福島で危険を知らない人々に，どう伝えたら良いのか？

Bansho Samadhi Miura

【HCR公式Facebookページ】http://goo.gl/jN0Sp　より転載

核-原子力事故救援NGO HCR(Heart Care Rescue)並びにOPCOM Institute of Isotopes代表、三浦万尚です。　旧年は当団体の支援要請に対し多くの物資提供がありましたことを被災者に代わりお礼申し上げます。また、活動資金の提供に対し職員一同心よりお礼申し上げます。　現地では人類史上最悪の元旦を迎えています。なぜならここ南相馬市においては妊婦、乳幼児、幼児、児童、若者がなんら放射線防護対策を取らずに普段と変わらぬ生活を装い、その日常を過ごしているからに他なりません。ひとえに現地で活動する我々の力量不足によるものと反省しています。本年はより一層の人員強化、組織強化を図り、一人でも多くの被災者を放射線障害から守る活動に専念する覚悟です