2013年2月16日土曜日
山下俊一の強い意志: しっかりとモルモットを被曝させるのに、最初の10日間が勝負だった!!
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/332.html
DAYS JAPAN10月号の山下俊一発言記録を読みました。
とくに以下のように、震災直後3月20日からの数日間の、福島各地での彼の『安全講話』には凄まじいものがあり、彼の強い意志を感じます。
「皆さん、マスクは止めましょう」
「甲状腺が影響を受けるということはまったくありません」
「また現状のレベルでは(安定ヨウ素剤服用しなくとも)まったく心配ありません」
「福島における健康の影響はない。ないのに放射線や放射能を恐れて、恐怖症でいつまでも心配してるということは、復興の大きな妨げになります」
「いわき市は放射性レベルがたとえ20マイクロシーベルトと一時的に上がったとしても、100%安全です、安心してけっこうです」
「100マイクロシーベルト/時を超さなければ、まったく健康に影響を及ぼしません」
「どんどん外で遊んでいい。心配することはありません」
「水素爆発が2度、3度くり返されました。しかしそのときに、まったく日本の原子炉からは放射性物質は漏れ出ていません。それほどすごい技術力があります、それはもう間違いがないことです」
「いまの日本人に放射性降下物の影響は起こり得ない」・・・などなど
彼は5月31日の医師向け(住民向けではなく)の講演会では以下のように述べています。
「福島県医大を中心に住民の健康追跡調査をがんばりたい。最初の10日間が大事で3月で大部分の被曝量が決まってしまっている」
しっかりとモルモットを被曝させるのに、最初の10日間が勝負だったのです!!
2011年3月20日から現在に至る彼の言動は、直接手を下さなくとも故意の致死傷に匹敵すると思います(現在進行形です)。
彼は、長崎と福島でも発言内容が違います。
また、3.11以前と以降でも違います。
さらに上に記したように、対象が住民か医師かでも違ってきます。
巧妙というか、自らの研究成果を出すためにはなんでもありというか・・。
★ところで、DAYS JAPAN 10月号が増刷されたそうです!以下参照。
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/295588094.html
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http://sitesirius.tumblr.com/post/42002626089/nukejp-days
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