2013年3月14日木曜日
ここ最近でセシウム・ストロンチウムが検出された食品.
http://blog.livedoor.jp/pippiksw1226/archives/24253426.html
2013年03月07日
放射能・原発:
ここ最近でセシウム・ストロンチウムが
検出された食品をまとめました。
国の基準は100Bq/kgという高い数値です。
(本来100Bq/kgはドラム缶に入れられ、
厳重に保管される低レベル放射性廃棄物)
100Bq/kg以下なら下記のような食品の値でも
バンバン流通しています。
(下記の検査では非流通品もあります)
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平成25年3月5日発表 厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第593報)
一部抜粋
自治体から入手した放射性物質の検査結果.
※基準値超過なし
●北海道 日高沖 マダラ 21Bq/kg
●岩手県 奥州市 牛肉 15 Bq/kg
●岩手県 雫石町 牛肉 11 Bq/kg
●栃木県 那須塩原市 那珂川 ウグイ 23Bq/kg
(そのほか8検体から検出)
●千葉県 富津市 原木しいたけ 61Bq/kg
(そのほか7検体から検出)
●金沢市の群馬県産牛肉 80 Bq/kg
検査結果(PDF:214KB)
緊急時モニタリング又は福島県の検査結果
※基準値超過(45件)
●福島県 南相馬市 イノシシ肉 56,000 Bq/kg
(47検体すべてから検出)
検査結果(PDF:52KB)
平成25年3月6日
食品中の放射性物質の検査結果について(第594報)
一部抜粋
※基準値超過なし
●茨城県 北茨城市 コモンカスベ 87 Bq/kg、マダラ 44Bq/kg、
ヒガンフグ 40Bq/kg、マコガレイ 37Bq/kg
●茨城県 鹿嶋市沖 スズキ 34Bq/kg
●茨城県 ひたちなか市沖 イシガレイ 28Bq/kg
●茨城県 日立市沖 ウスメバル 15Bq/kg
検査結果(PDF:216KB)
※基準値超過(12件)
福島県産アイナメ(2)(420、170 Bq/kg)
福島県産クロソイ(580 Bq/kg)
福島県産コモンカスベ(2)(330、170 Bq/kg)
福島県産ババガレイ(ナメタガレイ)(160 Bq/kg)
福島県産ヒラメ(230 Bq/kg)
福島県産イシガレイ(390 Bq/kg)
福島県産ウミタナゴ(120 Bq/kg)
福島県産シロメバル(2)(180、240 Bq/kg)
福島県産マコガレイ(290 Bq/kg)
検査結果(PDF:94KB)
平成25年3月7日
食品中の放射性物質の検査結果について(第595報)
一部抜粋
※基準値超過(2件)
●千葉県 千葉市 原木シイタケ 130 Bqkg
●千葉県 君津市 原木シイタケ 150 Bq/kg
●千葉県 富津市 原木シイタケ 90 Bq/kg
●千葉県 館山市 原木シイタケ 27 Bq/kg
●岩手県 雫石町 原乳 0.99 Bq/kg
●相模原市流通品 茨城県 大洗町 サツマイモ 2 Bq/kg
検査結果(PDF:146KB)
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静岡県島田市産の「深蒸し煎茶」から20Bq/kg検出
セシウム134 7.5 Bq/kg
セシウム137 12.4 Bq/kg
合計 約20Bq/kg 検出
チダイズムさんより
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福島県郡山市の食品検査結果
福島県郡山市 市民持ち込み検査結果.
検査期間:平成25年2月1日(金)~平成25年2月28日(木)
一部抜粋
●双葉郡川内村のイノシシ肉 589Bq/kg (他、郡山市4検体から検出)
●梅干し 20.2Bq/kg (他4検体から検出)
●キウィ 40.1Bq/kg (他9検体から検出)
●キジ肉 41.3Bq/kg (他1検体から検出)
●銀杏 35.3Bq/kg (他1検体から検出)
●コウタケ 3440Bq/kg (採取地は不明)
●シイタケ 149Bq/kg (他1検体から検出)
●鹿肉 67.3Bq/kg
●凍み大根 46.8Bq/kg (他1検体から検出)
●ジャム(桑の実) 60.9Bq/kg
●大豆 91.8Bq/kg (他7検体から検出)
●ナツメ 48.5Bq/kg
●白菜 15.5Bq/kg
●冬菜 28Bq/kg
●ホウレンソウ 17.9Bq/kg
●干し柿 88.7Bq/kg (他28検体から検出)
●干し大根 32.7Bq/kg
●ミョウガ 46.3Bq/kg
●ゆず 73.6Bq/kg (他2検体から検出)
●ラズベリー 14Bq/kg
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やはり魚介類はストロンチウムも
気を付けたほうがよさそうです
☆食品ではないものもあります。
魚介類からストロンチウム90を検出.
平成25年3月1日発表 環境省
平成24年度水生生物放射性物質モニタリング調査結果
(夏期調査)(お知らせ)
阿武隈川
●コクチバス セシウム540Bq/kg ストロンチウム0.34Bq/kg
●アユ(天然遡上) セシウム85Bq/kg ストロンチウム0.21Bq/kg
はやま湖(真野ダム)
●ナマズ セシウム1980Bq/kg ストロンチウム0.49Bq/kg
●コクチバス セシウム4300Bq/kg ストロンチウム2.1Bq/kg
秋元湖
●ウチダザリガミ セシウム156Bq/kg ストロンチウム10Bq/kg
●コクチバス セシウム310Bq/kg ストロンチウム1.2Bq/kg
●ギンブナ セシウム128Bq/kg ストロンチウム1.6Bq/kg
猪苗代湖
●ウグイ セシウム159Bq/kg ストロンチウム0.29Bq/kg
●コクチバス セシウム178Bq/kg ストロンチウム0.43Bq/kg
●ニゴイ セシウム77Bq/kg ストロンチウム0.4Bq/kg
いわき市沖
●ヒラメ セシウム26Bq/kg ストロンチウム0.17Bq/kg
●マコガレイ セシウム52Bq/kg ストロンチウム0.25Bq/kg
相馬市沖
●マガキ(貝殻) セシウム29Bq/kg ストロンチウム0.74Bq/kg
●アサリ(貝殻) セシウム4.7Bq/kg ストロンチウム3.1Bq/kg
阿武隈川河口沖
●ブリ セシウム12Bq/kg ストロンチウム0.02Bq/kg
●ヒラメ セシウム16Bq/kg ストロンチウム0.055Bq/kg
環境省の平成24年度水生生物放射性物質モニタリング調査結果
ストロンチウム90 wikipedia
●半減期は28.79年。
●高レベル放射性廃棄物やいわゆる死の灰中に多量に含まれる。
●より透過性の高いβ線を放射し危険性も高い。その透過力は1cm厚さの水を通す程度であり、体内に取り込まれると充分に細胞を損傷し得る。
●ストロンチウムはカルシウムと化学的性質が類似するため、動物体内では摂取されると一部は排泄されるものの大部分が骨に取り込まれて体内で90Srおよびその娘核種の90Yがβ線を放出し続ける。
●半減期が比較的長いため放射線を長期間に亘って出し続けることになる。特に内部被曝による骨腫瘍の危険性がある
●1954年にビキニ環礁で行われた水爆実験では多量の放射能が放出され、130km以上離れた場所で操業していた第五福竜丸が死の灰を浴び、乗組員や水揚げされたマグロから検出されたストロンチウム90が脚光を浴びた。
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