2012年12月26日水曜日

関東での異常現象は大地震の前兆か!?地殻変動、関東東方沖を中心に円を描く!来年は地震が連発?

関東での異常現象は大地震の前兆か!?地殻変動、関東東方沖を中心に円を描く!来年は地震が連発?


国土地理院が発表している最新の地殻変動データを分析してみたところ、興味深いことが判明したのでご紹介します。以下が最新の地殻変動データをなのですが、関東の東方沖を中心に円を描いて、地殻変動が発生しているのが分かるかと思います。


☆国土交通省国土地理院
URL http://mekira.gsi.go.jp/project/f3/ja/index.html

以下、全て年間データ
 関東東方沖は当ブログで長年、大地震の発生を警戒していた場所です。上記のデータを見ると分かりますが、矢印が短い=地殻が動いていない、矢印が長い=地殻が大きく動いたということになります。

つまり、長い矢印と短い矢印の境目付近に大量の歪が蓄積されていると考えることが出来るのです。

上 記の日本全国の地殻変動データを見ると、茨城沖や千葉沖では矢印が短いのに、東北や中部では矢印が長くなっています。奇しくもその境目は行徳地震予知デー タなどで異常値を観測しているエリアなどと一致している上に、千葉沖や茨城沖の延長線上には「トリプルジャンクション」という世界最大級のプレート密集地 帯があるのです。


☆東京・東海M8.0級大地震に備えよ。いつ来てもおかしくない
URL http://gendai.ismedia.jp/articles/print/2697
 偶然?にも房総半島一帯では2009年頃から方位磁石が言うことを聞かなくなる程の強い磁場異常が発生しています。場所は上記で説明した円の範囲内です。


☆房総半島で方位磁石の南北が逆転する怪奇現象“磁気異常”が多発
URL http://karapaia.livedoor.biz/archives/52011404.html

引用:
千 葉県・房総半島で「磁気異常」という不可思議な現象が発生しているという。この事実に最初に気づいたのは、房総半島南端の野島崎で10年以上前から魚介類 調査を続けてきた海洋学者の辻維周氏。辻氏によれば、太平洋に突き出た野島崎では5~6年前から10度ほどコンパスの針がフラつく現象が始まっていたが、 2009年に入って狂いが極端になり、日によっては南北逆転や180度以上の誤差が生じたという。

2009年には、調査班が辻氏とともに 房総半島の海岸線を調査。すると、犬吠埼(いぬぼうさき)と約2キロメートル南の長崎鼻では磁針が完全に南北逆転し、フラフラと定まらなかった。九十九里 浜を南下するといったん正常に戻ったが、再び中間部の大網白里からは大きな狂い(東へ118度)が現れた。さらに御宿海岸からは西へ15~40度の誤差が 続き、野島崎で東へ45度、西端の洲崎灯台で東へ90度のズレが確認できたという。
:引用終了


しかも、今年入ってから千葉房総沖周囲ではイワシの大量打ち上げ&大量収穫報告も相次いでいます。おそらく、イワシのセンサーが磁場の異常を感知してしまった結果、混乱状態になってしまい海辺に押し寄せてきたのだと推測されます。


☆河口砂浜100mに大量のイワシ…「原因不明」
URL http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20121214-OYT1T00293.htm?from=ylist
 町は13日、住民から通報を受け、県勝浦水産事務所に連絡した。町などによると、同川河口の両岸の砂浜計約100メートルに、体長約20センチのマイワシの成魚などが何層にも重なり合って死んでいたという。同事務所では「原因はわからない」としている。

(2012年12月14日11時46分 読売新聞)
:引用終了


☆千葉県大原漁港に大量のイワシが打ち上げられる! 地元の人「港はイワシで一杯。すごい臭いがしてる」
URL http://rocketnews24.com/2012/06/04/218077/

引用:
千 葉県いすみ市の大原漁港で大量のイワシが打ち上げられていることが判明した。地元の人の話では、この現象は2012年6月3日昼頃から発生し現在(6月4 日14時半)になっても収拾のつかない状況であるという。イワシの総量は推定で数十トンにも上っており、近隣では魚の腐臭が漂い大変なことになっているよ うだ。

とあるTwitterユーザーが公開した画像を見ると、漁港内は無数のイワシで埋め尽くされた状態だ。船を出すのは困難と思われる。その様子はまさにイワシのじゅうたん。

地元船宿に問い合わせてみたところ、幸い漁港は1日から5日までの予定で休業しているとのこと。しかしイワシの大量打ち上げを受けて、漁師たちに召集がかかり、男性陣総出で対応に追われているようだ。

発生から2日が経ち、すでに港内は腐臭が漂っている。だが、全てのイワシを水揚げできるめどは立っていない。速やかに対処がとられると良いのだが……。
:引用終了


☆ツイッター @ryoshikobo
URL https://twitter.com/#!/ryoshikobo

引用:
大原漁港にイワシが大量に迷い混んで来ています。天変地異の前触れか?
異常な光景です!バケツに、何十杯でも拾えるよ!明日になったら、大変だなぁー…。後片付けが。
http://photozou.jp/photo/show/1014044/137898772
 @kepeliohana 漁民総出で、イワシの撤去作業です。重機等使えないので、300人掛かりで人力作業です。五分の一位片付いたかな?明日も作業かも知れません…。
:引用終了


イ ワシの大量報告は関東大震災や昭和三陸地震の時にも似たような報告がありました。ですので、関東東方沖に歪が大量蓄積されている情報や磁場異常が発生して いることなどを合わせて総合してみると、どうにも、トリプルジャンクション付近でとんでも無い事が発生している可能性が高いと考えられるのです。

そういえば、琵琶湖での大地震を予測している串田氏は「2008年7月3日から異常の観測が始まった」と述べていました。


多少のズレはありますが、千葉の磁場異常が悪化した時期も2009年前半からです。ふと思ったのですが、この2つはリンクしているのではないのでしょうか?
私も全ての情報を把握しているわけではないので断言は来ませんが、2008年後半から2009年前半に大きな異常が発生するキッカケがあったのかもしれません。


トリプルジャンクション付近での巨大地震発生時期に関しては、私もまだ断言はできません。地震の前兆を観測してい るラドン濃度や行徳地震予知データ、麒麟データなどで収束現象が発生するまでは、とりあえず安心だと私は見ていますが、大地震の前兆を伝えるシグナルがあ まりにも多いので油断はできません。


☆麒麟地震研究所‏@kirinjisinken
URL https://twitter.com/kirinjisinken

引用:
観 測機2レンジ99999のデータです。今日も最大クラス反応が継続して出現していました。少し赤の強い反応も出ていますが13時から10時間大きな反応は 出ていません。出現パターンが変なので注意が必要です。 #jishin pic.twitter.com/I9efwf5h
 いずれにせよ、本番は来年からだと私は予測しています。当ブログでは前にも取り上げましたが、NASAの公式発表によると2013年に太陽活動が極大期を迎える可能性が極めて高いのです。


☆2013年半ば?太陽の「極大期」に注目集まる
URL http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2781015/6617746

引用:
【1月3日 AFP】2011年は宇宙天気の観測にとって重要な年となりそうだ――太陽の「極大期」が迫っているからだ。

太陽の表面の状態は常に一定なのではなく、活動の少ない静かな時期と、嵐が吹く大荒れの時期があると聞くと驚く人も多いかもしれない。しかし、強い磁場が存在する太陽の黒点を2世紀にわたって観測してきた結果、太陽の活動には約11年の周期があることが分かっている。

最近の活動周期は1996年に始まっており、理由は不明だが、予測よりも長引いている。しかし、太陽がついに不活発な時期を終え、活動のクライマックスである極大期に近づいている兆候が現れている。

米海洋大気局(NOAA)宇宙天気予報センターのJoe Kunches氏によると、最新の予測では2013年半ばごろに極大期のピークに達するとみられている。しかし、地球上の季節と同様、ピークをはさんで極 大期が前後のどちらかに2年半程度、長引くことはあるという。

最も活発な時期、太陽からは電磁放射やコロナ質量放出(CME)がみられる。これらから生じる静電気の放電と強力な磁気嵐によって、インターネットとデータなしでは成り立たないわれわれの社会が依存している電子機器にも影響が生じるかもしれない。

それよりも脅威は少ないがやはり問題なのは、太陽フレアにより発生し、地球まで数分で届く高エネルギー荷電粒子だ。その最前線に静止軌道上の通信衛星や、衛星利用測位システム(GPS)用衛星がある。

■経済に打撃を与えることも

1994年1月にはカナダの通信衛星Anik-E2が静電気放電の影響で停止し、5か月間で5000万ドル(現在の為替レートで約40億円)規模の損害が 生じた。2005年には太陽嵐によって生じたX線で地上と衛星間の通信やGPS信号の受信が約10分間、中断したこともある。2010年4月には、北米の 通信を支えているインテルサット(Intelsat)の通信衛星「ギャラクシー15(Galaxy 15)」の地上との接続が途絶えたが、これもおそらく太陽活動の影響とみられている。

人工衛星メーカー、アストリウム (Astrium)のティエリ・デュアメル(Thierry Duhamel)氏によると、こうした影響を回避しようと衛星の設計者たちは、重量が増えることによるコスト増を承知の上で、より強固で十分実験済みの部 品や遮蔽(しゃへい)材を使おうとする。

一方、空ばかりか地上でも送電線やデータ通信、石油やガスのパイプラインなどに影響が出る可能性がある。

1859年、観測史上最大とされるCMEの際には、赤、紫、緑のオーロラが熱帯地方でも観測された。当時登場したばかりだった電報には支障が生じ、地磁気 誘導電流(geomagnetically-induced current、GIC)が流れた電線に触れた電信オペレーターが感電したり、電報用紙が燃えたこともあった。

約100年後の1989年の太陽フレアはずっと小さかったが、カナダのケベック(Quebec)州にある水力発電所を停止させ、9時間の停電で600万人が影響を受けた。

2008年に行われた米国の宇宙天気予報専門家のワークショップでは、1921年に発生したものと同程度の太陽嵐が今日起これば、主要な変電所350か所 で障害が生じ、1億3000万人以上が停電の被害を受けるとの予測が発表された。さらに大規模な太陽嵐が発生すれば、発生後1年間の損失は1兆~2兆ドル (約80~160兆円)にのぼり、完全復旧に4~10年かかる恐れもあるという。

NOAAのKunches氏は「極大期の影響につい ては誇張して話されている部分もあるかもしれないが、実際、太陽についてはまだわれわれが知らないことはたくさんある」と言う。「活動が活発でない時期や 極小期でも、太陽で非常に強力な磁場が生じることもある。いずれにせよ、太陽は周期的に変化しているのだ」(c)AFP/Annie Hautefeuille and Richard Ingham
:引用終了



強い太陽フレアは地球のマントルなどを刺激し、地殻変動を活発化させるため、大地震発生の引き金を引きます。事実、Mクラス以上の太陽フレアが地球を直撃すると、常に地球上でマグニチュード6以上の地震が発生しているのです。


☆独立行政法人:防災科学技術研究所『月の引力が地震の引き金に』
URL http://www.bosai.go.jp/press/pdf/20100128_01.pdf
 
 
ですので、NASAの発表が事実だとするならば、2013年は今までよりも遥かに多くの地震が発生する年になる可能性があるということなのです。
太陽の極大期は2013年の半ばになると予測されています。来年の夏は灼熱地獄&大地震のダブルパンチが来るかもしれません。

*注意:年末年始の大地震注意には変化ありません。現時点では目先、中規模地震に警戒です。

地震対策は以下の過去記事などを参照してください。


☆過去記事:私のしている災害対策用備蓄品の詳細と紹介
URL http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11253827274.html



☆過去記事:大地震が発生したときの対処法。机に隠れるのは間違い!?非常用バックに入れるもの
URL http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11194278543.html



☆大震災の経験者が語る大地震時の正しい知識
URL
http://www.satonao.com/column/variety/jishin.html 
 

 

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