2012年5月22日火曜日

http://ameblo.jp/shishimaru-y/entry-11256507220.html (屋外活動制限解除がもたらしたもの) 2012-05-21 09:52:27 (テーマ:放射能のこと) 金環日食で盛り上がっていますね 皆さんの街では、見えましたか? 素敵な話で盛り上がっている中、 こんな話題ですみません(;^_^A 300年に1度の話ではなく 1000年に1度のお話ですww みなさんご承知の通り 郡山市は 4月から屋外活動制限の解除が行われました それによってさまざまな変化が起きています 今までちょっとは注意をしていた人達が 一気に開放されてしまいました 安全な遊び場(学校)を提供してくれればいいが それもしないから、子供は公園で遊んでる… 道路で遊んでる…庭先で遊んでる… 「もう、気にしたってしょうがないでしょ!」なんて ケラケラしているお母さんまで現れる そんな中で気にしている人は、 神経質か病気扱いだ…( ̄_ ̄ i) よく分かってもいないで、調べもせず 大雑把な都合のいい情報だけ聞いて それを人にズンズンと押し付けてくるから ちょっと大人しい人なら黙ってしまいますよね 悩んでいてもそれを口に出せなくなってしまう… それが新たなストレスとなり心を閉ざしてしまう 寄り添うことをしないで、放ったらかし… 心のケアがとても必要なのに 聞く耳を持ってくれない… どうしたらいいのでしょう へたに相談すると、 それこそ気にし過ぎの方が心配… なんて「大丈夫」を押し付けてくるから 余計に混乱する…だから相談も出来ない 『学校が大丈夫なんだから大丈夫!』 教育委員会に申し立てた際に 私が一番恐れていたことです 「この解除を行うことで、 市全体が安全だと思われてしまう」 「市民全体が安心していまう」 だから、まだやめてほしい もしくは、学校以外は安全じゃないと 知らせてほしいとお願いしました でも、縦社会のお役所仕事 横につながる術がないのか、常識が無いのか 子ども課からは 「学校の屋外活動制限の解除もありましたので こどもまつりを開催します!」みたいな文書を 平気で作って配布してくる そこでもまた、 「公園はまだ除染が完璧じゃないですよね?」 と聞くと 「こどもまつりを行う場所は、除染してあります」とか 訳の分かんないことを説明してくる 案の定、除染していない高線量の公園で ベビーカーに乗った赤ちゃんや よちよち歩きの子供達から学童まで 無邪気に遊んでいる姿が、ネットで配信され 世界中の注目を浴びている… 本当に悲しくなる… 今度はね、夏の球技大会をどうするかって 秋の町民運動会をやろう!! 子供樽みこしを今年はやりましょう!! これも、主催者側はみんな口を揃えて 「もう学校だって大丈夫だって言ってるのだから」 って言うのです だから!!教育委員会は 「学校だけが線量が下がっている」 「学校は安全だけど、市が安全とは言ってません」 と断言しているのですよ! だいたい、その学校だって、ホットスポットを 公開しないで隠していたから祭り上げられてるし… ちっとも安全じゃないですよね? 家の周りの近所… 通学路だって、普通に手に持ったガイガーが 1マイクロシーベルト/hを超えているのですよ! 近所の側溝は5μ超えるところが 至るところにあるのですよ! 除染の話さえ出なくなってきているこの現状 いったい、どうしてくれるのでしょうか? …っていうかこれがしたかったの?郡山市!! この状態が、市が求めていることなのでしょうか? 原子力なんたらアドバイザーなんて そこに示された情報(数値)で決めているだけだから 今後、何かあってから問い詰めたとしても、 それを理由に絶対責任なんて持ってくれませんよ! 決めたのは教育委員会であり学校です! こども課です! そして、何より参加させた「個人の責任」って 事になるのでしょう… 全て、逃げ道ありまくりの文書ですから… (配布された文書、よく読んでみてください) 今回のプールの水の基準にしても 「10bq未満の水道水を使ったプールには問題ありません」 なんて言ってますよね プールの水を毎日交換するならわかりますが 溜めて置いてチリや雨や埃や砂が 1週間後、2週間後に プールの水にどれ程の影響を及ぼすか まったく考慮してない発言(文書)ですよ 後で何かあっても、「水道水の基準」が 逃げ道になるとしか思えません この先、この問題はまだまだずっと続くのです まだ、あの事故からたった1年しかたってないのです 福島県で先行して行われた甲状腺の検査では、 35%の子供たちに再検査のいらない(らしい) しこりや嚢胞が見つかっています (約3万8000人中、1万3000人超に嚢胞やしこり) 0.5~2cmの嚢胞でも放置してOKなんですって 口の中に1cmの水ぶくれが出来たら かなり大変ですよね… …っていうか、甲状腺にはしこりや嚢胞が 普段からそんなにあるってことなの? どこか、遠くの街でも検査してほしいです なんだかよくわかりません(-""-;) こんな状態であっても 県も市も医師さえも ただ結果数値を報告するだけで なんの対処も対策もしてくれない アドバイスもしてくれない そんな行政信用できますか?? 子供たちの生活を元に戻せば 子供たちの体力が落ちる心配はないし 保養させる費用も掛からないし 屋内プールを借りる経費もバスの経費も かからなくなりますしね みんな気にしないで大丈夫なら 除染費用だって必要ないですね? 見捨てられた街… そう言われても仕方がないかもしれません そして、これからどんどんこの状況は 進んでいくでしょう… その最初の一歩を開いたのは 「屋外活動制限解除」だと私は思います

0 件のコメント: