2013年10月29日火曜日

IPPNWドイツ支部,Angelika Claußen博士から,"日本政府は、福島の被曝した被災者たちを助けないで放置している状態である. 国連の科学委員会( UNSECAR )は福島では環境においても,福島の住民においてもに目に見える健康影響がないと報告しているが,科学者と市民の国際会議で福島の様々な動物,鳥や蝶の深刻な遺伝子変化が明らかに起こっていることが証明されている.UNSCEARの福島原発事故で起こる健康影響の報告書は真実でない. 独立した科学者による調査を要請する." http://www.ippnw.de/commonFiles/pdfs/Atomenergie/Fukushima/statement_claussen.pdf IPPNWドイツ支部,Angelika Claußen博士から,福島で被災者を訪問した. 日本政府は、被曝した被災者たちを助けないで放置している状態である. 低線量放射線は,コンピュータ断層撮影検査で被曝する線量であるが、癌を発生するリスクを高め,また遺伝的変化を引き起こす原因になる. 我々は現在,新らしい科学的医学研究で,低線量放射線が健康影響を引き起こす危険を知っている. 福島県の住民達はこの低線量放射腺の危険が何を意味しているのか理解しているのだろうか? 日本政府と日本の最高裁判所と放射線専門家山下教授は,低線量放射線の危険を無視し, 福島県の住民と東京の住民と東京に隣接する地域の人達を被曝の危険にさらしている. 汚染地域に住む子供達は免疫不全になり,すでに18人の子供達が甲状腺癌になっており,続いて25人の子供達が甲状腺癌になる、疑いがある 私は,福島原発事故の影響を受けた福島市,いわき市,郡山市の医師や避難者,助けあいグループの人達と話あった 日本政府は自分の国民の正当な権利や被曝の心配などを無視している状態である. 放射腺による被曝を心配する両親達が,学校で子供達にたいして放射線(放射腺の影響でおこる健康の危険性や原発の危険性など)に対する授業を希望しているが,学校の校長は断固拒否している状態である。 医者達は,福島の住民(成人と子供)に対して,血液や超音波検査を行い徹底した健康診断を行い 福島県当局や健康保険会社も福島の住民にたいしてこれらの健康検査を再三行なわなければならない. 福島の住民たちが政府や福島当局,東電に対して批判する発言が多いので,これが原因で福島当局による弾圧が起こっている状態である. 日本政府の元アドバイザ-放射線防護専門家山下教授は,100ミリシーベルト未満では健康被害は起こらないと、 断固として主張している. 東電の医師がおこなわなければならない,原発労働者に対しての急性被曝症状,放射腺疾病,癌,白内障などの予防検査が不足している状態である. 私と話した医師達は福島第1原発で働くボランティアの労働者たちは急性被曝症状としての疑問を持っても,自由に 治療が受けられない状態で東電の企業保険会も責任を持たない状態だと説明してくれた. そして東電の原発労働者たち(日本の原発労働者たち)は,放射腺による健康影響についての情報も与えられなく,放射腺の影響で起こる疾病の保障もなく,労働条件は非常に過酷な状態である. 東京電力の下請け会社に雇用された労働者たちは必要なとき短期間だけ雇用されるので,賃金も20%低い状態である. 福島で,私と話しあった人達(医者,被災者,助け合いグループ人達)のほとんどの人の意見は,日本政府は原発事故の責任を持たなければならない. そして,事故を起した責任者東電は,自分達だけで,福島第1原発事故を解決することはできないので,緊急に国際的な核専門家達の援助が必要であるという意見であった. 東京で2013年10月10から13日まで東京で開催された科学者と市民の国際会議で 福島原発事故による放射腺の影響で起こった,福島の様々な動物,鳥や蝶の深刻な遺伝子変化が明らかに起こっていることが報告された. 国連の科学委員会( UNSECAR )は福島では環境においても,福島の住民においてもに目に見える健康影響がないと報告しているが,科学者と市民の国際会議で福島の様々な動物,鳥や蝶の深刻な遺伝子変化が明らかに起こっていることが証明されている.UNSCEARの福島原発事故で起こる健康影響の報告書は真実でない. 独立した科学者による調査を要請する. Angelika Claußen博士から. (EMI.KIYOMIZU訳)

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