2014年1月9日木曜日
サンフランシスコの海岸で米国の放射線安全規定値の5倍の放射線量を検出した。
日本の福島第1原発が放出した放射線による影響は、米国の地域にも影響を与えている。
英国新聞DAILY、MAIL。2014年1月9日の記事。動画掲載。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2535074/Radiation-readings-Missouri-snow-DOUBLE-normal-levels-San-Francisco-beach-FIVE-TIMES-safe-levels.html
A beach in San Francisco contains five times the safe levels of radiation fueling concerns
that Japan's Fukushima nuclear plant’s crisis is impacting areas across the country.
サンフランシスコの海岸のビーチで米国の放射線安全規定値の5倍の放射線量を検出した。日本の福島第1原発が放出した放射線による影響は、米国の地域にも影響を与えている。
Missouri州で、最近降雪した雪の中でも普通より2倍の放射線量を検出した。
YouTubeを利用しているオランダ人がセントルイスで放射線測定器を使い放射線量を測定し動画で投稿した。
調査した結果、放射性物質の小さな粒子が雨により実際に海岸の砂に降下していた。
過去の調査では晴天の日は同じ場所で放射線量は30cpMを検出していた(30CPM = 0.1μSv/h)
ビデオ動画は南側のPillar Point海岸の砂場で多くの違う場所で放射線量を測定する男性を写している。
Pillar Point海岸の周辺の放射線量は正常だが、男が海水に放射線測定器近づけたら放射線安全規定量の500パーセント(5倍)の放射線量を検出し放射線測定器がアラーム(危険性)を示した。
彼は、同じビーチを以前に訪れていたが、現在の放射線量は、
以前に比べ放射線安全規定量の13倍になっていた。
彼は2012年に吹雪のときも放射線を測定し放射線測定器はアラームを表示していた。
サンフランシスコの役人は調査を開始するようにサンフランシスコ連邦当局に要請した。
San Mateo郡の保健当局は、毎時150マイクロレム以上の放射線量を検出した。
1 microsievert (µSv) = 100 microrem (µrem)(150 micro-REM= 1。5 microsievert (µSv) )
米国当局は西海岸で検出した放射線粒子は福島からの放射線ではないと否定しているが、
核専門家は昨年の夏、福島からの放射線粒子は2014年に米国の沿岸地域に達するだろうと予測していた。
英国新聞のRTが福島第1原発の原子炉3号機から放射性蒸気が放出されていることを報道したが、
東京電力はその原因を説明することを拒否している。
アメリカ合衆国保健福祉省は、原子力事故による放射能から身体を防護するために1千400万人分のヨード剤を注文した。しかしアメリカ合衆国保健福祉省(DHHS)はヨード剤の購入は、福島第1原発事故には関係ないと公式に否定している。
米国環境保護庁と米国保健福祉省はサンフランシスコの海岸の放射線の原因を調査している。
より詳しい情報が今週報道されることになっている。
東京電力と日本政府は福島第1原発事故の状況について、繰り返し嘘をつき軽視(過小評価)しようとしている。
昨年の9月に、英国のBBCは福島第1原発発の周辺の放射線量が以前に、東京電力が報告したより18倍も高い放射線量だったと報道している。
昨年8月、、福島第1原発の汚染水タンクから汚染水が300トン流出した後、
2011年3月に発生した福島第1原発事故いらい、地下水の放射線値が1リッター40万ベクレルの最高の放射線値を検出した。
(EMI、KIYOMIZU訳。私は専門の翻訳者では無いので和訳に間違いがあるかもしれませんがご理解下さい)
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