(基地問題と原発問題シンポジウム)【2012.10.01】肥田舜太郎講演会@沖縄 )
肥田舜太郎(広島被爆医師)
1917年生まれ。日本大学専門部医学科卒業。広島陸軍病院に軍医として勤務。原爆投下前夜、子供の急患で市外に往診に行き一命を取り留め、原爆投下直後から94歳まで被爆者治療にあたる。68年国連の「生存被爆者はすべて健康」という報告に驚き、被爆者の存在を国連に訴えるのをきっかけとし、海外で約250回の講演会を行い、78年内部被曝の海外書籍を初邦訳、5冊の翻訳書と6冊の著作。福島事故直後より健康相談を受け始め、今も全国から鼻血、下痢、発疹、発熱、甲状腺異常などの健康障害の相談を受けている。
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