2012年8月13日月曜日

【政治】野田政権下で海外に14兆円をプレゼント~『5兆は韓国?』 http://kimsoku.com/archives/7264763.html 10日の衆議院予算委員会で質問に立った自由民主党、森ゆうこ議員が野田政権下で国際機関に 約束した資金提供総額を14兆円と断じた。うち韓国への提供は約5兆円となっており、ネット上で 物議をかもしている。 ■ 野田政権になってから海外にプレゼント  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 野田佳彦首相が政権の座について、まだ1年にもならないが、その間に外国や国際機関に提供を 約束した資金は、総額で約14兆3,000億円にのぼる。 内わけはIMFへの資金保証が5兆円、その他発展途上国への円借款などが多く見られる。1国に 対する最大の支援は韓国への700億ドル(約5兆円)にのぼるスワップ支援。ネット上ではこれを とらえ、「なにゆえ韓国を優遇する?」との声が上がっている。 ただ森議員の意図は、「他国を支援する余力があるのに消費税を増税するのか?」との質問で あり、支援の是非を問題視しているわけではない。 ■ わかりにくいスワップ支援  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ スワップ支援とは、韓国がもし手持ちの外貨が不足して、通貨危機に陥った際には、日本がすぐに 外貨(米ドルおよび円)を用立てて助ける、という取り決め。 相互的な取り決めなので、実際に起きる可能性は小さいが、日本が通貨危機に陥った際には、 韓国が外貨を用立てる。 1997年に発生したアジア通貨危機を教訓に、チェンマイ・イニシャティブと呼ばれる支援体制が 構築された。日韓のスワップ支援協定は、これに基づくもの。 麻生政権下では支援の限度額を130億ドルに定めていたが、野田政権下でいきなり700億円に 大幅増額された。 ■ スワップ増額のメリットはあるか?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 韓国の経済規模は、日本に比べるとかなり小さい。また貿易への依存度が高いため、通貨危機 が起こりやすい。1997年のアジア通貨危機では、韓国経済も大きなダメージを受けた。 大手メディアは「日本が隣国を助けるのは当然」と説明するが、700億ドルもの保証が日本に もたらすメリットは小さい。 強いて言えば、韓国経済に対する信用度が増し、ウォン高につながれば、相対的に円安となり、 対外貿易では有利になる、といった利点があげられる程度。 ただ、あくまでいざというときの支援限度額を定めただけであり、野田政権下で5兆円がプレゼント されたわけではない。その点の理解は必要だ。 ソース:税金と保険の情報サイト http://www.tax-hoken.com/news_acUOZ1pVMs.html?image 引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1342251800

0 件のコメント: