2012年8月1日水曜日
(首都圏の汚染を調査した団体「放射能防御プロジェクト」の報告結果2011年08月10日)
(報告によると、埼玉県三郷市早稲田が最も高い数値を検知したようで、これはチェルノブイリ事故に当てはめると「第2区分・一時移住区域」となり移住の義務があることになるという。)
(東京都江戸川区臨海町の植え込みからはセシウム合計3693Bq/kgが検出された。)
(東京都文京区小石川4丁目では合計2500Bq/kg(6月2日)が検出されているが、同区小石川5丁目では25Bq/kg(同日)ほどしか検出されず、放射性物質が均一には拡散していないことがわかる。)
(千葉県松戸市紙敷の園庭ではセシウム合計7031Bq/kg)
(同じく松戸市松戸では3179Bq/kgが検出されている。)
(埼玉県三郷市早稲田の植え込みが今回最も数値が高い結果で、14140Bq/kg。)
(茨城県取手市藤代の庭ではセシウム合計3380Bq/kg)
(東京池袋でも61713Bq/kgと高い数値が検出されたポイントがある。
ただしここは事故以来一度も掃除していなかった道路の縁石だそうです。)
▼ 高い数値が検出された場所
(埼玉県三郷市早稲田の植え込み - 14140Bq/kg)
(東京都江戸川区臨海の植え込み - 3693Bq/kg)
(千葉県松戸市紙敷の園庭 - 7013Bq/kg)
(千葉県松戸市松戸の庭 - 3179Bq/kg)
(東京都豊島区巣鴨の道路脇の砂 - 61713Bq/kg)
(茨城県取手市藤代の庭 - 3380Bq/kg)
(東京都墨田区八広の植え込み - 4254Bq/kg)
▼ 小出裕章氏のコメント.
(お送りくださった調査結果、拝見しました。当たり前のこととは言え、すごいですね。
ごく一般の場所が、放射線管理区域以上に放射性物質で汚染されてしまいました。
被曝を規制するための多くの法令も意味を失い、私たちは変わってしまった世界で生きる以外にありません。
人々が生活する際、ごく容易に接触する場所で試料を集めることが大切ですし、行政にそうした調査を求めるべきと思います。)
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