない.この事がもっとも重要な事であるとクラウセン博士は述べた。 (Three years after Fukushima) http://www.dw.de/three-years-after-fukushima/av-17498368 ドイツ新聞ト゛イチュヘ゛レの報道.福島第1原発事故3年後の状態。動画. 3年前、福島第1原発事故により,数千人の人達が死亡し、約50万の福島の人達が家を失った。 専門家達は、今も福島第1原発発から放射腺が流出しているので,苦労している状態で、福島第1原発事故は終わっていない。 ドイツ新聞ト゛イチュヘ゛レがIPPNWドイツ支部のアンジェリカクラウセン博士に話を聞いた。 福島の子供達の状態は、福島第1原発事故3年後に33人の子供達が甲状線癌になり、更に41人の子供達が癌になると思われる。これはとても深刻な状態である. 福島第1原発事故を収束させる為に働く原発労働者達の内,15%だけが東電に直接雇用させているが、85%は東電の下請け会社で雇用されており、健康保険もなく、被曝検査も健康検査も受けられない状態である、しかし,これらは原発で働く場合は労働者達には必要な事である. 日本政府は福島第1原発事故について,間違った行動をしていると言える. 日本政府は年間100ミリSVでも健康の影響はないと発言しているが、これは間違いである。 国際放射腺防護委員会ICRPはコンヒ゜ュタ-トモク゛ラフィ-で癌になるという事実を新しい研究で発表している. 日本政府は,福島の汚染地域から、避難したい人達は避難させなければならない.しかし,反対に日本政府は福島の汚染地域に,避難した人達を戻そうとしている. 日本政府は,定期的な健康調査もしなければならない.そして、被災者達(子供達)に汚染食品を絶対食べさせてはいけない。日本の全ての原発を廃止し、これ以上原発を再稼動させてはならない.この事がもっとも重要な事であるとクラウセン博士は述べた。 (EMI,KIYOMIZU訳.私は専門の翻訳家でないので,和訳に間違いがあるかもしれませんが,ご理解下さい)

2014年4月4日金曜日

ドイツNTVテレビの報道。福島第1原発事故について、国連科学委員会の報告に驚いた! (Der erstaunliche UN-Bericht zu Fukushima) http://www.n-tv.de/panorama/Der-erstaunliche-UN-Bericht-zu-Fukushima-article12588996.html ドイツNTVテレビの報道。福島第1原発事故について、国連科学委員会の報告に驚いた! IPPNWドイツ支部アレックス·ローゼン博士による説明は、 福島第1原発事故について、国連科学委員会の報告書は福島第1原発事故で癌による死亡はないと明確にしたが、これは核保有国の原発業界を喜ばせる為のメッセージであり、福島第1原発事故はまだ終わっていない状態であるとIPPNWは述べた。 水曜日に国連科学委員会(UNSCEAR)は、福島原発事故による放射腺の健康影響を調査して報告書を発表した。 国連科学委員会は福島第1原発事故事の放射線の影響によって,将来,癌の発生率は著しい変化が予想されないと報告したが、IPPNWの医師達は福島原発事故による健康影響を軽視し、過小評価していると 批判した。 UNSCEARは福島第1原発事故事で癌が発生しないという事を報道した事は、 明確に因果関係を否定するために利用したのである。 私達は既にタバコ業界やアスベストの業界がこの同じ戦術を使った事を知っている。 UNSCEAR報告書は、 放射線はどんな低線量でも癌のリスクが増加することは誰も知っている事実であるが被災者に危険性も説明もしないで、疑問である報告をしたのである。 UNSCEARは、特別に選択した食品サンプルで少ない放射線線量を使って、原発業界を満足させるための報告をした。福島第1原発事故事で予想される数万の癌症病は無視しようとした。 福島の被災者達は再び恐怖の状態になる。 UNSCEAR報告書は福島の被災者達の被曝量は、主に国際原子力機関(IAEA)の汚染された食品サンプルを基にしている。 日本の独 立した組織が放射腺食品サンプルを検査して高い線量を検出したが無視したのである。 UNSCEARは世界的に原子力エネルギーの利用を促進させるための目的で設立された。 独立した研究所によって計算された高い放射線総放出量を考慮しないで,代わりに日本原子力研究開発機構の放射線総放出量を使用したのである。 原発労働者の被曝量検査は、ほとんど東京電力が直接おこなっており、 労働者達の被曝量の操作が行われ、多数の報告は疑問だらけである。 核保有国は,UNSCEARの報告書で福島第1原発事故の議論を早く終了させる事を試みたのである。 福島第1原発事故はまだ、終わっていない、今も危険な状態が続いている。 毎日、海に放射線汚染水が数百トンも流れている。 福島第1原発の原子炉から放出した危険な放射性物質の除染の為に数十年かかる状態である。 放出したセシウム137の半減期は約30年かかり、福島第1原発事故の3年後に長期的な健康影響について最後の報告書を作る事は、非科学的である。 福島の被災地の人達に真実の情報を与えることは必要であり、福島第1原発事故による危険な健康影響について説明もしなければならない。 又被災者達に支援も必要である。被災者達に、間違った希望を与えてはならない。 昨年秋に、国連特別報告者アナンドグローバー氏が福島第1原発事故の状況について報告書を発表した。アナンドグローバーは福島の被災者達が,個人の健康と健康な環境を守る為の権利を持つことも,福島の被災者たちが、自分の医療データ(記録)も得る事もできず、セカンドオピニオンを得る事も日本政府は拒否したことに対してアナンドグローバーは非難している. 又、彼らは汚染された地域から避難しても政府(東電や福島県当局など)から、支援も受けられない状態である。 アナンドグローバー氏のよく調査された、洞察に満ちた報告書は、UNSCEARの疑問な報告書と比較して、アナンドグローバー氏は問題点を、特に明確にしている。 福島第1原発事故による、被災者達の放射線の健康影響についての議論は、独立した医学研究(放射線による健康影響についての研究)は日本政府の経済的·政治的な利益の為に,日本政府の圧力に左右されてはいけない,これ以上に,もっと大切な事は,放射線に汚染されていない環境に住む事は,全ての人が持つ権利である事を忘れてはいけない. (EMI、KIYOMIZU訳)

2014年4月3日木曜日

IPPNWドイツ支部から。福島第1原発事故による健康への影響をUNSCEARは報告書で,過小評価し隠蔽した。 (Vertuschung von gesundheitlichen Folgen der Atomkatastrophe) http://www.ippnw.de/startseite/artikel/f7d6f68152/vertuschung-von-gesundheitlichen-fol.html 福島第1原発事故による健康への影響をUNSCEARは報告書で,過小評価し隠蔽した。 国連科学委員会UNSCEARの放射線の影響に関する今日の報告書は福島第1原発事故による健康への影響を体系的に過小評価し隠蔽した。 UNSCEARは、福島第1原発事故による放射線被曝で起こる将来の癌の発生率は予想できないというUNSCEARの300ページの最終報告書に対してIPPNWのドイツ支部の医師達は追加される数万の癌疾病数をUNSCEARは計算に入れてないと批判した. 日本国民の癌になる数は、 すでに高い状態で、放射線被曝の因果関係を説明できないようにしている. 癌になる原因を明確にしないという事実は、 原子力業界とUNSCEARが放射線による健康への影響の因果関係を明らかに否定しようとしているのである. 長い間タバコ業界やアスベスト業界で知られているように歴史は繰り返されている. チェルノブイリ原発事故後、汚染地域に住む人々に対して,健康リスクは、隠蔽され,矮小化し、秘密にされたとIPPNWの副会長、アレックス·ローゼン博士は批判した。 UNSCEARのメンバー達は、国際原子力機関IAEA や東京電力や日本の原子力当局の報道を本質的に支持して,独立した中立の研究機関の報告は無視して報告したとIPPNWは批判した。 IAEA は原発エネルギーを世界に推進する事を要請した組織である. IAEAは報告書で,日本の独立した組織が放射腺食品サンプルを検査して高い線量を検出したが無視している. 独立した研究所によって計算された高い放射線総放出量を考慮しないで,代わりに日本原子力研究開発機構の放射線総放出量を使用したのである。 原発労働者の被曝量検査は、ほとんど東京電力が直接おこなっており、 労働者達の被曝量の操作が行われ、多数の報告は疑問だらけである. 福島県の子供達の47%が甲状線の結節やのう胞が発見された. 33人が甲状腺癌であると医者から診断され、甲状腺を除去する手術をしなければならなかった。 更に42人の子供達が急性癌になる疑いもある。 この状態は福島第1原発事故が起きる前は,子供達の甲状腺癌の発生率は10万人に対して 甲状腺癌の発生率は年間0.35 人であったが,現在は,10万人の子供達に対して甲状腺癌の発生率は13人になっており, 福島の子供達の甲状腺癌の発生数は驚くほど高い状態になっている 放射線はどんなに小量でも癌になる危険性が増加するが議論されていない。 UNSCEARは福島第1原発事故による健康へのリスクについて福島の被災者達に説明しないで、 疑問である報告をした. 原発業界を有利にする為にUNSCEARは,日本の放射腺食品サンプルを特別に選び,少ない放射線量を報告して福島の人達に健康影響は出ないと報告したのである. Alex Rosen博士 の福島第1原発事故による健康への影響をUNSCEARは報告書で過小評価し隠蔽している。 のVIDEOを見てください. http://youtu.be/MJOP0vJmeWA (EMI.KIYOMIZU訳)