2013年10月1日火曜日

ドイツZDFテレビ.HANO記者福島第1原発の問題について述べる. 日本政府や東電は,批判や,疑問などを受けとめ,議論をするようにしないと,これからも又,同じ問題(原発事故)が起きるだろうとHANO記者は述べている. 日本は核廃棄物(汚染土壌も含む)の保管場所も無いので,核廃棄物の問題は100年から1000年間続くだろうとHANO記者は話した. http://www.zdf.de/ZDFmediathek/hauptnavigation/sendung-verpasst#/beitrag/video/1996236/Johannes-Hano-bei-Volle-Kanne%22 ドイツテレビZDFが報道した福島の嘘はエミ-賞に取りあげられている. 福島の嘘を報道した理由は,原発事故後,日本が報道しているのは,完全におかしいと思った. それから,多くの人達と話し,4週間かけて福島第1原発事故についての情報を集めた.前首相管直人氏が私のインタ-ビュ-に答えて,東電の中身を話してくれたことは私にとっては重要で大きなことであった. 福島の嘘は日本では100万人の人達が見ている. 何故こんなに多くの人達が福島の嘘を見たかという理由は,東電が膨大な金をマスコミに与えているので,真実を報道されないからである. 福島第1原発や第2原発の近くの町は死の町である.我々は富岡に行き,坂本さんと話した.彼は福島原発で働いている 放射腺が危険で現在も数時間しか家に戻れない状態である.彼の両親の家の庭は4,24ベクレルの高い放射腺量である.彼は,このような高い放射腺量では,この町人たちは町に戻るのは難しいと話した. 40万トンの汚染水が毎日流出している状態である.東電は事故後から,この汚染水問題はわかっていたが,節約する為に 何も準備しなかったのである,2011年に汚染水が流出しないために遮蔽壁の建築をすることが検討されていたが,1000億円の建築費用なので,東電は建築しなかったと.元東電のアドバイザ-山口氏は話した.今,起こっている全ての問題は東電が金を使いたくない為に起こった問題である. 今,福島に住んでいる人達は,金が無いから,避難できないのである,金がある人は既に避難しているとHANO記者は述べた.又,東電は全てのテレビニュ-スにおいて,金を流しており,凄い権力を持っているとHANO記者は話した.(この問題が日本で真実が報道されない原因である) 日本政府や東電は,批判や,疑問などを受けとめ,議論をするようにしないと,これからも又,同じ問題(原発事故)が起きるだろうとHANO記者は述べている. 遮蔽壁が作られるまでに数年係り,その間,汚染水が流出し続け,3つの原子炉も冷却しなければならず,危険である4号機からの使用済み核燃量棒の取り出しも有り,多くの問題をかかえている. 福島第1原発が収支でき,放射腺を止めるまでに30年から40年かかる. 2022年のオリンピックが開催されるまで6年しかなく,世界が見ているので日本政府と東電は真剣に福島第1原発について取り組まなければならないとHANO記者は話した. 日本は核廃棄物(汚染土壌も含む)の保管場所も無いので,核廃棄物の問題は100年から1000年間続くだろうとHANO記者は話した. 福島第1原発は多くの問題を持っており,日本政府は,フランスや英国,米国からの核専門家達の助けをようやく受けようとしており,変化が現れるだろうとHANO記者は述べた.

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