2013年3月11日月曜日
〔動画〕ドイツ・グリーンピースが「福島のいい加減な除染」を批判.
「福島の災害は続いている」(ドイツ語)
http://youtu.be/i32HftztnVs
福島の原発事故により大量の核廃棄物ができている。除染した土壌や小枝など。
除染作業員が、福島で行われている除染がいかにいいかげんかということをグリーンピースに話した。
東電関係のいくつもの下請け業者や、マフィアが除染作業員の斡旋をしている。
僕の名前は小野と言います。3時間除染の仕事で働くように言われた。僕は福島が早く復興されるなら、その役に立ちたいと思い、働こうと思った。
除染作業員にたいしての,扱いは酷いものである。
除染作業の時,マスクと作業着だけ,渡された。
私の仕事は,汚染された草刈りと,山の除染である。
雇い主は、被爆対策についての説明は何もしなかった。放射線は目に見えないので、どれだけ僕は被爆しているのかわからない。
雇い主は線量計を1個だけ持っている。しかし彼は現場にはいつもいない状態である。
雇い主は「除染した土壌や刈り取った草や葉っぱなどは川に捨てろ」と僕に命じた。
僕は初め冗談で彼は言ってると思ったが、彼は本気で僕に命令した。
グリーンピースの専門家は、この広大な汚染された山や地域を全て除染するのは,不可能であると述べている。
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