2012年11月13日火曜日

(大阪腐警、脱原発の活動家4名を狙い撃ち逮捕) (これが、大阪府警のガレキ反対市民四人逮捕動画。小柄な女性は、階段から突き落とされて逮捕された.) http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/6bbf8c25ae42848e7b5b1cc38ff3521c 阪の此花の施設で、四人が逮捕された状況が入ってきました。 逮捕されたのは女性一人、男性三人。女性は僕も直接面識がある人です。 現場の状況を知る人物からもこういう連絡がきました。 「Aさんですが、逮捕される前に階段から警官に突き落とされ、たたきつけられています。そのまま警官がわっと抑えにかかり、数名で強引に持って行きました。他の3人についても、どうやら複数の警官が回りを完全に囲み、撮影が出来ていないような状況です。取り急ぎ。」 Aさんは、三十代の女性。小柄な人です。警察に体力的に敵う相手ではありません。見ていた人によると、彼女は、警官に階段で突き落とされています。彼女はすこし病もあり、ガレキの懸念からこの活動を始めた人。もともと市民活動家ではありません。 暴力的な行動を一切していない市民を、警察は暴力的に逮捕しました。  施設内にいるのが違法として、おこなったことこそ、公安手法的な逮捕です。大阪府警は、大阪府知事の影響は大きく、松井知事は、当然橋下さんの傘下にある方です。逮捕者は市庁舎横の抗議テント中心メンバーでした。他にいる多くの人に目もくれず、狙いすまして逮捕しています。意図的な逮捕をしたのはどちらでしょうか。いずれにしても、「維新」体制下の橋下市長、松井知事のツートップ構造で、その自治体の警察が、逮捕した構造です。しかも、まだ起訴されている訳でもない人を、ツイートで糾弾する弁護士の市長。法学部の基本、推定無罪という法律家としての基本も、橋下氏は、ご存知ないようです。  まあ、ヘレン・カルディコット博士と十五分話すことさえ、逃げ回る橋下市長ですから。  試験焼却を強引に進める報道と、シンクロするように普通の市民を逮捕するという話。チェルノブイリ後に、各国でおこなわれた弾圧そのものですが。そういう手法こそ、本当にファシズム的な手法です。ただし、こういうふうに、権力構造を濫用する者には、報いがあるだけと僕は思います。 逮捕時の撮影ができにくい状態にさせられていたようですが、逮捕の際の動画はこれです。 http://www.youtube.com/watch?v=fA-cUwptYBw&feature=share  逮捕された市民は、大阪の当局による狙い撃ち逮捕ですから、皆さんの支援が必要と思います。大阪のガレキ反対仲間たちが、支援のために奔走しています。

0 件のコメント: