広瀬隆さんからの手紙． http://hirukawamura.web.fc2.com/syutyou/hirose.pdf 総選挙が終った!! 全国のみなさん本当にご苦労 さまでした． みなさんご存知の通り、小選挙区の投票 率が59.32％と、戦後最低の総選挙でした。 つまり大量の議席を獲得したクズ人間た ちは、有権者総数に対する比率（絶対得票 率）で、まったく国民に支持されていないの だ。 国民を裏切った民主党政権が鉄槌を受け て地獄に落ち、その“死に票”が棚から落ち てくるのを、ドブ下にいた自民党のネズミど もが受け取っただけだ。 死票率56％に上昇──［時事通信］12月17日 衆院選で、小選挙区で落選候補に投じられて、 有権者の投票行動が議席獲得に結びつかな かった「死票」は、全300小選挙区の合計で約 3730万票に上った。小選挙区候補の全得票に占 める「死票率」は56.0％で、前回の46.3％と比べ 9.7ポイント増となった。 ということだ。3730万票ってのは、有権者1億 395万9866人のうちの36％なんだから、トンデモ ナイ数だよ。自民党が勝ったのじゃないことは、 明白だ。 マスメディアは相変らずアホだらけだから、 その事実を報じない、と書いて、絶対得票 率の数字を確かめていたところ、今朝の東 京新聞（次頁）が見事にそれを一面トップ に書いてくれた。 小選挙区では、有権者のたった24.67％、 比例代表では有権者のたった15.99％しか、 自民党はとれなかったのだ。自民党は大敗 しているんだ。分るかい。 国民はこの政権を支持していないんだ!! この「選挙前」に呼びかけた通り、他党が 選挙協力していれば、こういう結果にならな かった。 そこで、他党を結びつけるバインダーにな るため、捨て石になろうと出馬したのが、山 本太郎さんだったのだ。 それに応えなかったわれらの陣営が、日 本全体の将来を考えない“利己的な政治 屋”にすぎなかったために、ぶざまな結果を 招いたが、裏表のない太郎さんの選挙区で の得票結果を見てごらんなさい。 山本太郎さんが出馬した 東京第八区（杉並区）の得票数 石原伸晃──132,,521 （慎太郎の息子） 山本太郎── 71,,028 円より子── 54,,881 149,,870 上保匡勇── 23,,961 （勝っている） この意味を説明しましょう。 安倍晋三と、石原慎太郎が、北朝鮮の軍部、 中国の軍部、アメリカの軍部と、裏でつるんでい ることは明々白々だ。日本と韓国の選挙直前に、 北朝鮮が余計なものを打ち上げてくれたんだか らな。 連中は、“世界が平和”であっては困るんだ。片 一方だけが強いと、紛争にならない。だから戦争 屋（死の商人）は、敵味方の双方に武器を売りつ ける。こうして敵味方双方が呼応して騒ぎを起こ し、おそろしく知能の足りないテレビと新聞に大 騒ぎをさせる。そうして大衆を煽動する。これは 大昔から死の商人がやってきた常套手段だ。 ところが、そんな光景を百万遍も見てきたわれ われは、子供だましの手口にだまされる人間じゃ ない。 お前らほど頭が悪くないんだぜ。 巨大な首相官邸前デモに、安倍晋三は耐えら れまい。すぐに入院だって？代りの人間もブタ野 田佳彦と同じ運命をたどる。 ヘリ空撮で、お前の化けの皮をはがしてやる。 先鋒隊の太郎さんが国会議事堂をノックしても、 こわがって扉を開けようとしなかったが、今度は われわれ全員が押しかけて、扉をこじあけてやる。 首を洗って、待っていろ!! 山本太郎さんが、杉並区だけで ７万票を敵陣からとった!! 石原暴力軍団が、残り3候補の得票 数に敗れた。たった2週間の闘いで!! その大半を太郎さんがむしりとった。 12月15日の【動画】沢田研二(ジュリ ー)登場！山本太郎の街頭演説に駆け つける！！@荻窪駅前は 日々雑感サイトにあります。 http://hibi-zakkan.net/archives/21243650.html 憲法九条を守ろうと、独自に歌い続けてきた沢 田研二さんは、山本太郎さん応援のためにかけ つけ、大聴衆を前にすばらしい演説を荻窪駅前 で聞かせてくれた。 われわれが待っていた文化人だ。太郎さんのド 迫力も、連日のように聴衆を沸かせた。 しかし、二人しか、まともな文化人がいない国 なんてあるか!! テレビと新聞に出てくるのは、アホばかりだ。 子供たちを守ろうともせず、偉そうな口をきくな。 行動を起こしてこそ、文化人だ。 われわれは、傍観する識者ではない。 誰もが言っている通り、この自民 党政権は、すぐに崩壊する。 カンタンだ。われわれが総攻撃す るんだから。 不安倍増、安倍晋三・・・ みなさん、この東京新聞2012年12月18日 朝刊をコピーして、まわりにどんどん広めな さい。急いで行動!!!! 首都圏反原発連合のみなさん、急いで行 動を呼びかけてください。待っていてはいけ ない。ぼんやりしている時ではない。 こちらから攻勢をかけるんだ!!!!