【講演動画】アレクセイ・ヤブロコフ博士「チェルノブイリの教訓」
2012年12月15日~16日 東商ホール、日比谷公園
脱原発世界会議2でのアレクセイ・ヤブロコフ博士(ロシア科学アカデミー、生物学者)の発言より、チェルノブイリ原発事故の健康被害に話を絞って再構成した。
ヤブロコフ博士は、ガンは健康被害の一部にすぎないとして、様々な疾患・障害の増大を報告、長期にわたって住み続けると1キュリー/km2(3万7000ベクレル/m2)以上でなんらかの健康被害が出ていると語った。
この汚染レベルは、空間線量に換算すると自然放射線も含め年1ミリシーベルト程度である。
ここ日本でも同様のことが起こるという博士の警告を受けとめてほしい。チェルノブイリの現在は福島原発事故の26年後でもある。
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