2012年3月19日月曜日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120319-00000056-mai-soci <ベラルーシ医師>来日、内部被ばくの調査徹底訴える 毎日新聞 3月19日(月)20時17分配信  チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシ住民の健康被害を研究してきたユーリー・バンダジェフスキー元ゴメリ医科大学長が来日し19日、東京都内で会見した。数千人の病理解剖に携わった同氏は、放射性セシウムによる子供の突然死の危険性を指摘。日本に対しては、高線量地域の全住民に対する内部被ばく調査の徹底を訴えた。  同氏によると、心筋細胞は分裂しないためセシウムが心臓に蓄積しやすい。「幼児は体重1キログラム当たり20~30ベクレルでも心拍に乱れが出て、50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなる。また妊娠中、胎盤に1キログラム当たり200ベクレル以上のセシウムがあると、新生児は肺が発達せず突然死につながりうる」と述べた。原発から30キロの地区では若い世代を中心に、人口1000人当たり約30人が死亡した年があり、出生率を大きく上回ったという。  福島県民の内部被ばく調査でも、20ベクレル以上の子供が見つかっている

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