2013年2月3日日曜日
〔米調査報道で判明!〕 「フクイチ核惨事」 ★ 米海軍の厚木基地 ヘリ部隊を除いて全飛行隊が放射能雲を逃れ、グアムに避難・撤退していた! ヘリ部隊も「トモダチ作戦」参加のため三沢に移動 / 厚木基地の空中線量 通常の1509倍、300CCPM / ヘリのラジエターからはなんと60000・CCPMを検出!/「アツギはすべて被曝した。水も土も空気も」/ 厚木放棄も想定! 基地の軍人の乗用車に名前、電話番号を書き置いて脱出!
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2013/02/post-6dbc.html
米国の「ニュージャージー・ニューズルーム.コム(NEWJERSEYNEWSROOM.CO)」(1月31日付け)に掲載された、ジャーナリスト、ロジャー・ウィザースプーン氏の調査報道記事、「フクシマ救援作戦の消えない遺産:アメリカ人の放射能汚染(Fukushima Rescue Mission Lasting Legacy: Radioactive Contamination of Americans)」で、米海軍厚木基地の飛行隊が、「トモダチ作戦」に従事するヘリ部隊を除いて、放射能雲を避け、全部隊がグアムに避難・移動していたことが明らかになった。
→ http://www.newjerseynewsroom.com/nation/a-lasting-legacy-of-the-fukushima-rescue-mission-part-1-radioactive-contamination-of-americ
(大沼 厚木基地はヨコスカ母港の空母「ジョージ・ワシントン」の艦載機の基地でもある。「ジョージ・ワシントン」は、ヨコスカの陸上作業員を急遽、乗艦させ、太平洋上に脱出したことがわかっている。アツギのその他の全飛行部隊がグアムに脱出したことが明るみ出たことで、「フクイチ核惨事」の恐ろしい実態があらためて確認された形だ!)
ヘリ部隊も三沢基地に移動して救援活動に参加したが、三沢基地の降雪で、厚木に舞い戻り、作戦を続行した
フクイチ放射能雲により、厚木基地の空中線量は200~300CCPM(通常は5~10CCPM)に跳ね上がった。
ヘリのラジエターからは60000・CCPMを検出した。
これは放射能から完全防護が必要となる5000・CCPMの12倍もの激しい汚染である。
ヘリ部隊の上級整備兵のマイケル・セバウム氏は、「(厚木基地)はすべて被曝した。水も土も空気も」と証言した。
厚木を最終的に放棄する可能性も高かったので、基地の軍人はその乗用車のダッシュボードに名前と電話番号を書き置いて、脱出したという。
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